工具 展示会

2017年6月15日 (木)

新しい工具と工賃の話し

これ、バルケッタのエンジンマウントのボルトですが、普通のトルクスとは似て非なる物です

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トルクスプラスなる規格で、普通のトルクスとは違い少し大きいのです。
一応55なる大きさはトルクスの呼称と同じではありますが

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普通のトルクスソケットで強いトルクスをかけたら、たぶんボルトが壊れてしまいます。

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でもトルクスプラスであればやっぱりボルトのハマり具合もがちがちで、いかにもトルクがかかりそうでした。

ちなみに↓の画像は上がトルクスプラス、下が普通のトルクス。
大変似ていますがボルトに当てるとまるで違います

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元々、+のネジは一定のトルクがかかるとカムアウト(ドライバーが溝から外れる)して必要以上のトルクはかからないようになっているのですが、トルクスはさらにトルクがかけられるのです。

そこにさらに強力な力がかかるのは、トリプルスクエアとか、このトルクスプラスです

アルファロメオなんかでも出てきます。ドアの内装とかですが。

しかし整備する側は、都度、工具を買い揃える必要があるので、たいへんです。
スナップオンで揃えるなんて言うと、ひと財産になってしまいます。

そもそも自動車専用工具は多岐に渡り、数多くの工具が必要です。

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普段何気なく使うリフトだって、この通り

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それゆえ、設備投資は莫大で、経営者には設備投資に対して工賃売り上げが生命線です。

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これはフレーム修正機が450万円なのではなく、フレームのダメージを計測する装置が450万円なのです。ちなみに修正機本体は

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580万円です・・・ これでも小型の廉価版だったりします

ところが今日、常に工賃はないがしろにされ、あくなき工賃の安売りが続いています。
アルファのV6のタイミングベルトの費用などもそうですね。
工賃を取るのが悪のように。
僕らは1時間あたりいくらと言う、対応単価と呼ばれるレイバーレートが決まっていて、少なくとも僕がMPIを開業した20年前から、全く上がっていません。諸物価を考えればある意味そういうものなのかもしれませんが。

人が働く費用は大事なことだと思います。何事も安さを求めればどんどん限界に向かって安くできるかもしれません。しかし、それを繰り返すことで自動車業界は疲弊してしまいました。

でもそれはやがて社会全体に蔓延して、最後には働く皆さんにも災厄が及ぶかもかもしれません。

でもないか・・・・

2016年12月 9日 (金)

日頃から気を付けましょう

今日、ちょっと使い方を誤ったと言うか、強引な使い方をしてハンマーを折ってしまいました。
縁起が悪いのは櫛ですが、あまり良い気がしませんねえ。
ハンマーを折ったのは数年ぶりです。当然しょっちゅう折れるものではないのですし、使い方に気を付ければそう簡単には折れません
数年無いと言えばこのブログを始める前から風邪をひいた事がないので、風邪もかれこれ5年くらいひいてないかもしれません。

ボッキリ折れたハンマーの柄。

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一口にハンマーと言ってもこれは唐紙型と呼ばれるカタチで

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自動車鈑金の現場では主に使われます。
同じ板金用ハンマーでも

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烏帽子型と呼ばれるスタイルはあまり見ないような気がします。

さて、今回は柄もだいぶ短くなってきたので、柄も取り替えます

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柄を研ぐのに↓のような工具を使います。
右はハンダヤスリと呼ばれる工具です

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と、セオリー通りやろうと思いましたが、時間がないのでベルトサンダーで削っちゃった。宮大工だってクギやビスを使う時代でしょ??

