アメリカ車

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2018年6月 3日 (日)

アストロのエアバッグ回りアゲイン

アストロの部品が届きましたので、作業します

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先日もちょっと書きましたが備忘録のためにもう一度書いときます

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エアバッグを取り外す場合はステアリングをコラム側から見て矢印方向にスプリングを抉って取り外すのですよ。多くのアメ車がこのような方法なので覚えておくと良いかもしれません

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さて本日は日曜日ですが、朝から普通に仕事がありましたので、いつもと変わらない日のよう。BMWの納車をして、ムーザの電球を取り替えて、レクスアスのイモビキーの故障のハナシを聞いてあげて・・・
午後からはアストロやるためにE君の下に行きます

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なぜ今回書いたかと言うと、コンビネーションレバーの交換を先送りにしたのです。まだ故障の発生率は低いので、費用対効果を考えてもっとトラブルが頻発してからとなりました

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だから順番を覚えとこうと。いやこんなの間違えようがないだろといわれそうですが、既に僕もE君も50歳のベースを蹴ってセカンドに向かってますから、忘れちゃうのですよ

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おっさん、がんばる図

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ここが問題のところ。奥に電極の底が見えます。あの奥に手前の赤い線の先がくっつきっぱなしになるのですよ。そして、奥にきり下記があるので、この白いスリーブは底にカチッと嵌るのですね

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下側シフトポジションセンサーかインヒビタスイッチのカプラーにロックが入るのを忘れずに

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そして最後はエアバッグを押し込めば出来上がり。

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午後も3時半。今度は家に帰って、地対空ミサイルのように伸びた、モッコウバラを切らないと。今日も大変だわ

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アメ車といえば、先日おじいちゃんメカニックのNさんに頼まれてアメリカやイギリスから輸入したポルシェ924の部品を納品しにお客さんちに行きまして、Nさんのお友達のYさんに会いに日高市に行きました。

既にOHキットのパッキンが一部壊れていたので、そのお詫びも兼ねて

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しかし、ポルシェというクルマは殆どの部品がどうにかできるのが驚きですね。
ついでにさらに部品の注文を頂きました

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そしたら奥にマスタングのGT500がありまして、聞けば本業はこちらだそうです。

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4.9LV8。クリーヴランドかな? フォードの古きよき時代のものです

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もう乗用車とは思えないクランク

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気味が悪いまでにデカいピストン。

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なにもかもデカイのです。自動車のエンジンっているより船のエンジンみたい

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めくるめくアメ車の世界でした。
これはできたら乗ってみたい。

2018年5月19日 (土)

アストロのエアバッグやコンビネーションスイッチの取り外し

なかなかありそうでなかった、アメ車のハンドル周りの分解
MPIはそれほどアメ車のお客さんがいないので、滅多に作業しません。

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車検で預かっているスタークラフト。ホーンが鳴らない、ウインカーの点滅が極端に遅くなる時があると言う訴え。

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先ずはエアバッグを外して原因を探ります。しかしこのエアバッグ、取り外し方をしらないとなかなか厄介

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ステアリングについているこのホーンコンタクトなる部品のスプリングをどかしてエアバッグインフレーターを引き抜きます。

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ハンドルの後ろ側からマイナスドライバーでこじるのです

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とてつもなく硬いハンドルは文明の利器で外しましょう

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あ、ホーンが鳴らない原因はこの部分の返しが折れている為でした~

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この穴にぱちんと嵌っているはずが止まらないのですよ。だから普通にはならないけど、思いっきり力を入れればやがて端子が底突きしてラッパが鳴るのです

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続いてコラムカバーアッパーを外します。しかしこれも外す方法を知らないと相当厄介。

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ちびっちゃーいトルクスを使ってビスを外します。
取ろうととすると・・・ あれ?カギの差込のサポートがジャマして取れない。どうやるの?

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答えは・・・ ヒミツの呪文を唱えるのです

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ふふふ、この通り。

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外し方の呪文はこの人に教えてもらいます・・・・

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あー、それはね。おまじないじゃないのよ。
キーシリンダ近くの穴の中を何かでおっぺすのよ。わかる~?

