事故・保険

事故・保険

2018年5月 8日 (火)

ほんとうはもっと書きたいことがあるのに

うーん、仕事が終わらない

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ここでブログ書いていたら凍死しそう・・・

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真冬ならあったかいくらいの温度なのに、今の軽装備では極寒。

遅くに何してるのかって?見積り作っているのですよ。日中はいろいろな仕事もありますからね

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このクルマなんです

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ルーフも結構やられてますの。

他にフロントバンパーもありまして、見積り上は100万の大台に乗ってきます。見積りも70項目越えの4枚の枚数に上ります。

きっと直さないんだろうなあ・・・・
つらい無料奉仕なんですわ。

2018年4月29日 (日)

偽物の矜持

この自動車はパネルが交換され、パテが付いた状態でMPIにやってきました。

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パテの付け方、種類などはそのボディショップごとに違いがあり一概に良しあしを判断する材料にはなりません。
自動車の修理について、日本ではかなり曲解されて伝わった部分があり、30年前に既に、不飽和ポリエステル樹脂、つまりパテ、すなわちポリエステルフィラーを悪とする考えが浸透し、今もその考えは連綿と続いています。

しかし、今日パテの製品的技術が高くなり、使い方を間違えない限り強度、耐破断、耐候性、防錆、あらゆる面から使用に対しかなり高いレベルで安定して使えるようになりました
ちなみに不飽和ポリエステル樹脂について詳しくはhttp://www.dic-material.co.jp/about_upr.html

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一般的に、自動車の外装修理にはパネルの交換やフレーム修正など基本的な作業をする鈑金技術者と塗装を中心にパテ研ぎや磨きなどを担当する塗装技術者に分けられます。
今回は細かい作業からスタートしますので、守備範囲としては塗装屋の守備範囲になるのですが、僕がオーナーから直接仕事を受けた訳ではなく、どこまでどのように作業すべきかわかりません。
だから僕はいわゆる下請け作業が大嫌いというか受けていないのです。それは仕事を引き受けている側も車体整備を知らない人間が受けているので、細々した部分を決めきれないのです。

今回、左のリアフェンダーは、何故か継ぎ目を全部パテで埋めてしまっているので、どうしようか迷いましたが、あまりに不自然なので、つるんとした所にパネルの溶接フランジ部分を軽く作る事にしました

まずはパネルの折り込み部分を作る為に下側を削ります

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同時にガゼットプレートの差し込み部分も作ります

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反対がこのような感じ。ちなみにこちら側にはフレーム修正機に使ったクランプの噛み跡もあったので、こちらも作業しました。

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黒っぽく見えるのは削った部分を確認するためのガイドコートです。
作業途中なので、わかりづらいですが、たとえ偽物でもこのように作っていかないといけません。

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ニセモノとわかっていても、あると無いとでは少し印象が違います。
たとえ多少不自然でも。

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場合によってはスポット溶接の跡を付けたり、必要によっては作業をした跡を消したりします。たとえ偽物であってもこだわりを持って作業したいです。

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精密に直せば直すほど手間が掛かります。
と言う事は? 事故跡が隠された直し方をされたクルマはそれなりに丁寧に直されているとも言えます。
ちゃんと修理されたクルマは決して、直していないクルマに劣りません
ぞんざいな手抜き修理が問題です。

修理はオーナーの希望するしないに関係なく発生するものです。
必ずしも手を入れていない自動車、本物のヴィンテージでなくても、オーナーの愛着は変わらないものです。

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ちなみに鈑金用はんだもずいぶん研究しました。しかしアセチレンバーナーを直接ボディに当てる事。プライマーとなるフラックスのヤニの除去など、長い目で見るとどうしても金属素地の痛みが避けられません。

今や、はんだが使えるのはこの117クーペ時代の鋼板くらいまでかもしれません。

2018年4月 7日 (土)

誰の為の保険?