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一通り削ったら、しばらく水で晒します

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ハンマーヘッドを打ち込みます。その際無理に入れる為、ヒゲと呼ばれる柄の削りかすがハンマーの後ろに出るのですが、それが出るとへたくそと聞いた事があります。今回は少ししか出ませんでした(笑)

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クサビを打ち込んだら出来上がりです。
これでまた数年は使うことができるでしょう。

他のハンマーたちとパチリ。

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ちなみに僕ら、自動車修理の業界では「ハンマー」と言い、決してトンカチなどとは言いません。
建築業界では「玄能」
舞台業界では「なぐり」なんて言います。
建築では未だに尺寸ですが、自動車はミリです。業種変われば単位も変わります。

昔は、このハンマーでほとんどの場面を賄いましたが、今はタガネ用、メカの打撃用、ここにはありませんがナラシ(面出し)用といろいろなハンマーを使っています

2016年10月15日 (土)

安い診断機

今や整備事業には欠かす事が出来なくなった診断機

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殆どの場面で登場します。故障の探求だけでなくメンテナンスランプの初期化など

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僕ら一般的な町工場では、いろいろな自動車の診断ができる、汎用の診断機を使います。

一方、ディーラーは基本的同じメーカーの自動車が入ってくるので、専用のテスターを使います。

僕は診断機が出始めの10年以上前の頃、イノーバというコードスキャナーなるPコードを読み取る専用のテスターに飛びつきました。すばらしいもので、当時は出てくるPコードに感動したのを覚えています。

それから1-2年後、プロトコルが整備され、様々な内容のクルマが見れるようになり、ランチテックが販売し始めたX431を買うのですが、こちらも発売当初に飛びつきました。当時40万円以上した記憶があります。

それでも先に販売していた診断機に比べると恐ろしく安価で、かついろいろなメーカーのデータが見れることに心底満足していました。

さらに時間経って現代、ネットには診断機の並行輸入品があふれています。

僕の使うX431Proも販売されているかもしれません
で、彼らも並行輸入対策はよく立てていて
日本から本国のサイトにアクセスしても、販売向け国意外からのアクセスでは、データの更新が出来なくなっているそうです。

また、国内でも借金の過tアに取り上げたとか、ヤフオクで買ったような正規品は、ちゃんとした譲渡契約を結んで、診断機側に提出しないと使えない仕組みになっているようです

やはり良く考えて買わないといけないみたいですね。

また、正規の持ち主のID、パスワードがわからないと永遠に使用できないそうですから、中古で購入する場合、ID、パスワードがわかるものを買わないといけないみたいです。

お気をつけください。安かろう悪かろうでは困ります。

2016年8月29日 (月)

あると便利かもしれません

日曜日に地元の神社の盆踊りタワーを設営中

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一番高いところで作業中にメールが来て、この春に販売したアストロのタイヤがパンクしてぺっちゃんこだと!そりゃ大変だ!!

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今朝、見に来ましたが、車載の取り扱い説明書を見ると、普通のアストロの車載工具はリアゲート開けて右側に収納されています、とありますが、スタークラフトなので、そこには流し台かなんかがあったのか、どこに車載工具があるのか今ひとつわかりません。タイヤは販売した6ヶ月しか使っていません。無理に走ってタイヤを使えなくするわけにはいきません

途方にくれていると台風の影響からか雨が落ちてきました。
こりゃ、ジャッキ入れて作業してたら危険ばい

そこで、近所のタイヤ館入間に電話して、なにか方法ないかしらん?と聞くと近所のアストロ工具にシガーライターから電源を取って空気を入れるポンプが売っているのでは?と

早速行ってきました。
アストロプロダクツ所沢店

個人的には今ひとつ信頼していない品質の販売店ですが背に腹はかえられません
「1回使って壊れたり、浮き輪膨らますのに1時間近くかかるとか言う顛末じゃないですよね?」などと失礼な質問をしまくって買ってきました

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大丈夫か?心配~

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車内から電源を取って作動させ始めます。

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ぶい~んと結構大きな力強い音と共に動き始めました。

むむ、むむむ 心配に反してけっこうな速さで充填します
5分もたたずに規定値に入ってきました。これでどうにか脱出できる。

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いやー 濡れることなくうまく行きました

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今回使用したのはこちら 税抜き4500円
いかにも台湾メイドな箱です

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でもおしゃれ(?)なケースに入っています

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中身はこんな感じです

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空気圧はリアルタイムで確認できます

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1分間に25L吐出するそうです。

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まあ、それほどパンクするシチュエーションもありませんし、多くのクルマはジャッキも積んでいますしスペアタイヤもあります。でも今回のようにスペアタイアの位置やジャッキをかけにくいクルマにはトランクにでも忍ばせておくことを強くお勧めいたしますよ

