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フェラーリ

フェラーリ

2017年8月28日 (月)

全力整備

なかなか強烈なパンチをもらってしまった456M GTA。 オーバーヒートが直りません
針が振り切ったりはしないのですが、じわじわと上がり続けて高止まり。

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オーバーヒートと言えば????
1.サーモスタッドの不良
2.電動ファンの不良
3.ラジエターの詰まり
4.液漏れによるLLC不足
5.ウオーターポンプの不良
6.ヘッドガスケット抜け

これが主なオーバーヒートの原因です。
よーくよく考えてみて
1.は前回の車検に交換している
2.は元気に2つが全開で回転している。レジスターが無い12V直結の特急仕様
3.これも数年前に交換しています
4.特に漏れは見つからず
5.こちらも前回O/Hしています。
6.こうなったら大変ですが、オイルフィラーに水が回った形跡がありません

困ってしまいます。思い当たるフシがない。

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当初、電動ファンを疑いましたが、どう見ても全開で回っています。サービスマニュアルを見ると、バッテリーからヒューズを挟んで直結です。レジスターつきの2速なんて、あまっちょろいクルマではありません。

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男は黙って 直結!
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ラジエターやホースからの漏れもありません。ウオーターポンプやガスケット抜けなどは高止まる事無く、レッドゾーンを突き抜けていきますし。
消去法から考えると、サーモ?
これも前回交換しているんだけどなあ・・・・
http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/456m-gta-674d.html

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と言うことで、交換してみます。
値段もそれほど高額ではありませんからね

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どんどん進めます

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ホースもくっつけて、エア抜きしたら

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なんとオーバーヒートが直りましたとさ!

マニュアルにサーモの温度別のスキマ寸法書いてあるから、ナベで茹でてみようかな

と言うことで

積み上げたものぶっとばすのですよ

2017年8月17日 (木)

さすがと言うより他がない 壊れ方

夏休み後半にブレーキの不良を訴えて、レッカーで緊急入庫のフェラーリ456MGTA

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出かけた先で激しい渋滞に遭い、とんでもない温度の中で、だんだんブレーキが聞かなくなって、最後にはサイドブレーキでクルマを止めたと言う、恐ろしい話しをしていただきました。

僕は、長い時間、高温に晒してフェードしたか、ベーパーロックしたのだろうと思っていたのですが、一方で渋滞の中にあってそんなことなるかなあ?とEくんのもっともな一言。

百聞は一見にしかず、まずは保険会社のレッカーサービスを使って自宅から運んでもらいました

フタを開けると、特に大変な事になっている気配は無く。しかし、エンジンをかけてペダルをダブっても全く当たりがありません。

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完全にペダルが床まで行ってしまいます。

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リザーバーにブレーキフルードがほとんど入っていないことに気が付いて。
キャリパー周りなどブレーキフルードのもれている所を探しますが、特に見当たりません。

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そんな時にEくんが、突然「なんだこれは!」と言いました

そ、そんなばかな!!

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マスターシリンダーのパイプがどえりゃあことになっとる

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原型が全くわかりません。

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前後共、溶けています

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溶けた下には、神田川エキゾーストマニホールド。どんだけ温度上がったのでしょう??

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ホンモノは赤マルで囲んだ絵のカタチしているのです。考えられないでしょ?
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元々、普段使いを考えられていないクルマとはいえ、どんんだけ変わってしまうことやら

これってある意味フェラーリらしい?