トヨタルーミーの修理の依頼がありました

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僕はあまりこの自動車の事は知らないのですが、実にイマドキの自動車です

トヨタがおそらくは徹底的にマーティングを解析して作られたであろうクルマだと思います。
何しろ、5ナンバーでありながら、トールワゴンタイプ。巨大なマルチ画面、両側パワースライド、オートエアコン、そしてとてつもなく高い天井

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自動車に殆ど興味の無い人には打って付けのクルマです。また、前のクルマが走り出したのに気が付かないとすぐに「先行車が走り出しました」なんて丁寧に教えてくれる、衝突回避システム、スマートアシスト付きです。

しかし、側突にはさすがに対応しきれないようで、横から出てきたおじいさんの軽トラックには対応できなかったようです。

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イメージとしては車両保険を使いフロントドアは交換して、リアドアとフロントフェンダーは修理。ドアのベルトモールは交換して、ドアハンドル、ミラー、フィクスドガラスを外して、この赤いパール(3コートパールかなあ?)を塗装する感じ。20万前後の修理ではないかと

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しかし・・・ 相手のおじいさんはどうも無保険車。しかも優先権のある道路を直進中に、一時停止のある細い路地から飛び出してきて避けたが接触と

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難しい案件です。本人には1-2割の過失割合が付きます。警察の事故証明を見れば出会いがしらの事故とあるはずです。

相手も完全に非を認めて、修理費用は払うと言っているようですが
債権を管理するのは一個人では至難の技です。

そこで車両保険が登場するのですが、このクルマはっきり言えませんが、保険を使うと、3年間で約20万くらいの保険料アップとなるようです。

いや、使う使わないは本人の自由ですが、ちょっと待ってくださいよ
結構大きな修理をしても、値上がりする保険料が修理費用と同じかそれより安い高いかなど信じられません。
保険料の値上がり部分が20万近くで、年間で今までの保険の支払+6万強あがるのですよ
従来の保険料が12万くらいで、修理費が20万ですと値上がりした保険料の合計は32万ですと言われたら、なかなか保険を使って修理する人はいませんよ。
それなら20万を分割払いにした方が良いです。万一、もう一度事故を起こしたら、さらに3等級下がり、元に戻るのに6年間を要します。値上がり期間が6年も続くのです。

でもそれって保険と言う商品が成立しているのかと思うのですよ。

これぐらいの事故で使われなかったら、かなり大破しないと使えません。
そんな大破にはなかなかなりませんよ、国産車だと。
よくある左折の巻き込みで塀や電柱にこすりつける事故も、リアフェンダーの交換でせいぜい25万くらいです。
最も費用がかかる追突するされるのも、先の衝突軽減装置で減少しています。
つまり、国産車だと車両保険を使うケースが経済的に考えても激減するのです。
すると結構な金額の車両保険など必要ないのでは?なんて思わせてしまうのなら。もう保険とは言えないと思います。

尤も、盗難だけは効果絶大ですし、なにより国産車など比較にならない修理費用をたたきだす輸入車には絶対必須です。

最近は軽自動車は高額ですし、コンパクトカーもこのルーミーのように装備が重いと結構な価格だったりしますから、一概に車両保険は無意味とは言いませんが、もっと使い易いものであるべきのように思いますがね?

これじゃあ、絵に描いた餅です。

2017年8月31日 (木)

保険会社対抗ロードサービス比べ

昨日は2台、レッカーで運ばれてきたクルマがありました。
保険会社のロードサービス便利でいいですね。輸入車に乗る人には本当に助かります。

先日、166がぶっ壊れてレッカーされてしまったのも記憶に新しいですが
最近はランチアでもロードサービスのお世話になってしまいました。

166はあいおい、ランチアは損保ジャパン、保険会社によってロードサービスの違いはあるのでしょうか?

ヤホーで調べてみると

損保ジャパン    約180km 15万円までレッカー代を支払うことが可能

あいおいニッセイ    500km 30万円までレッカー代を支払うことが可能(特約付保時)

東京海上日動   距離は指定せず 15万までレッカー代支払いが可能

つまり東京海上は損保ジャパンに準じると考えるべきでしょう
この中であいおいのロードサービスは脅威的に条件が良いですね。

実は8年以上昔、当時はW210のメルセデスに乗っていまして、出かけた先の軽井沢で、クランク角センサーが壊れて不動になって、ロードサービスのお世話になったことがあります。

そのときは軽井沢の保険会社の指定工場に修理を頼んで、レンタカーを借りて帰ってきて、もちろんレンタカーは帰った翌日に返しましたが、修理したメルセデスは軽井沢から積載車に載せて納車に来てくれて、修理代金以外はタダという厚遇ぶりでした

ちなみに各社、故障のために宿泊したり、電車で帰ってきたりするとその費用を支払ってくれる内容にはなっています。

いわゆるプロ(専業)代理店で契約していると、自動付帯でなくても知らぬ間(説明があるかもしれませんが僕でもわからぬうちに)付帯している場合が多く
あいおいの契約でも運搬搬送費用特約なるもの(自動付帯)があって500kmを可能にします。