2016年6月26日 (日)

ワールドインポートツールズに行きました

今日はお嫁さんの下僕になって家の掃除をして、午後も4時からWIT(ワールドインポートツールズ)に行って来ました

池袋から程近い板橋区にある工具の専門店です。

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開業したころは、世の中には結構な数の自動車用機械工具販売店が存在していたのですが、時代の潮流に巻き込まれ、ことごとく無くなってしまいました。それどころかスナップオンもマックツールのセールスバンも来なくなってしまいました。それゆえそれなりに出かけないと工具店にはなかなか行けません。尤もアストロなんとかとかストレイトなどはあるにはありますが・・・

ちなみに先週、オービタルサンダーが壊れて買い換えたばかりです。

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これもメーカー以外に修理できず、買い換えた方が安いか早いかとなってしまいました。

それはさておき、店内はいわゆるブランド工具であふれています。

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ちょうどサマーセール中です。

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なんだかショーケースにキレイに入っていて鉄道模型の販売店みたいです。

なつかしいチャンネルロックです。その昔のスナップオンのOEMでした。日本では上のクニペックスのほうが馴染みが深いですよね。性能もいいですし

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すばらしい工具はドイツのハゼットとスタビレです。

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ここのトルクスソケットのセットはそのうち買いたいですね。
梨地の色気のない工具ですが、強度はスナップオンなど足元にも及びません

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ただ見た目がねえ・・・ 昔のトヨタのKTCの車載工具みたい。

ファコムのラチェットもたくさん。でも僕はこの型のヘッドのラチェットは大嫌いで、未来永劫使うことは無いでしょう

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工具の王様スナップオンです。キラキラ系です。

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六工社のころだっけかな?スナップオンジャパンが出来る前、スナップオンは憧れでした。なにしろ当時の給料では1ヶ月にソケット1個みたいな按配で、ハンドツールの殆どがスナップオンになる日が来るだなんて思っても見ませんでした。

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昔は殆ど見かけることが無かったインダストリアルフィニッシュもレア感満載です。

バーコの工具箱

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バーコといえばモンキーでした。でもモンキーより工具箱など多方面で売ってます。
今年のルマン24時間レースで、アルピーヌのLMP2で優勝したマシンにスポンサードしていました。またいい所にステッカー貼ってるんだよなあ

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お!これはEくんが欲しいやつじゃね?

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こんなのもありましたよ。金のインパクトレンチ。

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そして戦利品。
工具じゃないけど、ベータのストラップとトートバッグ、ステッカーのセット。なんと1000円
カタログも入っています。たぶんベータの工具は使わないと思うけど

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スタビレーのラチェットの片目片口。今はそんな言い方しないか。
ラチェットになっています。スタビレーなら壊れないかなあ?

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これもなかなか安かったコンビネーションハンマー

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リレープライヤー。ありそうでなかったプライヤーです。

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極めつけはバフクリーニングツール。200円!

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1つを除いてどれも明日から使える工具ばかりですね(笑)

ワールドインポートツールズのサイトはこちら
http://www.worldimporttools.com/

2016年5月29日 (日)

工具フェア2016

中村オートパーツ機会工具展示会に今年も行きました。

なぜか毎年この時期はなかなか忙しいもので、本当は午前中から行こうと思っていたのですが、やはり午後からに。

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毎度おなじみ川越水上公園で。
20年前は工具ショーみたいなものはいくらでも催されていましたが、今や殆ど見なくなったような気がします。

そんな中、相当な数のメーカーや販社を集めて盛大に行われるのは大変に素晴らしいことです

日本の工具市場は完全に飽和状態で、極端な言い方をすれば無いものは無い的な状況。さらに整備単価は下がり 若い人の自動車離れや整備事業への無関心なども手伝って、今日、ここまで業況が衰退したとの見方もありますね。

そんな時にちょうどネットのニュースでこんなものが流れちゃって
http://news.nifty.com/cs/economy/economyalldetail/cc-4679/1.htm

