マセラティ

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2017年11月17日 (金)

マセラティクアトロポルテのライトバルブ交換

かつて、自動車のライトバルブ交換はサンデーメカニックには打って付けの整備メニューだったのですが、いわゆる81マークⅡや130系のクラウンの登場あたりからライトユニットやテールランプユニットの取り外しが大変になり、サンデーメカニックから作業を取り上げてしまいました。

時は流れて・・・ 今日

マセラティQPのライトバルブの交換。これがまた面倒だったりします。
マークⅡと比べちゃあいけませんが(笑)

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フード内からは何もできません。タイヤを外してライナーを外します。

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そこはマセラティ、簡単にライナーを外すなどできません、全部ボルトやクリップを外します。

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ライナーがフリーになるにはたくさんのボルト/クリップを外すのですが、一見簡単なのですが、意外に硬い

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ポジション球は5Wのウエッジ球。当初、切れて点灯しないと訴えがありましたが、その後点灯していました。

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欧州車には、この手のソケットで接点がうまく作動しないトラブルが多いのですが、今回はどうやらバルブが悪いようですな。わずかに黒く焼けているのが見えます。

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小さいマイナスドライバーでスプリングを詰めて、電極の接点を強く当てるようにします。

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上が調整前、下が調整後。ギャップが狭いのがわかります。嵌めるバルブを押さえる電極を触ってギャッブを調整します

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ちなみに、僕の166も同じくいろんな物を外さないと交換できません。、

イタリアのクルマはどれも一筋縄でいかず大変です。



2017年10月13日 (金)

マセラティクアトロポルテの油関係

当たり前ですが、どんなオイルでもやがては劣化します。劣化したオイルを使い続けるのは大変良くない行為です。是非、皆様も時には愛車を可愛がってあげてください。

マセラティクアトロポルテM139のATFやエンジンオイルの交換です

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QPもATのモデルになると、エンジンオイルの入る壺はなく、普通の自動車のようにエンジン下部にありますトランスミッションもエンジンのすぐ後ろにあります

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まずはATF

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小さい方のドレンから排出します。

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一通り出終わったらオイルパンをはぐります

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ZFの6HP型ですからATFはオーバーフロータイプです

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バルボディがあらわになりました。カラフルに見えるのは変速を受け持つソレノイドです
面白いのは一番左に空きがあることです。ZFに7速ってありましたっけ?

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フィルターも外して

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そこそこ汚れていました

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バルブボディもデカイです。

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パッキンも付けまして

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フィルターを取り付けます。なんだかだらしない感じに付きますがこれでOK

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チューブは先に仕込んでおきます

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基本的に抜いた量を入れるわけですが

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バケツに抜いた油を吸わせて量を計ります。

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Eくんの最新戦略兵器、ATFチェンジャーです。
ATFが汚れているのが分かります

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では、先ずは抜いた分より少ない4Lくらいからスタート

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あー、機械にセッティングする都合上ワコーズの缶なのですが、中身はリキモリのATF、トップテック1800です。交換サイクルは2万kmか24ヶ月と書いてあります。とはいえ、オイルのレベルゲージもありませんし、油量が正しいかどうかも見る術もありませんから、オイルパンを外すしか方法がないのです。お金かかります・・・・

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新しいフルードはこんな色

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エンジンを始動させて油温が40-50℃の間でドレンを入れます。
図では既に60℃ですが、40-50℃などあっという間に通り過ぎてしまうので、注意が必要です

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続いてはエンジンオイル

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オイルフィルターがデカイ

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ちょっとした茶筒みたい。

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新しいフィルターをくっつけて

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エンジンオイルはこちらもリキモリの5W-40のHC7です。こちらも良いオイルです

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そしてデザイン優先のクルマは入れにくいのです。

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この体制で約10L入りますから大変です。

2017年6月13日 (火)

エアバッグ取り外し、いろいろあります

先日、アメリカを横断してやってきたマセラティのハンドルですが

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真ん中はワインっぽい色なので、本人の希望で黒く塗りまして

ぐっとそれっぽくなりました。ちなみに僕らが使う塗料は顔料ベースなので、革に塗装はできません。(塗装してもパリパリはがれてしまいます。)そこで、これもトータルリペア輝々さんにお願いいたしました。彼らは染料ベースの塗料を使うのです。

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どうです、かなりそれっぽいですね
で、元のハンドルを外すわけですが

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エアバッグはたいがい、ハンドル裏側にサービスホールがあって、そこからトルクスやヘキサゴンのボルトで止まっているのですが・・・