その逆に ダイレクト系はおしなべて貧弱

ソニー損保   50km 2017年7月契約より150km

三井ダイレクト 50km 

まあ安いんだから・・・
やむなしか? でも大手損保は
実際に事故があったときの対応はさびしい、かなり修理は無理な値引きを要求されますし、ウソをついてまで安くしようとしますから。
まあ、ある意味通販系も同じなのですが、何が一番契約すると良いのかわかりませんね

数年前は間違いなく損保ジャパンが良かったです、等級プロテクトは他の損保が早くから捨てていたのに、最後まで利用できたのは損保ジャパンでした。でも日本興亜と組んでから痛くサービスが悪くなり、今や日本の自動車保険は悪の3強です

ダイレクト(通販)系もケチぶりは大した物ですが、先の3社に比べるといくらかマシかな?
でも、大手損保は代理店販売な為、逆を言えば代理店をうまく巻き込めば、案外どうにかなる場合もありますが、ダイレクト系は、その伝家の宝刀が無いもんですから、保険会社のやりたい放題。

グレーな内容の案件は黒にはなりますが、まずシロにはなりません。
自動車保険でグレーの場合なんてあるの?

となりそうですが、結構あるんですよ

ずいぶん前の話ですが
ファミリーバイク特約のある契約者が、仕事の昼休み時間に勤め先のバイクで、隣町に買い物に行く途中で、事故に遭いました。

仕事先の保険はあらかじめ決められたルート(地域)内でしか保険が機能しない契約になっているようで、ルートから大幅に外れた場所は保険適用外となってしまいました。

ファミリーバイクでは、他人のバイクや法人契約のバイクで事故を起こしても保障の対象になりますが、仕事中の事故だけは免責と決まっています

でも、休み時間中の事故だから、安心と思いきや、ダイレクト系の損保は仕事中と判断して免責を決め込みました
これ、代理店販売のものだったらどうなったかなあ?と今でも思っています

他にも通勤使用かレジャー使用の差は皆さんご存知ですか? 1ヶ月に16日以上通勤に使うと通勤使用となり、15日までならレジャーなんですよ。

でもですよ。通勤中に事故に遭い、通勤使用の日数を示す書類を出してくださいとなった場合、何も無く、おまけにタイムカードには電車で通勤した日も入って25日押されていたら、保険会社はきっと調査に入りますよ。
怪しいものには払わない、と言うのが彼らのスタンスですから。

と言うことで、一長一短な自動車保険ですが、僕のお勧めがあります。

共済です。安いし、払いはザルだし。サイコーです。
農協も悪くありません。ざるっぷりが良いです。
つまるところ如何に払いが太っ腹かが最も大切な要素になります。
レッカー? 30km付いてますよ~

みなさんもいかがですか~
保険の相談もやってま-す。メールでもコメントからでもドーゾ

2017年3月21日 (火)

自動車保険考

あたりまえですが、自動車保険を良く考えないといけません

先日、仲の良い代理店の方から、1台事故修理をお願いしたいとの内容で、連絡を頂きました。

聞くと日額5000円の代車特約があるとの事で、レンタカーを渡して、事故車を引き取りました。
翌日、保険会社の担当に入庫連絡をして、レンタカー屋の連絡先を伝えようとすると、代車特約はありませんとの返答、
なんで??
と思う間もなく、その代車はロードアシスタンスサービスを利用する、すなわち、身動きができなくなりレッカーで運ばれた場合にのみレンタカーの代車を使えるサービスです、と剣もほろろ・・・

思えば、先月の頭、ランチアが冷却水漏れでレッカーサービスのお世話になった時に、

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故障現場から立ち去る為の費用、あるいは宿泊費をサポートする旨の説明を電話でされました。その際に修理期間中の代車を日額5000円でレンタカーを利用できる話もされました。
その時は代車特約なんて契約したっけ?なんて思いましたが、状況が状況なので、すぐに忘却の彼方にすっとんでいってしまいました。