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しあkし、このクルマまだまだ面倒くさいんですよ。
配線がまたいっぱいなのよ

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あれこれは牛手やっと

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取れました~。部品屋さんの見積り100800円・・・ 見間違えたかと思ってしまいました。
でもディーラー取りってそんなもんですよ。部品は入手方法を工夫すれば変わることがあります。特にアメ車はね。国産車だけはぜったい無理ですけどね。
日本のクルマは自動車の発売とともに部品に端から商標登録していますからね。
部品発売の権利は部品製造側には無いのですよ、大本のメーカーが握ってますの
ま、中国と言う相当にインモラルな方々がお構いなしに作りまくっていますけどね。特にトヨタのモデリスタとか。

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さーてつわものどもが夢のあと。こちらはアメリカに発注でーす

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なんだか意外に大変だったなあ。慣れかしら?

あ、エアバッグ廻りの作業は、一般の方々がやっちゃあダメですよ。
自己責任とかじゃなくて、やっちゃダメですよ。鼻とか指とか持っていかれたら、運転すらできなくなっちゃいますから

2016年2月10日 (水)

シボレーアストロスタークラフト修理

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エアロだかパネルだかの修理が進むアストロ。塗装のステージに進みました

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フロントバンパーはバキバキに割れていましたが、どうにか塗装に漕ぎ着けました

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塗装はSATA Jet4000RPで行います。ソリッドペイント用のガンになってしまいました。

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その一方で、バルブ切れがいくつかあったので修理しますが、アメ車独特のあまり見たことのないバルブが登場します。ウインカー用のバルブです。

それが3157バルブ。
普通のウエッジ球にすればいいのに、ヒネくれています。

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どこにも在庫がない上に必要なのはアンバー色で、近所のイエローハットに行くと透明なバルブしかなく、工場から程近いところに有名なアメ車屋があるのですが、特に面識も無くバルブひとつのために新たに行くのも嫌なので、透明なバルブを買ってきて、着色することにしました。

まず3コートパールに使う透明な材料のスタビライザーに

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2割くらいオレンジ色を入れます

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シンナーを多めに足して

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バルブをドブ漬けします。

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余分な塗料を落として

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あぶって乾かします


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反対側も剥がれてきているのでこちらもドブ漬け

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仲良く乾かします

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時々ひっくり返したり、余分な塗料をティッシュでうまくとったりして満遍なく塗料をつけて出来上がり。この方法で赤も、その気になれば何色でもできますな。長持ちするか、わかれば次からはこの方法で行こうかな( ^ω^)おっおっおっ

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続いてフォグランプ。一瞬どうやって外せば良いのか迷いましたがレンズは嵌っているだけでした。

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H3バルブで有りながら電極形状が違うので、途中で切ってハンダ付けすることにしました。

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こんな時はコテライザーが便利ですねw。

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殆ど出来てきましたが、細々としたところに修理が今後も必要になりそう。
中古車を販売する場合、値踏みも大事ですが、修理がどこまで及ぶか見極めるのが最も難しく、大事です。

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外装は殆ど完成しました。

2016年2月 1日 (月)

スタークラフトの外装修理

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さて先日お買い上げいただいたアストロ ラブホテル「スタークラフト」。

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外装の瑕疵はあまりない車両でしたが、プラスチックの部品はあちこちバキバキ割れています

国内には新品のパネルは期待できませんし、そもそも国内売りは高額すぎて、予算が限られている中古車の補修には使えません。

そこで、端から修理で対応します。ラブホテルの改装やいかに?

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ことごとく割れたりひびが入っていますので、まずはボンドで接着します。

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この黒い帯の下にビスが入っています。下側はブラインドリベットで止めてあります。パッと見、黒い帯はプラスチック製に見えますが、実はゴムなんです。

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割れて無くなってしまったしまった部分にはパッチをはります。
子供用の下敷きがちょうどいいです。適度にやわらかく、適度に張りがあります

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こんな具合。昔ならFRPで補修するところですが作業者の負担を考えると最近はこのエポキシ系のボンドが非常に効果的です。

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しかも1-2分で乾きますし、IRであぶれば5分もかからずかっちかち。

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他のところも同様に行います

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あとはパテ。

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フロントバンパーのフォグランプ回りも大変な事になっています。
このバンパー、標準のバンパーの上からスタークラフトのバンパーカバーをかぶせてある手法です。
90年代、メルセデスにAMGやロリンザーなどエアロが流行ったものですが、同じ手法で、さらにご丁寧にガッチリ糊付けされて取れません。

そこで、ひびを追いかける為にバンパーの一部を切り取ります

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よーく足付けしたら?