今のクルマは壊れないし、メンテナンスも最小限で済ますことが可能です。
また事故を未然に防ぐ技術は国策で進められている感があります。

この業界もお先行き決して明るくないだろうなあ、とは言われなくてもわかるような・・・
まあ、その中でも生き延びる所、無くなる所と分かれるのですが

まあ、その手の想いは先送りにして

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またまたおもしろい工具がありました。

リアフェンダーのヘミング折ツールです。

最近の国産車に多い、クオーターパネルのヘリをホイルハウスアウターパネルとリアフェンダーをぐっと内側にまげて両方をボンドだけで止めている部分の交換時に使う工具です。

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ちょっとわかりづらい画ですがこうなります↓

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キレイに曲げられます。缶詰のハゼ折り見たいなものでしょうかね。

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クランプも安かったけど、それほど複雑な引き作業も少なくなってしまいましたし(涙)

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今回、非常に興味を引いたのが、この調色用ライト。
色あわせや染まりの確認で使ったりいいかなと思ったのですが、衝動買いしないよう一度その場を離れます。だいたい衝動買いしたものに、ずっと使い続けるものが少ないのもわかっています。

日本には導入がすごく遅くて、値段の高さが普及の足をひっぱりましたが、すっかり定着した感のあるオートダークヘルメット。海外では人気がありますが、かわいいデコレーションのお面です

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安いやつは使いづらく視界が狭いのですが、こちらはよさそう。
僕も2年くらい前かな、ここで買った安いヘルメットはそれほど使い勝手はよくないです。
壊れてしまった20年前にアメリカから輸入したオートダークヘルメットは素晴らしかったのですが、国内の安いやつは完全なダウングレードでした

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ジョンビーンのホイルアライメントテスター。欲しいなあ

ケルヒャー。これも数年前のここで買いました。

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一番最初に工場に日産部販の同行販売で来たのですが、その時は全く興味を持たなかったのですが、今や工場の掃除には欠かせなくなりました。
でも、何故か今でも売り文句は「水も吸えるんですよ、20リットルも!」 
いや、20Lも自動車工場で水を吸う機会はぜったいありえませんから~!

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今年もAutel来てました。155をはじめとする3ピンにも完全に対応しているそうですよ。
ドヤ顔で、マセラティの3200GTには16オインのOBDはついていませんが、これでは見れるんですよ!
僕「え、どうやって?」
フィアットの3ピンを使いますねえ
僕「ふーん」

ピンアサインは同じなのですね。

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工具の王様スナップオン バンセールスはもう来ませんが・・・

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魅惑の工具にEくんも・・・

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エンジン洗浄機

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大量の洗浄剤をエンジン内部に送り込んで、オイルパンから抜くのを繰り返します

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150万円くらいでしょうか

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キャンギャルのおねえさんと。

もう他の写真は見せられません。うれしそうなカオしています

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サタのガンもこの日ばかりは多く並んでいます。

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5000、4000 今年は新しいモデルのアナウンスが無かったのでここはスルーです

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限定のモデルもありました

最近は溶接用のワイアーもいろいろありまして
現在の超硬い鉄板には硬いワイアーが必要でして。

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そしてミグも
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ツインチップの溶接機です。パルス溶接もついてすごい性能。
欲しい・・・ 片側はアルミ用でアルゴンガス。もう片方は通常のアコムガス普通溶接。

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手元のほうにもワイヤーを送るためのモーターが付いています。でもデカイなあ。

ところで、Ceboraはチェボラと読むのでしょうか?EくんはChevrolet(シボレー)をチェブロレットと呼びます、チェブロレットと言えば、

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これはチュパカブラでした。どーでもいいでした。ちぃすうたろかぁ?

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あ! スポンジクロス売ってる!もう長い間使ってますよ。
あるお客さんのおかげで

ATFチェンジャー、とても高性能です。

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オーバーフロータイプでも、温度もちゃんと見ています。ひもみたいに見えるのが運度センサーで、黒いチューブがATFの充填用ホース。ただ残念ながらZFには非対応なんですねえ。

今年もいろいろ見ましたが真新しいものはありませんでした。NACのみなさまお疲れ様でした。

2016年4月23日 (土)

