サーブ・ボルボ スウェーデン車

2017年3月17日 (金)

サーブ9-3の車検 その2

今回は昨日の続き、サーブ9-3エステートの車検、受験編です
検査の前に腹ごしらえ。行きしなにあるラーメン伝家です。
いわゆる家系ラーメンです。

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こちらで特製ラーメン980円を頂きました

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すっかりこってりしたところで検査を受けますが、大混雑

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ず~っと並んで、やっと検査棟に近づきました。

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検査棟に入る前に、ライト類や車体番号のチェックなど基本的な検査と
車内に乗り込んで、走行距離、ウインドウ類の違法なフィルムやステッカーそして、くだんのウォーニングランプを検査します。OKであろうとなかろうと先に進みます
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先に言っておきますが、検査棟の中は撮影禁止です。撮影禁止の根拠がイマイチわかりませんが、隠匿だいすきなお役所仕事ですから、隠れて撮影

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基本的にしっかり整備されていれば、指示に従って自動車を検査するだけなので楽チンですよ

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一連の件さで最も緊張するのは、このヘッドライトの検査です。
一昔前と違って、下向きすなわちすれ違い灯で検査しますが、前のクルマもその前のクルマも1回でパスできませんで、ロービームからハイビームに切り替えて検査していました。
ちなみにサーブは右側のテストに落ちた時点で、ハイビームでの検査に指定されました。

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その後、新しい検査証とステッカーをもらって終了。午後1時に入って、出てきたのは午後2時半、ほとんどが並んでいた時間です。

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戻ってきたら最後の仕上げです。フードエンブレムを付け替えます

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純正品で、チェコ製です。チェコやオーストリアは人件費が安く、ドイツの下請け工場が多いようです。

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かっこいいオーナメントですね。SCANIAのマークは入らないのですね。

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これってトラックのスカニアのマークなの?
めでたく車検に合格して、2年間合法的に運転が可能です(おおげさか!

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ちなみに検査場で希望すればこんなのくれます

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該当したらアウトですよ。

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思えば、MPIを作る前に働いていた、いすゞスポーツで、法律が変わって車歴が10年以上経過したクルマでも2年ごとの車検になったのですが、いかなるウォーニングランプが点灯していても、検査に合格できていたのに、今は大変ですねえ。



2017年3月16日 (木)

サーブ9-3の車検 その1

先日、車検でお預かりしたサーブ9-3

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毎回のように言いますが、中身は完全にGMのものです。
そこかしこにGMのロゴが見えます。で、実に丈夫なクルマです。
本当に故障しない。

で、今回はまずフロントのスタビライザーリンク。ブーツがヒビだらけでマカロンみたいです。

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反対側も同じ。これ2年前に交換した社外品なのですが・・・

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下回りのキレイさには感嘆します。オイル漏れひとつありません。ちなみに平成20年、54000km
ターボ車ですからオイル管理は重要です。ファミリーユースでもこんな感じ

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リアのスタビライザーリンク
ドッグボーンスタイル。そのうち交換するようかな

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エンジンオイルは0W-40・・・ ですが5W-40でもOKです
日本の気候なら

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やはり部品の供給は多少不安ですが、世界的に見ればそれほどでもないでしょう。よっぽどアルファロメオの方が部品が無いです

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エアコンフィルターも交換します。カウルトップの下です。

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定期的に交換したいですね

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2Lのターボエンジン、低圧ターボですが、走りは本当にジェントルで速いです。なめらかで、パワーも十分にあります。

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エンジンオイルフィルターはケースからエレメントだけを交換するドイツ車みたいなタイプです

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で-も- どこか違う

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分解して使いましたとさ。
意外に費用がかかりません

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次は検査を受検します。

2016年12月26日 (月)

サーブ9-3 ブレーキパッド交換

もう年末も押し迫って、皆さんも追い込みの日々かと思いますが巷ではインフルエンザが猛威を振るっています。忙しいときこそお気をつけあれ。

MPIはラストスパートです。今日はサーブ9-3のフロントブレーキの交換です

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僕ね、このクルマ未だに名車だと思っています。
このFB207型は長~く生産されたのですが、その分熟成されて実にすばらしい

サーブはGMの経営危機からグループを放り出され、結果、経営破たんしサーブオートモービルは消滅しましたが、その後オランダ企業のスパイカーズに買収され、さらにスパイカーズも破綻し、その生まれ変わりのナショナル・エレクトリック・オートモービル スウェーデン社になり、細々と生きながらえて来ました。