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このクルマはやけに奥にサービスホールがあります。コラムカバーを外さないとアクセスできません。

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真正面なのでなにやらボッシュのラベルが目に入ります。

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見難いので反転すると

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メイドイン・オーストラリアと書いてあります。オーストリーではなく南半球にあるあのオーストラリアです。なぜかマセラティはオーストラリアが好きな印象で、前のモデルのクアトロポルテはBTRなる今は存在しないオーストラリアのATメーカーのものを使っていました。

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しかしですよ、ここからが大変だった。
このエアバッグ、ビスやボルトでなんか着いちゃいません、スプリングピンで引っかかっているだけなのですが、外すのが難しいったらありゃしない。たしか、BMWかなんかも同じような違うような。

明るいうちにはじめたのに、あたりは暗くなるくらいで、どうにか外せました。

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この小さな穴からドライバーを突っ込んで外すのですよ

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ハーネスを外します。

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すごい立派な鋲です。

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往年のジューダスプリーストみたいです

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まー、交換しないと帰れなかったので、一安心でしたが、もう2度はやりたくないですね
それほど大変でした。

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ステアリングスイッチの点検の為に通電しますと
まあ、エアバッグランプも点いちゃいますがやむなしです。

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苦労の末に取り替えたハンドル。かっこいいですねえ。
苦労の甲斐がありました。

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明日試乗してハンドルセンターに狂いがなければ、エアバッグをはめて、コーティングです

2016年10月 5日 (水)

オットーポルテ=クアトロX2

昨日引取りしたマセラティクアトロポルテ。
M139と呼ばれるモデルです

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こちらは4.2オートマチックと呼ばれる、ZFのATを持つモデルです

一方、先に入庫しているのは、4.2スポーツGTと呼ばれF1マチックを持つモデルです

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2台ともそれはもう豪華な内装です

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まあ、ベタベタがあったり、電気的なトラブルは無数に出てきますが・・・

でも一度走れば異次元の走りに遭遇します。

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2t以上あるのに、フェラーリ製4.2Lの暴力的な加速を体感したら、そりゃあもうあなた・・・

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でもそれ以上に必要なのは、忍耐とがまん強いお財布かもしれません。
今日は、これを克服しに久しぶりにコーギーズにおじゃましました

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いろいろテストしましたが、結局EPBユニットの故障のようです

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以前のランドローバーヂスカバリー3なんかでも結構トラブルありましたよね

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いいなあテクサ。ほしいなあ。そのうちいつか?

一方の黒いクアトロポルテは

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補修も終わってバックセンサーを取り付け中

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あった物はあった場所に取り付けましょう

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組み終えたら、早速車体に取り付けますよ。

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全部取りつけて納車と思いきや、このクアトロポルテ
このまま売却されます。

欲しい人がいらっしゃいましたらお気軽に声をかけてください。
誰にでもお勧めはできませんが、人生観を変える1台であると思いますよ

2016年8月17日 (水)

マセラティクアトロポルテの小変更

マセラティクアトロポルテの小変更と言ってもメーカーのマイナーチェンジとかではありませんよ

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オーナーの訴えによりますとー HライトはHIDでキレイだが、ポジションやフォグはハロゲン球だからアンバランスだと。

そこで、フォグをHIDにポジション球はLEDに交換します。

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何も対策せずつけたので、警告灯が点いてしまいます。ここは難しいです。セメント抵抗などを入れて抵抗値をあわすなどの手がありますが、抵抗はかなり高温になりますので、今回は宿題にしました。

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HIDはクルーズの物にしました。

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ネットではいくらでも安いHIDキットが出回っていますが、どれも短命で、暗くて納得できるようなものがありません。やはり、PIAAとかのメーカー品は高いですが、性能はピカいちです。クルーズはPIAAほど高額ではなく、そこらそんじょのヤフオクなどのHIDより1000倍性能がいいです。

http://www.heartnet.info/

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それと今回も付け替えるラッパ ファンファーレです。
うーん、未だに大丈夫か心配ですが、正真正銘FIAMMのものです。

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フィアムのホーンについてはここでくわしく説明していますので参考にしてください

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同じフィアムのアエアホーンでも種類があります。輸入元のサイトはコチラ
今回はランボルギーニ用の青ラッパいやファンファーレ

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取り付けにはそれまで電磁ホーンがついていたので、そのステーをそのまま流用します。
エアポンプはホームセンターで売っているステンの厚手の汎用ステーで作ります

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このままつけると何かぱっとしないので、軽く加工します。
ところで、このエアポンプ、なんだか3色ふりかけに似ていませんか?