便利で頼もしいヤツ

僕は作業中にあまり軍手やグローブなどは使いません。

それゆえ、けがをすることもしばしばあります。なんと言っても鉄粉が刺さることは日常的で、大きさは1mm以下とすごく小さいのですが、ささるといつもチクチクして、ほんとに不愉快です。

なにしろ小さいので、虫眼鏡でさがしてピンセットで取る、まさにseek and destroyなのですが、存在がわかってもなかなか取れなかったりします

そんな時に威力を発揮するのがこれです

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ピンセットとルーペが合体した、「とげ抜き」です

Made in Japanだけあって、大変な精度です。刺さっている場所さえ特定できれば確実に取れます。

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大きさは決して大きくありませんが、威力は絶大です

普通に見るボールペン

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虫眼鏡で拡大すると

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わかりにくいですが、ちゃんと大きくなっています

でもこのとげ抜きだとこのように見えます

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さらにツメが精巧なのもわかります

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これ、相当便利ですよ

ただ、ルーペの倍率が高すぎて、このルーペだけで、鉄粉が刺さっている場所を特定するのは難しいので、大まかに探しておいて、最後にこれで取るという方法のほうがいいでしょう

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しかも値段が安いので、ぜひお手元にドウゾ。
下の画をクリックすれば購入できます。

2016年2月27日 (土)

工具の展示会

今年も工具展示会の季節です。
昨年もこの工具展示会に行きましたが、今回はマジの商談があったのであえて一人で行きます

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うーん、ITOちゃんごめんね。今年も一人で行きますの

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うーん、N原さんごめんなさい。また今度ごはん行きましょう

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いつの間にか角っこにローソンがありました。去年もあったっけ?

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さあ、今年もやって来ました日産部販の工具展示会。もちろん即売会でもあります

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今年も診断機が多く展示されています。

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オートランドさん。この手のパイオニアなのは去年書きました

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スポット溶接機。欲しいなあ・・・ でもこれ買うには銀行さんにおねだりしないといけません。今やスポット溶接する仕事も激減しましたが

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エアツールの信濃機販。昔はスナップオンなどのエアツールのOEMで有名でした

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特殊工具の江東。見ると欲しくなってしまうので、足早に立ち去ります

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昨年買ったランチが今年も来てました。心底 商品に満足している旨を伝えました。
なにしろ今や、ベントレーやフェラーリ、マセラティが見れます。
TEXAの牙城も崩され始めました。これはなかなか使えます。なんと言っても安価ですし

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すれ違い灯(ロービーム)検査になって初めての展示会ですね。
検査の迷走っぷりも見事ですが

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LEDライトも販売されていました。ネットと比べるとさほど安くないのは、いかにネットが安いかと言うことの裏返しです。

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ミニダクター? つまり瞬間的にボルトをチンチンに熱くすることで緩まないボルトを廻しやすくするアイディア工具です。

そんな中、今年の本気の用事はこちら

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ガレージジャッキです。

この展示会の遡る事、1ヶ月前。突然ジャッキが壊れて上がらなくなってしまいました。
部販から代車・・・いや代ジャッキを借りて、修理の道を模索しましたが、おととい帰ってきた答えは、予想通り「買い換えた方が安い」と言うハナシ。

またベストなタイミングで壊れちゃうんだもんなあ

写真左は2tのジャッキ、真ん中は1.8tだけどちょっと長くて、10cmくらい高く上げられます。

結局、安い2tの「日産部販埼玉シグネイチャーモデル」を買いました。

5月には中村APの工具ショーもあるのに・・・
こればかりはやむを得ません

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続いて買ったのは、エンジンスターター。数年前にNACの工具ショーで買ったリチウムバッテリーを使ったエンジンスターターに飛びついて買いましたが、今年のはじめに完全に壊れて頭にきて捨ててしまいましたが、今回は日立です。メイドインジャパンです(たぶん)

やはり国産らしい性能をしています。18000mA/hですよ、18000円ではありません

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そして最後はエアコンのオイルのインジェクター

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シリンダ(銀色の部分)に予めエアコンのオイルを入れておいて、必要な分だけ本体からエアコンシステムに注入させるアイディア工具。これはなかなか面白い。