僕も含め、多くの方はサーブは消滅したと思われていましたが、ブランドそのものの使用権限は完全に消滅しましたが、意外にパーツ事業は好調のようで、部品のデリバリそのものは継続されてきました。既に自動車自体も生産されているようです。
詳しくはこちらをクリックしてください
ここ日本での部品の供給形態は決して良いものではありませんが、ヨーロッパでは今のところそれほど困った状態ではないようです。少なくともMPIでは購入されたお客さん向けに、部品の輸入は実績があります。

そんなサーブですが、なんと言っても魅力は多くのコンポーネントがGMが共有しているだけあって頑丈で丈夫なイメージがあります。

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2Lのターボエンジンは静かで軽快に走ります

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そこかしこにGMのロゴが散見できます

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しかしこのクルマ、同じ型式でグレードがいくつもあり、リニア、アーク、エアロ、ヴェクターなどに分かれ、ブレーキパッドとローター何種類かあり、現車確認が必要です

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なんと書いてありました。ユーザーの方に予めおおよそのローターの直径を見ていてもらったのでスムーズでしたが、刻印されているとは
取り付けはGMの乗用車によく見られる方法です。

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新品は3倍どころか10倍くらいありそう。なんだかトラックの交換部品のようにパッドが分厚いです。

新品のパッドはなじみを良くする為、少々表面を削ります。また異音対策の為にパッドの端を少し落とします。国産のパッドは処理されていることが多いですが・・・

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キャリパーのピストンを戻すと、タンクのフルードの液面が上がり、最悪の場合こぼれたりするので、必要に応じてフルードを減らしたりします。
ブレーキフルードは車体につくと塗装を侵しますので、細心の注意が必要です。

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反対側も見事なまでに使い切っています。文字通りペラペラです。

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さてMPIは29日から翌年1/4までお休みいたしますので、あと年内も2日です。
がんばりましょう!

2015年3月 6日 (金)

サーブ9-3の車検整備

2月の頭に預かったサーブですが、諸般の事情により本日の納車と相成りました。

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なんじゃ諸般の事情って?
って思うでしょ? 

部品の輸入に手間取ったのですよ。

サーブは残念ながら国内での部品供給にかなり不安があります。
一般的なメンテナンス部品はまだまだですが、専用部品はそれなりにありません。
このクルマも納車する際に交換したミラーのコントローラーは国内最後のものでしたしね

まーとはいえ、イタリア車で慣れているMPIですから、そんなのお手の物と高をくくっていたら、マッハのスピードで時間が駆け抜けてしまいました。もう耐え切れず直接電話で話します。3回くらい電話しましたね。インターネットが普及するまで、当たり前ですが、海外への部品の発注はすべて電話でした。あの頃のほうが英語力があったなあ・・・・

輸入車を扱うクルマ屋の皆さん、英語だけは必須ですぜい。メールだけではなかなかうまくいきませんから~

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脱臼してしまったワイパーリンクの交換です。
当然右ハンドル左ハンドル用があります。左ハンドルは世界各国で走っていますが、右ハンドルとなると、ここ日本、イギリス、オーストラリアなどです。

先日ランチアのヘッドランプの話をしましたが、左側通行は希少ですから探すのはなかなか難しいのです。同じくワイパーリンクは圧倒的に左ハンドルが多く流通しているわけですから右用は少ないのであります。

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次はスタビライザーリンク。
イギリスではドロップリンクと呼ばれているようです。

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さらにエンジンオイルフィルター。BMWなどと同じくエレメントだけ交換するタイプです。エコですねえ。


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あ、エアコンフィルターも忘れずに。エアコンの効きや花粉対策はもちろんのこと、車種によってはファンモーターのレジスタを冷やす事もかねていたりしますからね。

やっと納車ですねえ

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2015年2月 5日 (木)

車検のサーブ9-3 修理のエッセ

去年お買い上げいただいたサーブが早速車検で入庫しました

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2Lのターボですが素晴らしい加速とラクシュアリーな内装がとってもゴージャスです。

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かっこいいのであります。
しかし車検を前にワイパーリンクが壊れてしまいました