その理屈だと何としてもレッカーで移動してもらわないといけませんなあ・・・

日本人の国民性は美しいもので、できるだけ自力でなんとかしよう、人に迷惑をかけないようにしようと、頑張ってどうにか自走で帰るとかえって損すると言う・・・

事故絡みは正直になればなるほど、頑張ればがんばるほど損をする場合があります。
後遺症認定など、そのいい例です。あれほど治療を頑張って損するもはありません。

ダイレクト系などで、通勤通学使用にすると、途端に保険料が高くなり困りますが、通勤通学の定義は月間の利用頻度が15日以上であることです。
つまり1週間のうち、月火水まではOKでも木曜まで通勤するとアウト。
でも、ファミリーバイク特約を付けて木、金と原付で通えば、レジャー使用でOKなのです。
ちなみにファミリーバイク特約には使用の制限はありませんので、レジャー使0用の契約でバイクを使って毎日通勤する分には全く問題ありません。また他人のバイクを乗って事故に遭っても自分の保険契約がそっくり利用できます。

しかし! 勤務時間中に、バイクに乗って事故を起こすと自分の保険はいっさい使えない可能性が高いです。あのちっちゃな字の約款に勤務時間中は除くと書いてあるのです。気をつけなきゃいけません。

今一度、契約をよーく見てくださいね。
でも、今でも代理店販売が行う損害保険には、やはり契約以上の力がかかる事があるように思います。
ですから、ダイレクトの保険に加入の方は一考あれ と言った方がいいかな? 誰にも相談できませんから、少し危険な契約な可能性がありますから。

2016年9月18日 (日)

2年以上に渡る修理

夏は既に遠く祭りも終わり、残物の片付けから始まる土曜日。
朝イチから結構な重労働が待っていました

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午前のウチに重労働をやっつけて、昼からいすゞスポーツのO社長を訪ねます
目的はフルフラットローダーを借りる為です

お昼ごはんに誘ったのにかえってご馳走になってしまいました。

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毎度おなじみ松葉鮨さんです。ランチにぎり1400円。やはり食は文化ですよ。
板前さんの握るすしは本当においしいですね

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さて、フルフラットローダーを借りたのは、シャコタンのヴェルファイアの納車の為です。
ミニバン嫌いの僕ですが、本当に長らく預かったクルマです。


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ウチにきたのは14年5月頃、その時期のブログはこちら

http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2014/04/post-be1e.html

なんと消費税が8%に上がって間もないころの話です

で、実作業をやったのは2015年1月ころの話。

http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2015/01/post-df95.html

それなのになぜ今になって納車?

ずーっと裁判してました。これは僕が起こしたのではないので詳しい事は書けませんが、味方がいれば裁判も厭わぬ姿勢は大変大事なことです。

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僕の工場に来たことがある方なら見たことがある方も多いのではないかと思いますが
この姿のまま約1年8ヶ月。一度は夜中に盗まれそうなったこともありました。

これは2年前の8月の写真

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でも、ついに掘り起こしてきて

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コンデンサーなんて苔むしています

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サイド下地をやり直して、塗装しました

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残りの部品を取り付けて

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完成が見えてきました

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そしてついに納車に漕ぎ着けました。

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今も1台、裁判になりかけている案件がありますが、三井住友の担当者のスキルが低すぎて契約者がかわいそうです。
僕自身が訴状を書いたり、保険会社との折衝をすることも多々ありますが、お客さん自身が裁判所に行くことになるので、時間の取れる人でないとできません

ちなみにその際は僕は傍聴人席です。弁護士はお客さんに代わって円卓に座ることができます。でも弁護士も金額が低いとぜんぜん協力してくれません。

テレビ広告とかで言っているのはキレイごとです。

僕はお客さんが望めば全力で仕事します。
全損の事、過失割合の事、損害からケガまで、保険代理店ができないことまでやります。
ここは重要なところで、本来なら首を突っ込むべきところではなくても、お客さんが困っていたら、できる範囲で介入すべきではないかと思うのですよ。尤も僕からたきつけることもありませんし公序良俗にならい、屁理屈や道理の通っていないような内容は別です。

過失があるので、代車は出せませんなんて言われたことありませんか?

