スカニアのトレーナー
年末に来て、トレーナーを買いました
スカニアのロゴ入りです。
1枚多めに買いまして、29日にイギリスから届きました。トラックファンの方、いかがですか?
169cmの伸長で70kgくらいの人が着てちょうどいい感じです。
3000円です。いかがでしょうか?
僕は羽村の日野自動車で見たのですがかっこいいですねえ
ご希望の方はmpi@mua.biglobe.ne.jpまでスカニアトレーナー希望と明記してメールください。
年末に来て、トレーナーを買いました
スカニアのロゴ入りです。
1枚多めに買いまして、29日にイギリスから届きました。トラックファンの方、いかがですか?
169cmの伸長で70kgくらいの人が着てちょうどいい感じです。
3000円です。いかがでしょうか?
僕は羽村の日野自動車で見たのですがかっこいいですねえ
ご希望の方はmpi@mua.biglobe.ne.jpまでスカニアトレーナー希望と明記してメールください。
サーブ9-3エアロカブリオレが売りに出ます。
早くも乗り換えなのです。
むちゃくちゃ手をかけて作ったのですが、欲しい方を探しております。
ご質問はこちらからどうぞ!!
住所または電話番号の無い方の質問にお答えする事はできませんので、悪しからずご了承ください。
車検は来年6月です。不具合は全くありません。オートオークションでの評価は4.5のBとかなり高評価です。
左ハンドルです。
距離は6.2万キロ。メンテナンスを促すiマークは、ナビゲーション周りをごっそり社外に交換しているために消すことができません。車検には問題ありません。
タイヤもヨコハマに交換されています。
そしてホイールは4本、リペアされてガリキズはありません。
こんな出物、ありませんぜ。
スペアキー作ったり、ホイール修理をしているサーブが完成しました。
まずはホイールを付けてみますが、国産車と違いホイールはボルトでくっつけます。
すると少々入れづらいので、そんなときは
特殊工具の製造販売で有名なハスコーから便利なものが出ています。各自動車メーカーのサイズがあります。
もちろん、こんなの全ネジのM12のボルト買ってきてぶった切ればいいんだよ!という向きもありますが、まあ、それはそれで。
ちなみに僕はハスコーを使っていますがアマゾンではほかにも安いものが出ているようなので、安いのが好きな方はそちらをどうぞ。
サーブはM12の1.5でした。
ちなみにクリップボルトにグリス付けて止めて、のちにグリスが固まって悪さするとき用に専用の簡易タップもあるといいですね。ボルト穴の掃除にもってこいです
さて出来上がったホイール。まぶしいばかりです。
ホイールリペアは内製では対応せず、狭山ヶ丘のトータルリペア輝々さんちにお願いしています。いわゆるディテーリング屋さんですね。ブログにも度々登場してもらってます。
ここんちはホンダの製造ラインでスプレーガンを握っていた人が主事しているので、塗装が上手です。塗りにくい影の部分や凹凸をうまくいなして、ザラザラや流したりすることなく出来上がりの満足度が大変高いです。
もちろんこう言った作業は社内でもできますし、やってもいいのですが、やはり専門職の方にはかないません。
蓄積されたノウハウやスキルが違うのです。それなりにユーザーの方からお金を頂くのですから、片手間な作業ではいけないのです。
ただ、逆を言えばボディショップが外注するのですから、求める条件は厳しいです。
ですから、僕の工場の仕事はあまりやりたくないかもしれませんね(笑)
また作業に際してはタイヤ館入間店の方々に多大な協力を頂き有難う御座いました。
おかげさまで少し費用を軽減する事ができました。
さてホイールボルトはすべて12キロで締めて
出来上がりです。
雨が降る前に納車ですね
さて足元のリフレッシュいかがですか? かなり印象が変わりますよ。
ホイールのサイズ、傷の状態、材質などにより値段が変わります。
興味のある方は一度ご相談下さい。
昨年買っていただいたボルボV70の車検です。
途中でいくつかの作業がありましたので、基本的な作業に終始する整備です。