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で、三色ふりかけに似たポンプは、ステーの下側を少しオフセットさせないと電極に当たります。なんだかマヌけな作りです。

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下側半分は少し曲げて溶接しいます。また、上側は妙にハミ出るので、ちょうどいい高さにカットします。

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高速カッターで切り取ります。

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切り取ってカタチを軽くトリミングして

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溶接したり肉盛りして、ステーっぽくします。

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サンダーで削って仕上げます。

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ほら三色ふりかけみたいなヤツのすわりもちょうどいいです。

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せっかくですから、軽く塗りましょう。
密着も兼ねてプライマーサフェーサーを塗ります。

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余っていたアルファ75の130レッドを塗ります。

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ほら、三色ふりかけといい感じ

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このあとグリルを入れてしまうので、よく見ないとほとんど見えなくなってしまいますが、そんなところにもちょびっとこだわりで幸せになります
「ちょっぴり あなたに 幸せ あげる」はレストランCASAの由来でしたよね

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これで、ぺぺぺぺっぺ~って鳴らしてください。

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斉藤さんだぞ

2016年8月13日 (土)

続 マセラティクアトロポルテ(M139)の整備

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マセラティの整備の続き
ブレーキパッドの交換です。

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ブレーキパッドは純正と社外とありまして、社外なら安いですが、純正は9万円です。
さすがに純正を使うほどの理由はありませんので、社外を使います。
でも社外にはブレーキパッドセンサーを取り付けるところがありません。

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パッド上側は欠けているように見えますが、ここにセンサーが入ります。
センサーはパッドと一緒に削れていって、最終的に、電極部分が削れて露出して、ブレーキローターに接触、導通しブレーキのウオーニングを点灯させる仕組みです。

とはいえ、ちゃんと整備に来るお客さんなので、全く心配ないので、社外でOKです。
前後とも交換しました

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続いて
ATFの交換です。ZFのATです。クアトロポルテは最初、F1マチック(デュオセレクト)でしたが、北米での不評を受けて、ZFのATになります。先のブログで、エンジンオイルも普通車のようになっているのも、このマイナーチェンジから変わっています。
逆を言えば、F1の方がピーキーでよりフェラーリに近いですが、なにしろ扱いが難しい部分があります。
仕組みは完全にセレスピードと同じなんですけどね。

ずいぶん以前に書いた147GTAのセレを作業した時に思いましたが、完調のセレは本当にすばらしかったです。きっとF1も完調のもは本当にすばらしいのでしょう。

脱線しましたが
ZFの6HP26が搭載されています。その名の通り6速ATで、ATFにはリキモリのATF1800を使います。

リキモリのトップテックATF1800は、ZFの6HP系と8HP系の為に作られたATFで、無色で、シャバシャバです。

http://www.liqui-moly.com/liquimoly/produktdb.nsf/id/en_3687.html?Opendocument&land=GB

で、抜くのは、前側の小さいドレンから抜きます。

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6Lほど抜けます

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その後、オイルパンをはぐって清掃します。オーバーフローチューブが見えます。

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当然パッキンも新しいものに交換します。

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前進6速なので、変速分のギアチェンジ用ソレノイドが見えます。

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フィルターは純正です。吸い込み口以外に止めるとこはありません。取替え作業は入念に!

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アダプターを使って入れます。入れるときは後ろ側の大きなドレンです。脱着には17mmのヘキサゴンを使います。

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あふれてくるまで入れます。

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その後エンジンをかけて、油音を上昇させて指定の温度デドレンを止めます。

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Eくんがしっかり閉めます。


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次回はライトやラッパですね。

2016年8月11日 (木)

マセラティクアトロポルテ(139)の整備

以前より、車検がらみのいろいろな整備でお預かりのクアトロポルテ

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このクルマは本当に美しいデザインで、走っている姿は言葉にできないほどです。
どうもあのデザインがねえと言う方、

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いやいや本物はすさまじいデザインですよ。さらにはあのフェラーリF430の強心臓です。

先ずはコーティングをしてもらい、ぴっかぴかにします。

その後、車検の基本点検整備と、オーナーの希望する整備です。

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どこかフェラーリの足回りに良く似たフロントアップライト。
そりゃ作っているところが同じようなもんだから?
今はずいぶん疎遠になった感じですが。

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こちらフェラーリ。

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そしてライナーを外すとライトユニットが見えます。

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そう、ライトの光軸調整はライナーを外さないとできないのですよ。なんて作りだ!