そんな事無いんですよ。普通にレンタカー出しますよ。

ただ自分が圧倒的に悪ければ、被害者にはキチンと謝るべきですし、モラルを持って行動すべきです。

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今回は70kmも離れたところに納車です。

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2年半ぶりにオーナーの元に帰って行きました。とはいえ車検の取得からですが・・・

2016年9月 7日 (水)

生保、損保 よく考えて入りましょう

先日、アゴのおできを削除手術したハナシをしましたが、今日、手術だからと保険金請求ができるだろうと代理店に相談すると、なんと保険金は払えないと言う返事が返ってきました。

ふふーん。なんとなくそうんな気はしていました。手術をした皮膚科医は、皮膚科の手術では最もポピュラーな手術だそうで、だいたい保険会社は、ポピュラーな手術には保険金を払いたがりません。
先日、たまたま知り合いの子供が骨折して、その保険金請求をする際に保険会社から電話がかかってきて、普通の骨折には保険金がでますが、疲労骨折には出ないと言っていました。ふーん、なんだか、保険料の回収マシーンのニオイがしてきましたよ。

ところが、PCで調べると、どうやら今回の手術は保険会社各社で支払う、支払わないと分かれるようです。

その一覧を見つけました。

http://funryu.yw-information.com/insurance/index.html

よくできたサイトですねえ

意外にも保険金を払うところも50%くらいはありそうですね。支払う会社でも比較的新しい商品が多いようです

商品にもよりますが、既存の生保系はおおむね支払うようですね、通販系は払わないところが多いようです

僕は損保ジャパンひまわり生命と多く契約しているのですが、結果は支払わないそうでした。
このあたり、僕は自動車保険とか付き合いで契約しちゃダメですよなんて言っている割に、比較的仲間内だから契約した感がある、ひまわり生命ダメでした。

でも、損害保険分野では熾烈な競争をする東京海上日動が運営するあんしん生命、こちらは銀行の付き合いで入っていたので、こちらは保険金がいくらかもらえそうです。
保険契約の内容にもよりますが・・・

このように保険会社によってちょっぴり差がでることは、損害保険ではけっこうあるハナシです。

ちなみにそれを実にうまくまとめたサイトがありまして、
それが↓

http://www.sonpo-direct.com/

こちらのサイトの内容はそうとうレベルが高く、参考になります。

でも、今回など意外に大事だなと思うのは初動の丁寧さ、迅速さかと思います。
例えば、手術した。問い合わせ先は? 契約内容は? 証券番号は?
などは代理店から買っていれば迅速に動いてくれます。

その一方で、ぜんぜん仕事をしない保険会社担当者もいます。

いま抱えている、初夏に直したクルマの契約をしている三井住友の担当者はレスポンスが悪く困惑してしまいます。
これは担当者のスキルにも寄るとは思いますが、契約者のために仕事をするのが、保険会社の担当者の仕事のはずです。
契約者も僕も弁護士費用特約を使って、先に進めるべきとの結論に至っているのですが、あまりに仕事をしない為に遅々として話し合い自体が進みません。

よく、ダイレクト系は、事故を起こしたときの対応はダメだと言う、既存損保の代理店の方を見かけますが、担当者のスキルに、既存もダイレクトも関係ありません。

そんな担当者がついてしまった契約者は悲劇です。
保険会社もよく比較や資料を見て契約したほうがいいですね。

2015年8月23日 (日)

自動車の鈑金修理

自動車の修理で高価なものといえば外装修理、つまり鈑金修理がトップに来るのではないでしょうか?

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クオーターパネル交換中のシルフィ
この写真だけだと一瞬クルマかどうかもわかりません

交換する部品はこちら

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当然新品なので箱入り

綾小路きみまろが

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90歳のおばあちゃんを作るのに90年かかると言ったか言わないか。でも当たり前の話

自動車の側面の1/4を取り替える部品が入る箱は、当然ながらそれより大きな箱

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日本の自動車の純正部品は新車ラインで作る時の2-2.5倍近い金額で売られています。
だからメーカーにとって補修部品の販売はドル箱なはずです。

さらに、どんなにクルマが古くなって価値が下がっても、純正部品は新車の当時のままですから、いや、むしろ時間の経過と共に毎年値上がりする、新車当時よりだいぶ高くなっています。

今回自動車の10%の部品をかえたと考えると
新車が180万円のクルマだったとして、エンジンやシャシ部品を抜いて、ボディシェルを100万とすると10万、でも2.5-3倍の金額なので最大30万円を交換したことになるのです。

乱暴な考え方ですが、イメージとしてはそのように考えると費用が計算しやすくなります。

輸入車や高級車になると1000万円とかになりますよね、そんなクルマは部品も高いのです。

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ちょっと古い写真ですが、こちらならどうでしょう

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埼玉県にはよくある高い縁石+低いポールの2プラトン攻撃

前後のドア+ロッカーパネルの交換

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車体の2割くらい交換したかしら?