エアコンのサービスツールの大手、デンゲンの商品です。

うーん、いろいろ買ってしまった。近くのデカイまねきねこも、さびしげに手を振って別れを惜しんでいます。またらいねーん。

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帰りしな、お客さまから電話があったので、圏央道の狭山PAに寄りました

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電話していたので、全景を撮り忘れました
写真はHPから
ここはなんと言っても食べるものが豊富
↓の通り、コーヒーだけでもこの種類! いい香りしています

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シュークリーム 美味しそう。でも撮影者の技量の無さか、現物はもっと美味しそうです

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焼きたてパンもいっぱい。

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高速からだけでなく沿道からも行けるようです
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お店の脇の小道を行くと
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裏の沿道からの駐車場に繋がっています。
皆さんもぜひ行ってみてください。

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今日の戦利品。ではみなさん、良い週末を。

2016年2月 8日 (月)

道具はスバラシイ

先日ヤフオクで衝動買いをしてしまった商品が工場に届きました。

エアソーです。

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それも見たことのないような大きさ。

もうずいぶん昔。フレーム修正機で世話になった今は無き国際自動車工業で扱っていた、超強力エアソーです。

なにしろ普通のエアソーが10mmくらいのストロークなのに対して45mmも鋸引くのです。

自動車の大破を直す方法のひとつに、自動車を2つに切ってぶつかっている方を切り離し、逆側が壊れていないドナーを見つけてきて、やはり切り離して壊れていない方同士をくっつける「ニコイチ」と呼ばれる方法があります。

欧米ではよく行われている手法のようですが、残念ながら日本のオークションでは禁止されていて、接合車は流通することはできません、現代の自動車の構造的には少々無理がありますが、物理的には大変に合理的な修理方法だと思います。
ただ、あまり良い作業をされてこなかった他ために、粗悪な自動車を代名詞的に言われた言葉でもあります。

作り方は至って簡単で、内装を全て取り払って、トランスミッションのチェンジレバー付近に完全なセンターの基準穴を作り、そこから自動車のリア側のフロアパンに、先ほどの基準穴から二等辺三角形を描くように、底辺部分に線を引き、ロッカーパネルごと切り離します。ルーフ側はCピラーの真ん中で切り取れば半分に分かれます。

同じようにダメージの無い半分を同じ要領で作れば、あとはジグ式修正機に載せて溶接すれば完全な状態に戻ることになります。

くれぐれも言っておきますが、接合車を作ることを推薦したり、実践を勧めていることではありません。あくまで知識のひとつと認識してくださいね。

そーんな時に必要になるのが強力に自動車を切断する工具です。

かつてエアソーは空研や日本ニューマチック(NPK)が有名でしたが、どれも根性が足らず、よく壊れました。

昔のエアソーは
ストロークが短く、トルクが足らずよく止まってしまいイライラして無理な使い方をして、簡単に壊れてしまうという、悪の堂々巡りでずいぶん散財しました。

どれぐらい前か忘れましたがシナノというメーカーがメカニカルソーという商品を出してから、性能が飛躍的によくなりました。

聞いたところによると、エアソーの良し悪し(切れ味)はストロークの長さで決まると。

そのシナノがメカニカルソーを出すはるか前にこのエアソーはありました。
しかも18万円以上するという・・・・

存在はウワサに聞いていましたし、実物を見る前に、販売していた国際自動車工業は消滅してしまいました。

その後どこも販売を継続していないと思っていましたが、
http://www.rent.co.jp/sanki/contents/11data/saw_air.htm

ここが扱っているようですね。

さて、従来のエアソーと比べてみてもこの大きさの差!

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まあ、実用と言うより興味半分で買ってしまった感があります。
エア工具と言うより機関銃みたいなサウンドで往復します。

道具といえば昨日の日曜にカレーを作るのを手伝いました。

くれぐれも言っておきますが、僕は料理ができたり得意だったりしません むしろ全くできません。リンゴもにんじんも満足にむく事ができません。
あくまで、知識のひとつと認識してくださいね。

その際にかなり以前に買ったアサヒ軽金属の活力鍋。つまるところの圧力鍋を使いまして調理したのです。

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扱い方をよく読まず長らく使われなかったのですが、簡単な説明書をお嫁さんと二人がかりで解読し、めでたくスネ肉を実にやわらかく煮ることができました