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糊付けします。

あとはパテによる整形あるのみ。

2016年1月26日 (火)

成約御礼 シボレーアストロ・スタークラフト

未だ一部の方々に人気の高いアストロ。
しかもいにしえのアーバンライナー スタークラフトです。

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ご成約いただきました。結構な値段になってしまいましたが・・・・

でもアメ車のミニバンで出所のはっきりしているディーラー車や走行距離の裏付けのある車両は中古車市場でも比較的高い目です。

これも三井物産の販売車両で実質ワンオーナー(親族間での名変など)のクルマで、そんなクルマ、バックオーダーで欲しいといわれてもそう簡単には出てこないと思い、一気に購入まで進みました。

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デカイ車体です。4300ccの排気量でひっぱりますから運転はかなり楽チン
また、革とウッドパネルを多用した車内はかなりエグゼクティブ

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昔からですが、ヨーロッパ車の革はピンと張ってあまりシワの無いほうが好まれますが、アメ車はやはりしわしわです。でもキャプテンシートも相まって乗り心地は良いです。

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この頭の上のテレビはその後の国産ミニバンにも大きな影響を与えました。たぶん。

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そして何ともすばらしい照明。カジノみたい。たぶん。

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この間接照明はトヨタのアルファードやヴェルファイアなどがマネしていますね。たぶん。

いやーさすがスタークラフト・・・・と、思いきや

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よく見るとあっちこっちに白いガムテープで補修した跡があります。

あちらこちらにね。

よく考えてみると、ラブホテルに良く似ています
夜はきらびやかで、ゴージャスに見えて妖艶で、昼の日の元ではなにかすすけて陳腐な雰囲気漂う・・・みたいな、なんともアメリカ的なというか退廃的な雰囲気があります。

どこまで直すか分かりませんが全力でがんばりますよ。

そういえば、今日フォードが日本市場から撤退のニュースを今朝の朝刊で目にしました。
最近よく新型エクスプローラーを街で見かけるので売れてるのかなあと思っていましたが

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日本法人はその後解散し、社員は全て解雇となるとラジオのニュースで言っていました。
坂戸に古くからあるフォードの正規ディーラーがあったなあ。
昔フォーカスST170に乗っていたお客さんがいて数回行ったことがありました。

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↑古いケータイの画像です・・・ これこそいにしえか!


当時、ついにナビゲーターが正規で売り出せるなんて話を聞いたもんです。

ところが、商品性はあまりよろしくないというか・・・ 
前のエクスプローラーは4009ccと言う、到底日本の市場を無視した商品性もアメ車らしい。

あるいはクライスラーの初代ボイジャー。

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ドアミラーをたたんでしまうと、ドアを開けようとするとぶつかってしまい場合によってはキズが入ってしまう、そんなところもアメ車らしい

どこかそういうところが憎めないアメ車の魅力なのかもしれませんな。

2015年12月29日 (火)

年内最終営業日

MPIは今日まで営業です。

とはいえ本日納車のチェロキーと黄色いアルファロメオ155がやはり綱渡りの作業です。
どうにか目処がつきましたが、ここしばらくはブログの更新が不安定になったり、肉体労働ヘビー級だったり、大変な日々でした。

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いやあ、このクルマはも大変でした。

アルファロメオと同じく純正部品の供給がかなり終了しているので、中古部品の使用があります。

中古部品といえば修理費用を軽減するためにあると思われがちですが、確かに部品費用は下がりますが、作業は倍になり必ずしもお得とは限りません。

特に古いクルマになればなるほど中古部品も古くなるので、状態の悪いものがやってくる確率が高くなります。

今回もそれに苦しみました。

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ラジエターグリルの黒い部分の格子の部分ですが、黒い塗装がはがれているのがわかりますね。これを全て手作業で全部剥いでいくのは、長い時間と忍耐が要求されます。