250万X20%=50万X2=100万円
ひえーたっけぇーとなるのです。

どうです。恐ろしいでしょ板金修理

ところで、今日、166のお問い合わせいただきましたが実は....

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なんとまぁ・・・・

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今回は深いですよ、
先日直さなかったっけ?

目を開けて運転してるの?

今回はちょっといろいろありまして・・・・・

まーたバンパー塗装しなきゃ。

このブログを書いてそばから事故修理の見積もりの話が電話でありました。
偶然であります・・・・ 

2015年6月24日 (水)

メーカー指定のフレーム修正機


お客さまからお借りしたルノー21の整備マニュアルのボディ編中に
指定フレーム修正機による修理の手順がありました。

ヨーロッパの自動車メーカーは比較的、何でも指定したがる傾向が強いように思います

以前、塗料の事を説明しましたが

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ヨーロッパの自動車メーカーは塗料の種類を指定してきます
もちろん何で塗ってもイケナイことはないのですが、なんでも指定してきます
それゆえ、部品や工具、塗料がブランド化するのでしょう

仕組みがヴィトンなど、所謂ヨーロッパブランドはこうした考え方がベースになっているように思いますね

ところで、こちらは普通の人には何の説明か分かりませんが、セレットと言うフレーム修正機のジグチャートなんです

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と言ってもさっぱり分かりませんよねえ・・・
こちらがルノーの修理マニュアルにあったフレーム修正の手順の
セレットを使ったジグのチャートなんです

世界各国で自動車メーカーの指定を受けるセレット
これはポルシェ996の修理マニュアルの中にあったボディ編内の一節
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ポルシェもやはりセレットなんです

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他にもメルセデスなどもそうです。

なかなか写真がなくて、むかーしにフィールダーを修理したときの写真があったので、残念ながら輸入車でありませんが、なんとなく解説

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激しく追突されたフィールダー

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フロアパネル見るも無残な状態。40cmくらい内側に押し込められています

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その後ろ側のクロスメンバーもくにゃくにゃに曲がっています


これはセレットのジグを借りてきた状態

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中はこのようにバラバラ


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これをさっきのチャートに従って組み立てるのです
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ジグとは↑のように少々スキマが開いていたり、ポイントが合わなかったりすると、フレームに問題があると言う風になっています


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このようにぴったりくればOK


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ピンと呼ばれるシャフトが普通に通れば出来上がりなのです

でもジグを使った修理などしばらくしていないなあ
なぜなら、今のクルマは間単に全損になってしまうからです。

直すより、壊れたものを捨てて新しいもの?

エコじゃないねえ

2015年6月 8日 (月)

まだまだ続く保険会社の愚行

あまり人をとやかく言うのは社是に反しますが、損害保険会社のロジックには甚だ閉口します。

追突した相手のクルマを、お客様の好意で弊社で修理の為入庫するのをご協力いただきました。
もちろん、そこにはお相手の方のありがたいご理解で、入庫に協力頂いた背景があるのですが。

入庫して、弊社のお客様の契約する東京海上日動保険会社の損害を鑑定する損害課のアジャスターから電話を頂いたのですが、開口一番

お相手の方に出されている工場代車は、修理相当日数払いとなります。

ふーん。

僕は「じゃあ修理の写真も出しませんし、見積りも1行、修理一式30万で良いなら相当払いでいいですよと。」

それはできません。とアジャスター

ではこちらは保険会社の作ったアウダ指数に則って出来もしない時間で作業して、代車だけ適当な日数で支払われると。
いくらなんでも理不尽ではありませんか?と僕

もし修理期間の日数分を払うなら1日の代車は3000円となり、消費税は謝礼の為に付きません。とアジャスター

今や消費税転嫁は犯罪ですよ。
僕の納税する立川税務署からも具体的な元請けの消費税転嫁及び不払いを報告するサイトも書類も出回っているのにですよ

もちろん末端の電話口のアジャスターはサラリーマンですから、上司の命令があるわけで。だから、直属の上司の名前で税務署に報告する。と話は進むのですね。

そもそも謝礼が無税というなら、保険会社は大量で高額な無税の項目を計上するはずですが、そんな事をしたら監査が通るわけなく、まして税務署が黙って通すわけもありません。

さて、鈑金屋のみなさん。ヒントになりました?

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