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でも、どうやら常識的な値段で国内在庫あったみたいよ

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うれしいなぁ

2017年3月30日 (木)

フェラーリのオイル交換

昨日のタイヤ交換からの続きで、エンジンオイル交換です

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この456は550や575と同じくフロントエンジンなので、いろいろ作業がしやすいのが特徴です。詳しいことはしりませんが、550などのエンジンや制御は同じではないかと思います。

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早速エンジン本体からオイルを抜きますが、こちらはいくらもでません。

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やはりメインはこの「壺」ですね。

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ちなみにオイルフィルターは2個。エンジンが2つあるみたいですが、古くからこの方法が取られているクルマ他にもありますよね。たしか412も2つあったような

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今回はリキモリの5W-40です。比較的スタンダードなオイルです。もちろん100%化学合成油

ところでこのオイルではありませんが、先日いらしたお客さんに、僕の166のエンジンが静かですねと言っていただいたことがありまして、エンジンはオイルによってずいぶん変わる物という認識を改めて感じましたね

思えばどれも、個人的に好きだから使っているって事もありますね。

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最初10L入れて、レベルゲージを見ながら足していきます

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オイルの壺は左右対称にあって、左側はエンジンオイル、右はパワステおよびサスペンションのオイル。ヘッドライト後ろのメッキのキャップがそうです

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近くでみるとこんな感じ。オイルは12リッター入りました

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大きな車体で重量もあります。

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5.5L 4カムV12エンジンですからデカイです。

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今年の終わりには車検がきますね。はやいなあ。
僕のところにきて3度目の車検ですねえ-

2017年3月29日 (水)

新・タイヤを換えますよ

昨日、いや今朝、タイヤの話をしましたが、いわゆるスーパーカー系のクルマはタイヤで苦労する傾向があります。なにしろ国内にはぜんぜん在庫がありません。

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今日はフロントタイヤの交換の456GTA
このクルマもデカイのです

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特にリアタイヤ。345/30-19のミシュラン・パイロットスーパースポーツ しかもエクストラロードで耐荷重が109Y

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今回はフロントですが、リアだと現在手に入るマトモなタイヤは、このミシュランのパイロットスーパースポーツしかありません。しかも国内では設定すらないようです。基本的はダッジ・バイパーのリアタイヤ用みたいです。

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昨日のカイエンターボも

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295/30-22 タイヤのサイズとは思えぬ数字の羅列、こちらはヨコハマのタイヤ。設定があるんですねえ。

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もちろんこの手のタイヤは選択肢がないので、高い安いではなく、手に入るか入らないかとなるわけです。

今回はフロントタイヤ255/30-19と、まだ現実的なサイズ。それでもブリジストンではポテンザS001しかありません

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フロントタイヤ交換するだけで見違えるほど運転しやすくなりました。

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このように、特殊なクルマに乗ると、車体だけでなく、付随する部品やタイヤ、エンジンオイルすら高額ですので、お気を付けあそばせ~

2016年12月18日 (日)

フェラーリテスタロッサの車検整備

さて、先日から預かっているフェラーリテスタロッサ

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検査を受ける前に検査に合格するよう点検整備します。

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輸入車にありがちなJWAの刻印の無いホイール。先日のポルシェカイエンもそうでしたが、検査の際には意外にチェックされます。タイヤの耐荷重などもチェックされますよ

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基本は24ヶ月点検に則って行います。フェラーリだって当然変わりません。

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巨大な水平対抗12気筒、4バルブF110エンジン。

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黄緑色のエンジンオイル! 別にヘンなオイルではありません。リキモリの15W-50です
リキモリのハイエンド商品のひとつです。さすがに冬にいくら合成油でも15W-50は硬いように思うので、今回はMOS2ライトドライブを使います

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Eくんが「中古のオイルが出てきたよ!」と言うとおり、真っ黒なオイルが出てきました。
僕は先に代理店のアウトシュピールの加藤さんから、「これ、色が真っ黒ですから驚かないでくださいね」と聞いていたので大丈夫でしたが、確かにすごい色

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巨大なエンジンらしい巨大なエンジンオイルフィルターも外して、新しいもの入れ替えます

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きっちり15.5L入ります。高いオイルなのにガブガブどっくみます(飯能の方言)

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レベルゲージも短くてデカイです

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続いてミッションオイル

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この42mmのドレンボルト2本を抜いて古いフルードを排出します