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まあ、がんばればライナーを外さなくても手を入れてできるかもしれませんが、そこは19インチのタイヤが立ちはだかります

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で。バルブはD2S1個。

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続いてエンジンオイルは、壺がなく、普通の乗用車の要領で交換できます。

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もちろんオイルカートリッジも

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だれでも買える、所有できるクルマではありませんが、一度所有すると自動車観が結構かわりますよ。お金はかかりますが

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今回もリキモリのLeichtlauf high tec(ライトドライブ ハイテックの意味)の5W-40を使います。もう本当にいいオイルですね。大変気に入っています

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結構高いオイルですが、10Lも入ってしまいます。次回はATFの交換から行きましょう

リキモリについて詳しくは
http://www.lm-trading.co.jp/

2016年8月 3日 (水)

或るMPIの1日

いやあ、今日はなんだかいそがしかったなあ。

部品の到着は夕方だったこともあり販売車両の車庫証明を出しに、朝から新座警察に直行します。しかし途中にお客さんのお店、ヘアーサロン「トランスパランス」に仕事の所用で寄ります

お店で楽しく談笑していたら、いつの間にか髪型が変わって、1時間以上も時が経っていました。 不思議ですねえ(笑)

このトランスパランス、僕のブログでも度々登場しますが、とても良いところです。

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僕のようなおっさんもOKですし、もちろん女性の方も年齢に関係なくお客さんがたくさんお見えになります。なんと言っても圧巻なのはヘアカラーの豊富さかと思います。
僕らの商売のように、何色かを混ぜ合わせて、その人にあったカラーを選んでくれたりします。
僕はバリカンを使った作業が苦手というよりイヤなので、滅多に髪を切る所を変えません、僕は床屋さんに行ったことは中学以降は1度もなく、今日に至るまで4回しか変えていません。ここ10数年は、このトランスパランスです。

また男性のお客さんが多いのも行きやすいところですね。
エンスーなクルマ好きな山路店長がお相手してくれます。
良かったら行ってみてください。

https://latte.la/hair/133233/map

あ、完全に関係ない話になりました。何故かまったく違う髪形になったまま、本来の目的地、新座警察に到着。

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以前、お客さんの車庫証明でもめたなあ。県警の本部まで巻き込んで、そして車庫証明を勝ち取った過去がありまして。なかなか奥が深いですよ車庫証明。

昼ごはんを食べて、一度工場に帰った後、昨日行ったユーロエンジニアリングの粕谷さんのところに再度出向いて、昨日のクラウンの診断と点検をしに行きました。

試乗途中、狭山湖畔のラブホテル街を一人でうろうろしている若い女の子を見つけました。こんなところで何やっているんだろう?と思いましたが、その女の子、なんと一人で、ラブホテルの方へ入って行くではないですか! 

なんだよ昼間から羨ましいなあ なんて言っていると、同乗の粕谷さんが「ポケモンGOじゃないですか? この辺、玉が出るみたいですし」 ふーん玉っていうの?と思いながら、女の子を見ると、スマホを見ながら、ラブホテルの方にテクテク歩いて行ってしまいました。

その後、工場にもどって、ちょっと用事をしたらEくんの元に向かいます。

今日、マセラティの車検の帰り、なんとオーバーヒートして、クルマを知人のところに置いて、積載車を取りに帰ったとのことで、様子を見にいってきました。

突然、急にエアコンの効きが悪くなったと思ったら、信号待ちでぐんぐん水温が上がり、帰るのを諦めたそうです。

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どうやら電動ファンのリレーのようです。
大事に至らなくてよかったあ・・・

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リレーボックスの前側1列目、写真では外れていますが、2つ4極のリレーを使っています。

ちょうど様々な部品をインタースペアーズ に発注していたので、リレーを2つ追加してもらいました。この会社のすごいところは、電動ファンリレーを在庫しているんですねえ。
恐れ入りました。

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一応、他にも問題がないかチェックします

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とくに問題もなく、華麗にスルーです。

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電動ファンが回れば、当然水温も安定しています。

そして僕が工場に戻ったのは午後5時過ぎ。

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今日の仕事は午後5時からとなってしまいましたとさ

2016年5月 5日 (木)