また国産車と違い、部品の公差が大きく調整、加工、修正など時間がかかることこの上ないのです

でも出来上がりは、うれしさひとしおなのですけどね

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だいぶ見慣れたフィアット系ロゴマーク入りのモパー印

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オーナメントを貼り付けて

今年最後の納車です。

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本日をもって年内の営業は終了いたしました。
来年は5日からの営業ですが、メールでのお問い合わせや急な故障、事故などの連絡は
随時受け付けております。

2015年12月15日 (火)

チェロキーの事故修理

正直に告白します。ナメてました。
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7MXチェロキーの修理なんて、前に修理したのは果たして何年前いや15年以上前か?

そんな事全く考えず分解を始めました。
もちろんフロントバンパーから

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下から見た図なので何かわかりませんが、バンパーリーンフォースごとでっかいボルトを外してバンパーそっくり外すパターンかと

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ぶっといボルトをたくさん外します。

国産車やヨーロッパのクルマで慣れていると無骨でワイルドなアメ車に圧倒されます。

まさしくマンダム。男の世界。

片側はまさしくその通り。でも外れません。
うーん全部外したはずなのに。見えにくいところでもあってなにゆえ外れないかわかりません

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かくなるはラジエターグリルやフロントパネルを先に外して何故外れないか調べます

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謎多き取り付けですが、丸裸にしてしまえば簡単。
闇夜のカラスも白昼に飛べば一目瞭然

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難なく外れました。

原因はこちら。

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こいつです

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ハウス内まで来ていたとは。しかも長いボルト使ってますの

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こちら側には牽引フックがつくから強度を上げるためにこんな形状しているのかもしれません。うっすらながら外したステイの形状を見ていたら・・・以前も全く同じ内容で悩んだことを忘却の彼方からひっぱり出して来れました。外した後にね。

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でもあれこれ手に入らない部品が出て来ました。
ラジエターグリルとか・・・

もちろん本国にはいくらでもあるのでしょうけど。

2015年12月12日 (土)

続く入庫 クライスラー・チェロキー

保険会社側から入庫の打診のあったチェロキー

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損保ジャパンの指定工場のMPIには、よくあちこちのセンターから問い合わせを受けます。DRS入庫と呼ばれますが、今回は大型代理店から直接の問い合わせ。

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最終7MXチェロキー。長く生産された名車ですね 超トルクフルの直列6気筒。
衝突した相手は鹿だそうです。

ちょっとナマナマしいハナシですが、衝突の相手が人の場合、バイクや自転車に乗っていても同じようなキズの特徴があります。へこみが広範囲に散らばります。

相手が自動車や固い構造物だと入力の中心から外側に向かい損傷が広がりますが、人の場合は足やかかと、ひじといった硬い部分がバラバラに当たるので、ボンネットやフェンダーなど広範囲に軽い(もしくはかなりしっかりした)へこみが散見できます。

今回は動物、しかも大人の鹿となれば100kgくらいあるのでは?

でも意外に損傷が少ない?

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グリル周りはまあ、やむをえないでしょう

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オーバーライダーにも擦過傷があります

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横側にもへこみ。しかも打痕がありません。車両が直進状態でこんな所が大きくへこむでしょうか??

やはりフロントからの入力も相当大きいようで、グリルのかなり奥のクーラーコンデンサーに打痕があります。どうやら軽い当たりではないようですね

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ひとつの憶測ですが

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正面からの入力によりバンパーが後退し、バンパーが移動した分の距離をフェンダーが吸収しフェンダーが折れたのではないかと
その証拠に丸で囲んだ部分が僅かにでっぱっています。
またボンネットが少し開き辛いです

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来週から作業します。これがたぶん年内納車のラストラインにあるでしょう。
最後といえば

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こちらも年内最後になるであろうメルセデスの車検。
並行してアルファロメオ166の新規車検もありますから、おそらくこれが最後

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W203、良く出来たパッケージです。クルマ作りのノウハウがちりばめられて実に快適に走ります。でも時と共に良く故障する部分も浮き彫りになって来ましたね
例えばラジエターとATクーラーが繋がってしまったり
エアコンのフラップのギアが欠けたり
あと、ハンドルのセンターを見るステアリングアングルセンサーは全てのメルセデスで壊れます。