このポテンシャルはすばらしい。
扱い方そのものは大変簡単で、サルでもわかりそうです。

フタを横にずらして密閉し中の具材に圧力をかけます。
赤いオモリが僅かな湯気でピコピコ振れて圧力がMAXになった事を教えてくれます。

そこから必要時間弱火で煮て、圧力をかけ続けます。
予定時間を満了したら火を止めて、温度低下と共にゆっくり減圧するのを待ちます。
取っ手近くの小さな銀のシリンダがナベとツライチになれば大気圧になり出来上がりです。

それだけで、安いスネ肉がまあ、すばらしいこと!

実においしいカレーができました。

これは価値ある逸品だといえますよ。高いけど・・・・
やはり、いい道具はいいなあ。

2016年1月 5日 (火)

道具の歴史

アルファロメオの+のビスはずいぶんいんちきな規格で、ドライバー選びに困ってしまいます

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この時もドアトリムに使っているボルトにプラスビスが多く・・・

今回は僕が持っている最も古いドライバーを使ってみました

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かろうじてSnap-onと分かりますでしょうか?

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このグリップ形状は見ないでしょう?

僕が手に入れたのは30年ちょっと前、すでに知り合いが使っていたのですが、それほど使用歴が強くなく、実のところ僕が手に入れたその後もあまり使わなかったのですが、このドライバー、今回どことなくフィット感が良いので使ってみました。

ところで、+ドライバーは消耗品です。さきっちょのチップが磨耗するとビス山を傷めます。

以前はスナップオンのバンセールスやマックツールのバンセールスが来て、シャフトを好みのものに打ち替えていたのですが、いつの間にかみんな来なくなって打ちかえることも少なくなりました。

最近はこのドライバー達です

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上はPBの物で、90年台前半はセル柄のものをよく使っていました。
このコンフォートグリップはシンナーに溶けるので、あまり好きではなかったのですが、他の選択肢が乏しく、このグリップに他のメーカーのシャフトを打ち込んだりしていました。

しかし・・・・・

このWera社製のダイアモンドチップを10数年前に買ってからはこれ一本槍です。

デザインや色使いは死ぬほどダッサイですが、そんな事言っていられないほど性能が良いのです

それは置いておいて、先のスナップオン。
ちょっと調べると

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1983年のカタログにはこの四角いグリップが写っています

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ところが、1990年のカタログには既に見覚えのあるグリップがカタログオンしています

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僕が手に入れたとき1990年代前半。既に10年近く経っていたのかもしれません。

ちょっと歴史を感じますね。

スナップオンもマックツールスも多くの工具がMade in Taiwanになったりしている昨今、僕が整備士になりたての頃のプレミアム感は地に落ちて、若い整備士たちはアストロツールや安いアジアンツールに心酔していると聞きます。

僕の所に久しぶりに来ていたマックツールバンも、ついに10月から来なくなってしまいました。商売が生業にならないそうで・・・・

昔、日本の整備士が社員旅行などでハワイに行くと、ホテルのロビーにスナップオンバンが2台くらい横付けして、みんな買っていった時代がありました。
ネットも並行輸入も(殆ど)ない時代、トリプルクロームの工具に夢を見たものでしたけどねえ。スナップオンから六工社になった時に、つまづき始めたように思います。
新横浜の六工社を1度何かの折に見に行ったことがありましたが、素人目にもこんな立派な施設で大丈夫かと思うほど大きなビル(一部だったのかもしれない)にセールスバンが走り回るほど大きな商売をしていました。

昔、3/8のセミディープソケットが発売されたとき
8、10、12、13、14、16、17mmのソケットを買って、4万円ちょっと払った記憶があります。92年ごろのハナシです。

それからどんどん価格が下落していきました。

何事も、インポーターが~ジャパンを設立すると、よほど内外価格差が気に喰わないのか、すごい勢いで値段がさがることが殆どです。

ポルシェ、マセラティもね。

先のスナップオンのセミディープソケットももっとちゃんとしたセットで、現在の価格でも半分くらいの金額でかえるんじゃないかな?
Made in USAかどかは知りませんが・・・・

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