自己責任と言うけれど
なぜかまたまた更新
こちらはメインブログじゃないので、本編はコチラ
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をどうぞ。この旧ブログは気まぐれに更新したりするのです
向こうのブログで紹介中だったポルシェ996。塗装の為にミラーを外します
まずはドアトリムを取り外し
お約束のドアのグリップを外します。この方法は本当に多くのメーカーが採用しています
+のビスが見えますね
インサイドハンドルを引くともう一本見えます
ふと、気が付いたのですが、別に内装を取り外す必要ないじゃん。
イタリア車や日本車で慣れると、すぐにドアトリムを外したくなりますが、ドイツ車はむしろドアトリムを外す方が少なかったりします。
かくいうポルシェも964や930などはトリムを外しますが、メルセデスやBMWなどはまず外しません
経験が長くなると内装部品がクリップで止まっているか、差し込みなど嵌合ではまっているかわかるものです。特にポルシェなど高級車は、比較的良いプラスチック素材を使っていることが多いので、割れにくいです。
コネクターソケットとボルトが出てきますので、これで外すことができます。
ところで、自動車はやがては経年変化によりあちこち痛んでいきます
自動車はいずれかの形で、メンテナンスが必要なのです。
それは、お金を出して僕らのような整備工場に依頼するか、自分でやるかのどちらかです。
ちなみにどちらもしないクルマもあります。そういったクルマも、中古車市場には流通しますが、なるべくそういったタマを掴まないように注意しないといけません。
特に輸入車は必ず壊れます。なるべく出費は抑えたい。その心情は理解できます。
だから、自分で作業する手順を、ネットで探したり、症状を探したりします。
僕のブログも、そういったサンデーメカニックにも解りやすいように、出稿しているつもりです。
で、よく、他人のブログに自己責任なんて言葉をよく見ますが、僕のブログでも基本的に自己責任と言う立ち位置は変わりません
しかし、僕が思う自己責任とは、
部品をネットで買って、さあ自分で始めるぜ。
ネットで手順はばっちり
そして作業を開始し始めましたが、どうもうまくできない、あるいは故障してしまったようだ
そうなった時に、MPIを頼らないでくださいと。
最後まで頑張って完結してほしいのです。
それが僕の言う「自己責任」です。
最初から自己責任でスタ-トするのからには最後まで責任をもって作業してくださいと
僕はそれがサンデーメカニック魂だと思っています。