そう言う意味では、先日さよならしてしまったW202のメルセデスの方が故障が少なかったように思います。、と言うより電気的な装備品が少なかったというところではありますが。

故障が少ないということは部品点数の少なさに比例するのですね。となるとその対極にあるのが、こちら。こちらは車検から上がってきたアクティ

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なにか普通のアクティと違いますね。
そうバモティなのです(笑)

2015年11月20日 (金)

コルベット

今日はメディアも忘れてきたし、大したニュースもないのでアメ車の写真。

アメ車、僕らの世代には好きな人と嫌いな人にパックリ分かれます。

特にスーパーカーブームの経験したひとはヨーロッパ車を好きな人が多いように思います。
ヨーロッパの自動車が好きな人にも好まれるクルマの代表的なのがコルベットではないでしょうか?

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この画、当時死ぬほど好きでしたねえ

なぜかと言うと当時の模型メーカーのエーダイグリップが発売していたプラモ

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このプラモのタイヤの幅がでかくてでかくて

当時、タイヤのぶっとさでキングだったのは
ニチモの935では?

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画像が悪くてすいません

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このポルシェ935は今も多くの文献やモデルカーや、もちろん本物も含めていろいろありますが、コルベットはあまりありません。

そこでいくつか画像を引っ張ってきました。

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まあ、すごいグラマラスボディです。

初めて気がついたのですが、フードの内容が「セブリング」だったり、「ル・マン」だったりするのですね。

最近C5だったりコルベットはよくサーキットシーンで、目にしますが僕にはこれですね。

しかしかっこいいです。とてつもなく長いノーズ
クルマらしいクルマのデザインですね。

この手のクルマが好きなのでアルファロメオ166も好きだったりして

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じゃあ、こんなロングノーズショートデッキは?

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あれっつ?アメ車好きなんじゃん

2015年7月 5日 (日)

PTクルーザー エアコン不良

PTクルーザーカブリオレ。

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走っていれば何も問題ないのですが、アイドリング状態や渋滞の中だとエアコンが効きません。 

クライスラーのメカニックT中さんに電話で聞いてみると例外なく電動ファンの低速側の故障だそうです。

言われてみれば電動ファンの音がしないなあ。

作業はさほど大変でなく、ラジエターのアッパーホースを切るだけでいけるみたい。しかも部品は中古部品より安いみたい。

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エアクリーナーケースを外して、バッテリーを外して。
でもどう見てもインテークマニホールドが邪魔で出てこないよなあ

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シュラウドの下側のボルトを外す為にジャッキアップして下側見てみるとなんか下側は大きなすきまがあるから抜けてきそう。ははぁ、T中さんアッパーとロア言い間違えたのかな?

クーラントを抜いてロアホーースを外しまして。フレームから張り出した部品で下になんか全然降りてきません。

ここでやっと
あれ?

となり、ネットで軽く検索すると、どうやらラジエターグリルを外して、コアサポートのアッパーを外すようです。

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この状態でアッパーホースを外すのね。
田Nさん、少々説明が足りませんでしたぞ~W

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さくさく交換作業

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ファンは真ん中のピンというかシムがスプリングになっていてモーターのシャフトのミゾに差し込むだけ。アメリカらしく合理的というか、単純というか

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モーターの裏蓋を開けて見て見ますと指でさしたブラシが異常に短いです。

1本だけ小さくなるとは考えにくいので、ブラシが折れたのでしょう
以前、家庭向け掃除機を工場で使っていたら急に動かなくなり、分解するとやはりブラシが折れていたことがあります。高速で回転するローターに引き寄せられたのか飛んできたのか解りませんが、鉄片がぶつかり折れたのかなと考えましたけど、本当の所の原因はわかりません。

でも、このモーター3極で、マイナスは使い回しで、高回転用よ低速回転用となってます。てことはアルファのような1つの回路でファンレジスタを使わない分、リレーに負担がかからなくていいですね。

再び寒いくらいエアコンが効きましたとさ
あー、グリル外すのわかっていたら1時間かからないで出来ますな。
あれ、田中さんまたまた僕がちゃんと聞いてなかったって事?

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