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こちらもたいそうな量が出ます

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注入は例に漏れず、横側のボルトを抜いて、あふれるまで入れます。

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もうかなりボルト山が危ないので注意しながら緩めます

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こちらは10Lそろえました

注入にはこのペットボトルロケットのようなシリンジを使います

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ペットボトルロケットに燃料を充填します

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入れている所はカメラの不具合で撮れませんでしたが、10L全部入りました

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アンプルいっぱい飲んだ後みたい
スゲー元気になりそう

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こちらも大変な高性能フルード

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さて早速来週に車検です

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2016年4月19日 (火)

フェラーリテスタロッサのオイル交換

定期的とはいえ、前回のオイル交換からずいぶん時間が経ってしまったテス太郎さん

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ゴーカートのような下回り

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このクルマが一番最初にやってきた時は、見たこともない社外マフラーがついていて触媒から交換したのですよ

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ドライサンプなので、オイルパンから出てくるのは限定的で、

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ぼくらの中で壺と呼ばれるタンクから大量にオイルが出てきます。

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Liqui Moly15W-50 大変スペシャルなオイルです

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どうでしょうか?

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オイルフィラーにディップスティックがくっついています。

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すごく静かになりましたよ!
15Wじゃ少し硬いかと思いましたが、今くらいからの温度ならちょうどいいです。

エンジン全体が大きなベアリングのような感じの音です。

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しかし異次元のデザインですね

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今年は早くも車検です。2年が早いですね。

2016年1月29日 (金)

不思議なブレーキパッド

先日のフェラーリのリアブレーキパッドの交換。

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リアだと言うのにデカいキャリパーがついています。
さらには355/30-19と言うサイコロみたいなルックスのタイヤを飲み込む為のこれまた分厚いスペーサーが見えます。

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脱着は至って簡単で、十字のスプリングをうまく下に抉って外せば、あとはパッドを引き抜くだけ。

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2年でペラペラになってしまった純正のOEMのブレンボのパッド。
5万いくらかと言う途方もない値段。

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ブレーキがローターと干渉し、シャンシャン鳴るので、上下だけでなく前後方向も角を落としました
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ピストンを戻します、その際にリザーバータンクからブレーキフルードが溢れないよう注意します。

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今回はブレーキダストが出にくいDixcelの物を使いました。
感じもいいです。

ところで、今回のブレーキパッドの部品の手配をめぐって、海外では聞かれたことが無かったのに、キャリパーのメーカーを見てくれと。
曰く、フロントはブレンボ+リアATE
   フロントATE
   フロント ブレンボ+リアブレンボ
の3パターンがあり、それによってリアパッドの形状に違いがあるそうです

たまたま、車検の時に間に合わなかったパッドですが、写真を撮っていたので、形状を見るとリアのキャリパーがATE製のがぴったりです。

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写真はフロントですが、リアにも写真の通りBremboの刻印があります。
ブレンボの刻印があるのにAte製なんて事があるのでしょうか?

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タイヤは思いうえにキズを入れると困るので、アタッチメントで付けやすくします。
これ、かっこいいですが、全ネジのボルトを買って作っても良いと思います。

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出来上がり

続いて長らく点灯しているエンジンチェックランプ
今まで2回ほど対処しましたが、そのたびにゾンビのようにチェックランプが帰ってきて往生しました。
特にセンターにHパイプなるものを入れてからは、エンジンをかければチェックエンジンが点灯するようになりました

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診断機上は

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これはSD-2でも同じようなメッセージでした。
一番最初に見た時はO2センサーを4本替えて、エアフロメーターも2つ替えて

それでも1ヶ月もすると点灯して、SD-2を当てて、O2センサーのアンプが悪いことがわかり、それも2つ替えました。
ところが、それも1-2月しか持たず、半分諦めモード。

ところが便利グッズを見つけまして・・・

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http://www.twest.co.jp/parts/tws/exhaust/entry-19603.html