その中でもATFの交換を今回もピックアップ。まあいつもの通りですよ
チェックプラグを外して、少し廃油を出して
17mmのヘックスでメインドレインを外します。
ハナヂがどばーっと。
ちなみにドレンはこのような形です。金属製なのが頼もしいです。
トランスミッションはアイシンワーナーのAWTF-80SCです。アルファ159のATF交換の時も登場しましたね。基本的に同じ物です。
なにかのコンプレッサーをどかしてATFの入れ口を外します。
こんな所にあるんですねえ。
排出した廃油をATFチェンジャー”ロボコン”に吸わせます。
抜けたのは2.7L。
同じだけ注入します。先日アルファ159のATF交換をご希望の方からメールいただきまして、交換するATFの量が少なすぎませんか?と言うご指摘を受けましたが、そんな事はありませんよ。
ここで2.7Lを入れて
エンジンをかけてギアセレクタを動かします。1分かけて停止します。
今回はもう一度交換。いかほど汚れたか見てみます。
キレイなもんです。個人的には1度に何回も大量に交換するより定期的に専門的知識を有した国交省認証整備工場で行うことを強く推奨いたします。何よりエコです。
ここでドレンを締めて再び3Lを投入。エンジンを始動させます。
油温が上がるのを待つ間に、オートマチックフルードの交換カウンターをリセットしておきましょう。
少しドレンからATFが排出された後は、ポタポタ状態が続きます。出てこない場合は500ccほど足します。
温度が規定まで行かなくてもある程度でドレンを締めてOKでしょう。あんまり低い温度ではダメかとも思います。国産のクラウンなどは35℃でドレンを閉めるとEくんが教えてくれました。
検査もばっちり受かって、納車を待つばかり。
よく見るとおくにはサーブも見えます。ヨーロッパ勢が続いています。
今日は朝から強い地震がありました。
ブログをご覧になって頂いている方で、被害に遭われた方もいらっしゃるかもしれません。どうか余震に気を付けて、苦難を乗り越えて頂きたいと祈っております。
今日は久しぶりにサーブが里帰り
久しぶりに乗りましたが、やっぱりいいですね。
今回はホイールのキズの一掃の為に入庫しました。
しかし、ホイールを修理に出すと言うことはタイヤが無くる事なので、走行することができなくなります。敷地が無くあえいでいるMPIではそんな事許されません。
サーブはPCDが110とちょっと特殊。
で、当初166のPCD108を、ボルトを全部入れなくても、無理やりくっつけて、敷地内の移動だけできるようにするか?とか考えましたが、ふっと見ると以前販売した159の純正ホイールがありました。
159のPCD、110なんですねえ。偶然とはいえありがたいです。
ちなみに以前、商品化したグランデプントは100の4穴でした
この当時のフィアットはちょっと違っていますねえ。
まあ、ミトは98の4穴でいつもの通りですが
159は18インチの245/40 18インチ、サーブは225/45の18インチ。
159の方が明らかに太い。
しかし足元に輝くアルファの紋章。なんだかやっぱり合いませんね
今日も結構寒かったなあ。
やっとできたぜ9-3カブリオレ
結構いろいろなパーツが国内にありませんでした。しかし、サーブはアメリカに結構行っていたようで、部品の注文から日本に来るまで数日でした。
ちなみに今回国内になくて輸入したのは
フロントバンパーコーナーモール
ウインカーレンズ
エンブレム「Aero」
リアバンパーセンターモール
リアバンパーコーナーモール
ま、一番高価だったのは航空運賃だったりするのですが・・・
ずっと修理で名義変更は封印代行で終わらせました。
ですのでウチの敷地内の封印場所にて封印。
封印しま~す
まあ、美しい色ですねえ。
ほれぼれするカラーです
特にエアロですからかっこいい。エアロのカブリオレは稀少ではないかと思います
ルーフを開けて
オープンエアモータリング。
エンジンオイルはリキモリのHC7を使いました。
いよいよ納車が近いかな?