トランスアクスルといえば

先日ブログに出したアルファロメオ75ですが、あのクルマのおもしろいところにトランスアクスルというレイアウトがあります。重いエンジンとトランスミッションを前後に配分することで、重量配分を分散させて、走行性能などを向上させる仕組みです。

詳しい解説はコチラ

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特にこのクアトロポルテ・スポーツGT F1マチック(マセラティではデュオセレクトだっけ?)搭載車で、フロントエンジン・リアトランスミッションの作りです。

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後ろから前を見ると

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エンジンにはオイルパンらしいパンはありません。

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オイルフィルターは触媒の上

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オイルパンはありませんが例の壺があります。

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もちろんトランスミッションはリアエンドにデフとともにあります。
エンジンから伸びるチューブはケースの中です

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このチューブの中側だけ高速で回転するのですね。なにしろクランクと同じ回転数で回ってしまうのですから。

これって↓によく似ています。

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こちらもエンジンのリアエンドからシャフトで直接トランスミッションを回すのです
大変わかりにくいですが、画像手前がエンジン

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こちらT/M側。シャフトの後端が見えます。でも実はこれもシャフトのカバーで、本物はこの中に入っているのです。考えましたね。

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これなら例のシャフトカップリングが必要なくなるわけですね

一方、今回のクアトロポルテオートマチック

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実はトランスアクスルではなくエンジン+ATギアボックスなんです。

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後ろ側から見るとデファレンシャルケースが見えます。

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皮肉にもあのトランスアクスルから開放されて、ATが変わり、飛躍的に実用性が上がったという・・・

F1にもヒルアシストがあるのですが、あまり賢くありません。
いすゞのトラックについているほうが数倍賢い感じです。
やはり、F1よりオートマチックのほうが現実的かな~?

2016年4月29日 (金)

マセラティ杉並に行きました

先日、といっても結構前になりますが、購入したクアトロポルテの健康診断の為にマセラティ杉並に行きました。

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そう、↓あのイスも健在です。

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前にも書きましたが、すばらしいデザインですが、座面の奥行きがありまして背もたれに、もたれるとほとんど寝そべってしまい、態度が超LLになってしまいます。

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そうでなくても超高級ディーラーで、通行人がさりげなく中を見ながら歩いているのですが、平日の午前中にディーラーにいて、王様のようにふんぞり返っているのを見られて恥ずかしいのです。

みんなどうやって座っているのだろう??

かわいらしいショールームのおねえさんがコーヒーをくれます

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これがまたおいしい。添えられているものもおしゃれです

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まあ、毎度驚きますが、このクッキー・・・

ふと、テーブルを見るとなにやらお知らせが

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クルマ買うのに1000万をクレジットカード??
サービスメンテ50万をカード決済?? いったいどんな客層なんだ?

でも、このマセラティ。Cさんと違ってこんな僕にも実に優しい対応。本当にありがたいです。この親会社の商売に対する姿勢が垣間見れます

時間があるので現行車を見てみます

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塗装も明らかな量産車っぽくなってきました。わずかに吹きムラがあります。
このメタリックでこの照明の下ならしょうがないか。
でも、職人さんが手吹きで、完全に磨き倒す昔のほうが明らかによかったように思います。

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デザインもマルキオンネの雰囲気を反映してか、チェントロスティーレ故のデザインか、かなり控えめに見えます。

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まあ、値段は13,700,000。

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うーん。でもギブリが出て、少し客層が変わったっておねえさんが言っていました。
なんかがんばれば買えそうだって言うことで、確かにギブリ見ますよ。
アウディかと思ったらマセラティのマークがついてたって言う経験があります

ちょうどこんな記事を読みました

http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/toyo-20160424-114616/1.htm

日本も自動車文化が育ってきて普通の方がこの手のクルマに手を伸ばすようなったのでしょうかね?

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でも、フェラーリと区別をするためか、部品の共用化か、なんだかニオイも雰囲気もマセラティっぽくない

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なんか、ジャガーっぽくもあり、クライスラーっぽくもあり・・・

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シートはフラウ社製かな?

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こちらは異彩を放つ感じ?グランツーリズモ。

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塗装の感じもかなり肌がでかい。まあ黒いボディだから当然といえば当然ですが。

納入塗料が違ったりして。QPがスタンドックスで、GツーリズモがPPGだったり?

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やはりモンテゼーモロ時代のマセラティがいいですね。
ピニンファリーナデザインで。

健康診断の結果、全て良好でした

晴れて本日納車となりました

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このクアトロポルテ。いいですねえ。

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