これで、安心して眠れる日が来ればいいけど

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今あるソケットを抜いて、このソケットを入れます。

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アンプの裏面がグリーンなのがわかりますね。

うーん。トラブルが多いなあ。

2016年1月27日 (水)

フェラーリ456の内装修理

大章内張りにて直してもらったライニングが帰ってきました

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ふわふわ剥がれていた部分を再接着してもらいました

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そもそも途中ステッチで黒い革になっていますし、バイザーの取り付けなどもありますので、ここはプロの手を借りました。

さすが名門です。完璧に仕上がっています。もちろん一度はがして接着しているので、多少の跡はつきますが、完全にはがして違う革を貼るより値段も内容も良いです

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ボルトやビスなどがいっぱい。作業ごとに分けています

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ルーフライニングは2分割なので、入れるのは簡単

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革は型にスポンジを介する事無くダイレクトに貼ってあります

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ところが、大章内張の佐藤さんの話によると糊が全部にはってあるのではなく、部分的にしか入ってなかったそうで、そういうものなのか手抜きなのかナゾです。

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内板色なんて言いますが、見えるボディではないところを塗られた色をそういいます
国産車だとボンネットフードの中など未塗装の部分ですね

組み付けに当たっては、常温だと

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冷蔵庫の中なので

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38℃まで上げて、部品の破損防止やや作業性を上げます。

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組み付けはバラシと逆から組み付けます。
ルーフライニングを組んで後ろ廻りを組んで

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どんどん進めますが、手作りらしく、ビスやボルトの位置を毎回確認して、チリや通りを確認します。

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ラジオアンテナブースターです。こんなものまでフェラーリのマークが

ところで、時を同じくして車検のために入庫したポルシェ。

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前回の車検から2年、ほとんどオイル交換だけで、故障らしい故障はありませんでした。
普通に週の大半を通勤のアシに使い、普通の砂利引きの駐車場に置いてあるクルマです

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フェラーリに限らず、マセラティ、アルファロメオなどイタリア車は何度と無く、修理の為にこのブログにも登壇しますが、ポルシェは本当に優秀です。さすがドイツのクルマです。

これならサラリーマンの方でも比較的お財布に優しい乗り物といえるでしょう

996も後期になるとインターミディエイトシャフトのベアリングがダメになり
大変な事になるみたいですが・・・
まあ、フェラーリやマセラティなどもタイミングベルトという鬼門がありますから、部位も同じような意味合いの部分なので、しょうがないのでしょうけどね。

2016年1月18日 (月)

雪のち雨のち曇りのち晴れ

さて、ルーフトリムを外した456ですが、この補修はウチでは少々、いやかなり難易度が高すぎるのでプロの手を借りることにしました

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こんなの絶対張り替えなんてできません。

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と言うことで、トリムを持って出かけます。

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でも・・・ 命からがら通勤してきたMPI。まずは雪かき。さらにはスタッドレスタイヤの履き替え。雨が結構な勢いでびっしょりです。

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165/60-15を履く代車のKeiスポーツ。去年マーチに買った165/70-14を着けたらぴったり!

オフセットが合わなくてダメかと思いましたが、ぜんぜんOKです。

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ちょっと走ったら雪がびっちり。ほんとうはこんな感じ

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さて気を取り直して出発

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一路、川越へ向かいます。

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既に圧雪が凍ってでこぼこになり、そこを走るクルマはさながら、車検の下回り検査の時に揺らされている所を見ているよう

到着しました。

内装の名門 大章内張さんに到着しました。

http://www.taishow.jp/

ここは以前、内装の修理を想定していろいろ情報を収集中に、ランドローバー川越のサービスのT氏に教えてもらった過去がありまして、他にもありましたが何しろ比較対象するほど業者の数がありません。
当然ネットを使えばいろいろ情報は出てきますが、仕事の内容を推し量るには少し不安が残ります。安かろう悪かろうなら自分で作業します。