組み立て中のサーブ9-3
2ドアのサッシュレスのクルマの窓を分解すると、必ずと言っていいほどウインドウの調整が必要になります。
国産車や新しいクルマでは逆に殆ど調整は必要なにのですが、今回は必要なようです
ウインドウの上下方向はこのレギュレーターのガラス取付部分に調整ネジがあります。
ウインドウ上側のストッパーにぶつかり高さを調整するので、これを上下に調整してガラスの当たりを調整します
ひとつの目安としては、ドアガラスの末端がゴムのランチャンネルを兼ねたウエザーストリップを押し上げすぎだと、少し下げないとここが切れて、みっともない感じになります。
でもただ単に下げただけでは隙間が開くだけで雨が漏れてくるので、ガラスの当たり、つまりあおりも同時に調整します。
しかし長く当たっていたウエザーストリップの当たりを変えるので、雨漏りや風切音の可能性が高くなりますので、慎重に組み立てないといけません。
これには何度も何度も組み立て、調整を繰り返します。
最終的に水をじゃーじゃーかけて水密テストをして、水漏れを確認します
日本車のように、センタリングボルトと呼ばれる締めこむと必ず同じ位置になるクルマは、よほどの産業力がないと実現しません。
逆に欧州車のように、なんでもバカ穴のものは、それはそれで苦労します。
もはや、バカ穴の王様、フェラーリです。
なんでも調整できます。しかし調整出来まくると逆に苦労します。
調整は上下左右だけでなく、前後や左回り右回りとなんでもあるのでかえって設定が難しくなるのです
ご覧の通り上下方向には数センチの調整しろがあるのが見えます
以前にも書きましたが、部品ありきでクルマが作られる背景があるせいか、部品部品の取付精度がばらばらなせいか、日本車のような完全にぴったりにできませんね。
作業が進むサーブですが、塗装まで来ました
なんだかんだで、両面塗る事になりました。
この手のクルマはマスキングがあまりに大変。特にウエザーストリップの回り方が普通のクルマと違うので難しいのです。
しかし。凄い色です。50%くらい目の一番荒いメタリックを使うので、ムラに注意が必要です。最後の塗装はスプレーガンのトリガーも目いっぱい握らず、メタリックの目を均等に並べるのに気を使います
目がチカチカしてきました
クリアーはイージークリア。
大量の干渉イエローパールを入れているので、フリップフロップが凄いマジックカラーのようです
大粒のメタリックとイエローパールが殆どです。他にオパールやブルーを微量入れます。
キレイになりました。
出来上がりが楽しみですね。
このクルマ。緑色じゃありませんよ。
本日ご成約のサーブ9-3エアロカブリオレ
お客さんがちゃんと見る前だと言うのにブログに登場。しかもばらばら
申し訳ありません。作業が建て込んでいて今、作業し始めないといけない状況なのです
ところが、大阪のUSSオートオークションで下見してもらったのですが、中古車屋と僕ら外装修理の人間が見るレベルの相違で、彼らは小キズは磨けば直る、もしくは見えにくくなると思っているのですが、僕らはそのような事ができず、真正面から修理をする方向で検討していました
しかし・・・ 想定以上に小キズが多く、かなり苦労しそうです
早々フロントバンパーは外され修理に回っています
リアもバンパーはかなり修理が必要
でっかいへこみはありませんが、酔っ払って運転していたか、目をつぶって運転していたかと思わせるほど、あちこちに大なり小なりキズがあります。
ヘタクソにも程があります。
どんどん分解が進みます
フロントフェンダーはバンパー続きでへこんでいます
ホイールアーチからの流れでバンパーの取付部分がへこんでいるのが分かりますでしょうか?
ここは比較的手が入り易いので鈑金作業で元に戻します。
こんな工具で直します。
ハンマーとドリーとか当て盤と呼ばれる道具で金属が元に戻ろうとする力をうまく使いながら元に戻します。
パタパタ叩きますが叩きながら撮る事は手が4本ないと無理なので
いきなり出来上がり
本当にスキルが高い人はパテなど付けず、サフェーサーを厚く塗装するだけでOKな人もおりますが、そんな事は残念ながらできません。
しかし、プレスラインを元に戻し、できるだけパテの量を少なくして仕上げを早くキレイにするのも鈑金の目的です。
ただ、昔と違い火を入れて絞るような事はできません。一口に鋼と言っても実は新素材で、基本的にバーナーであぶる焼き絞りは許されません
あまり詳しくは知りませんが、焼き絞りをすると分子構造が変わり、強度や防錆に影響がでると何かで読んだ事があります
極め付けはこのフェンダーマーカーです。
なんとセロテープで補修してありました。
クルマと言い、修理方法と言い恐ろしいレベルです。
でもご安心あれ、外装修理はお家芸です。きっとご満足いただけるクルマになるでしょう。
お買い上げありがとうございました
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