サーブと言えば、GMグループの一角でしたが、ご存じリーマショックの煽りを受けてGMが会社更生法(もちろんそれだけの理由ではありませんが)の適用を受け、グループが切り売りされ、オペルと共に完全に破産しました。

その後スイスのスパイカーズの傘下になるとか中国企業に身売りされるとか諸説ありましたがいったいどうなっているのかわかりません

ですが、そちらの事情に関係なく車検はしなければなりません。部品も必要です。日本ではヤナセが輸入元だった関係もあり、比較的部品在庫は潤沢のようです。

そうでなくてもアメリカにも、イギリスにもパーツサプライヤーはあります。

サーブやボルボには素晴らしいクルマが多く、またトラックでもスカニア、ボルボなど秀作揃いで、なにげに国の懐の深さを感じます。ABBA イングヴェイマルムスティーン イケア LiLiCo?やるじゃんスウェーデン。

やるなと言えばダメハツのエッセ。
まるでフィアット500SS(旧ドイツのアレじゃありませんで)よろしくのエッセ

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こりゃいい!

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すっげーデザイン

是非シャコタンにしたい

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スパルタンな車内。なんとマニュアルシフト

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しかも作りがやさしい。
作業用のサービスホールに特に優しさを感じます。

固くクリップでとまっているされているアウターハンドルのコントロールロッドに、マイナスドライバーがストレートに入り外しやすくなっています

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塗装はクリアコートなしの2K仕上げであくまで簡素な仕上がりです

是非、代車に欲しいと思う今日この頃です

2014年10月 2日 (木)

ボルボXC90 匂い取りの続き

今日はボルボXC90の異臭騒ぎの続きです。

HAYATAKAさん、お待たせしました、そしてブログを読んでいただいてありがとうございます。

先日、くさいということで入庫したXC90ですが、匂いの元はどこにあるのでしょう?
エアコンフィルターを外して、冷風でも温風でもあまり変わりません。車内循環でも外気導入でも同じ。エアコンのスイッチを入れると臭くなくなる様です。

異常の観点から、どのシチュエーションでも必ず空気が通るのはエバポレーターです。

アルファのエアコン修理の際にも説明しましたが、エバポレーターはエキスパンションバルブで液体だったフロンガスを霧化させその際の気化熱で、空気を冷やす仕組みです。しかしその一方周りの熱を奪うために、エバポレーターは絶えず結露し濡れています。湿度と温度が低い冬場は別ですが

ちなみに冬場の暖かい空気はヒーターコアからの温風を使います。そのために熱い空気が必要ない夏場はドアを閉めて熱い空気を遮断してエバからの冷たい空気のみを使います

そのエバポレーターが匂いの原因になると思われます。つまり生乾きやカビなどの温床となりニオイ菌が増殖しているのかと

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温度を変えても変わらないということはヒーターコアにも問題はないということになります

そこで、エバポレーターを洗浄することにしました。用意したのは3種

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左からムース状、液体、液体

基本的にフィルター側からとヒーター側から攻めます。

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エバのフロント側はフィルターを外した穴からノズルを差し込んで吹き付けます。

こちらは内視鏡を使ってみて見ましょう↓

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内視鏡の画像は重く、ここではアップできないので↓に置きました。期間限定なのでなるべく早く見てください

http://fast-uploader.com/file/6967813355435/

見ていると薬剤をシューシューやっているのがわかります。
あくまで一部を画像にしただけで、1本まるまる噴霧しました。

とはいえ隅から隅まで完全に噴霧は出来ませんでしたが

XC90はエアコンフィルターのついたモデルなので、エバがバカみたいに汚れていることはありません。

しかしどこが臭祖なのかわかりませんので、全部になるべく満遍なく塗布します。

反対側はドレンからノズルを突っ込んで、見えないのでムースでいっぱいになるまでボトル1本まるまる出なくなるまで噴射します

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黄色の○の下のドレンホースを引き抜いて、そこからノズルを入れるのです。

もちろんドレンホースにつまりが起こらぬように圧縮エアでドレンを掃除しておきます。
ちなみにヒーターコアの上ではドアが閉まったりするアクションを内視鏡で撮影しました

http://fast-uploader.com/file/6967813485657/

さてさて薬剤を入れて1日経って試運転。結果は?