やはり、同業者の紹介は信憑性が高く、タイガーオートのT中氏もEくんでさえも、大章内張の仕事のレベルについては知っているほどでした。

工場に着いてお話させていただいて、工場をぐるり見てみると

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いいですねえ、手作業の雰囲気がプンプンします。
それは部品の脱着や交換とはまた違うクリエイティブなんて言ったら「知ったクチを」と笑われてしまいますが、実際にこの雰囲気は分かる人にはわかると思います。

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さりげなく置かれるダイヤモンドステッチ。

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業務用のミシンが見えます。何台かあるので用途によって使い分けるのでしょうか?

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おびただしい量のクロスなどわくわくします。

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この何とも整然とした雰囲気が良いですね

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内装関係の修理店の工房は実は立ち入ったことがありません。
ですから、ことさら今まで見た何かの修理店とは全く違ったレイアウトに興奮します。

担当していただいた社長の佐藤さんの気さくさに安心してしまいましたが、なにしろ超名門です。出来上がりが楽しみですね。

ルーフライニングをお願いして帰ります。

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帰り道、急速に晴れてきました。

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渋滞にはまっているうちにピーカンに。

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MPIの雪も無くなり、明日は普通の仕事に・・・、でも部品がこないんだよなあ・・・・

アルファロメオの部品も難しいなあ。

2016年1月16日 (土)

跳ね馬って本当はどうなの?その2

ルーフライニング修理のフェラーリ

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内装がタレてふわふわしている感じが見て取れます。

どんどん外していきます。

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ルーフライニングは左右2分割で、ライニングの取り出しはすごく楽です

パーツリストで確認済みです。

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ランチアのときなどは大変で工夫しないとなかなか出てきません。むるに曲げて出してくるとライニングの芯がダメになります。
バックゲートが開閉するような車種は簡単ですが、セダンで一枚ものは出すだけでも一苦労です

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真ん中の四角い部分は前側のボルト1本で止まっていて、あとは後ろ側にずらして外します

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前側は途中から黒いトリムに縫い合わされているので、Aピラーカバーも黒です

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外す前に良く見ると極小ビスがありました


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気づかずにこじると簡単に壊れます。フェラーリは手加減なく価格設定されているので、金額も結構な額になることが多々あります。気をつけなきゃいけません。

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ここにも不可解なビスが

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なんとボルト穴が無く鉄板ビス1本が中途半端に入っています。
ビスはフィアット/アルファでよく見るタイプだったので最初からかもしれません
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基本的に殆ど穴+ナッターで立て込みのパターンがほとんどで、手作り感満載です

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ルーフライニングにもスペーサーが・・・

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やっとこさライニングがはずれました。すごいカタチだわ、2色だわで、とてもルーフライニングに見えません。
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トリムボードはPPともABSとも言えるような部品ですが、真ん中に型に樹脂を流した3cmくらいの穴を消した跡があります。そのパッドに革を直接貼っています。革も厚くペラペラな国産車の革+スポンジとは相当違います。

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こうなってしまうと新車時3000万円のクルマも、フェアレディZもあまり変わらないようにも見えます。

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今回も自分の手で直そうと思っていました、修理の焦点ははがした革の再利用が可能かどうかでした。革はドライヤーであぶるかとかですねが、こうして見るとあまりにすごいカタチだし、2色だし、とても自分の手に負えそうにありません。リスクが高すぎます。

今回は専門家の手を借りましょう。

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そうこうしていたら、トータルリペア輝々の林さんがホイールリペアのためにタイヤを取りに来てくれました。

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タイヤのでかいこと。一人で持ち上げると腰がいたいです。

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今回はキズのリペアと色の塗り替えです。

ああ、今回も相当高額な修理になりそう。
なにしろ、内装を担当してもらうのはかなりスペシャルな評判のお店ですし...

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