うーん。確実に軽減はしましたが、消えたかと言われれば微妙・・・

やはり完全な匂いの除去にはエバポレーターやケースの直接洗浄しかないようです。
でも、思えばこのニオイ、部屋干しした洗濯物の生乾きのにおいに似ているような気がします。洗浄剤を買うより、洗濯石鹸を溶かした水を噴霧したほうが良かったのかも。ホコリがべっとりついてたわけではありませんし。

と言うことで、HAYATAKAさん、残念ながらあまり役には経ちませんでしたが、薬剤の散布だけではどうやら解決は難しいようです。軽減は可能ですが

ダッシュボードを外して作業を行う場合は、ダッシュボードとリーンフォースの取り外しで、少なくとも84600円の工賃が掛かります。なんともお金がかかりますなあ

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左ハンドルの図なので、ブロアモーターの一などすべてさかさまですが、この図の内側はすべて洗浄するようでしょう。

ちなみに駐車場の地面は未舗装の泥地面ではありませんか?

2014年9月27日 (土)

ボルボXC90 異臭騒ぎ??

以前エアコンのコントロールパネルを修理したXC90ですが、時々エンジンがかからなくなる症状とエアコンの異臭を訴えて入庫

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まずは診断機をつけて故障コードを確認します

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特に異常を示すコードはありませんでした

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セルが元気良く回っているのに初爆が無い場合は、イモビライザーか燃料噴射の制御不良の可能性があります。

ところが、ユーザーの下では何度も発生している様子のエンジン始動不良が全く出てきません。
うーんいよいよクランク角センサーの不良かなあ?
メルセデスのW210などボッシュ製クランク角センサーを使っているクルマにトラブルが出ているのに、診断機に乗ってこないケースがあります。いつだったかこのブログでも書いたと思いますが

こちらはもう少し様子を見ましょう

エアコンの異臭はわかり易いところから順にまいります。

確かに風を出すとなんとも言えないニオイがあります。カビ臭いというか、ケモノのしょんべん臭いというか、高級車にはよろしくないニオイです。

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ワイパーアームを外して、カウルトップベンチレーターを外します。
まあ、このワイパーアームがハゲしく固着しており外れない外れない。

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根性で、アームを外して、カウルトップを外してみると、エアコンの空気導入口があります

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エアコンのブロアファンです。
特に小動物が死んでいたり、枯葉などが腐っている感じではありません。
この部分では無いでしょう

次に車内からエアコンフィルター

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まあ汚れていないわけではありませんが、それほどひどいわけではありません

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となると、残る部品はエバポレーターとなります。エバポレーターを内視鏡で見ようと思いましたが、そんな時に限って飯能のEくんの元に置いてきてしまいました。

ところで、この写真、簡単に説明すると

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拡大しないとわかりにくいですが、手前の赤い○はヒーターコア。こんなに手前についているんですね。

黄色の丸はエバポレーターケースの下端です。黒いホースはエバが冷えて結露する為に発生する水を外へ排出する為のホースです。これに異物が詰まり車内に水が漏れたりするトラブルを引き起こします。

最後は青い○で、ブロアファンケースです。ここに下からエアコンフィルターが入ります。

次はここから内視鏡を入れて様子を確認して見たいと思います。この続きはまた今度。

2014年8月 4日 (月)

成約御礼 サーブ9-3スポーツエステートアーク

ありがたいことに成約を頂きました。
相談を受けて1週間ぐらいで成約の超スピード解決。先日茨城からの帰り道にUSS東京に取りに行ったクルマです。

こんなこともあるのですねえ。

しかも画像が無いのですよ。オーナーがお気に入りの様子で、乗って行ってしまいました。
自分のクルマを置いて...
まるで、この人が乗る予定だったように、ポンポンと決まってしまいました。

さてサーブの9-3ですがイメージ画像はこんな感じ

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こちらはエアロですが、現車はアークです

2000ccで小さいターボで小気味良く加速します。以前9-5を販売したことがありまして、印象が良かったのですが 今回もヤナセで販売、整備された素晴らしいクルマでした。

ちなみにGM傘下なのでいろいろな部品にGMのマークがあります。
既にサーブ本体があるんだか、ないんだかわからないような状態ですが、サーブはアメリカの部品商で比較的良いデリバリがあるので、困ったらそちらに聞いてみましょうね

このクルマ狙い目ですよ。状態の良い個体が見つかったら、欲しい人は迷わずGo!です
でも必ず、ガレージとセットでないと恐ろしいですぜ

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