アストロのエアバッグ回りアゲイン
アストロの部品が届きましたので、作業します
先日もちょっと書きましたが備忘録のためにもう一度書いときます
エアバッグを取り外す場合はステアリングをコラム側から見て矢印方向にスプリングを抉って取り外すのですよ。多くのアメ車がこのような方法なので覚えておくと良いかもしれません
さて本日は日曜日ですが、朝から普通に仕事がありましたので、いつもと変わらない日のよう。BMWの納車をして、ムーザの電球を取り替えて、レクスアスのイモビキーの故障のハナシを聞いてあげて・・・
午後からはアストロやるためにE君の下に行きます
なぜ今回書いたかと言うと、コンビネーションレバーの交換を先送りにしたのです。まだ故障の発生率は低いので、費用対効果を考えてもっとトラブルが頻発してからとなりました
だから順番を覚えとこうと。いやこんなの間違えようがないだろといわれそうですが、既に僕もE君も50歳のベースを蹴ってセカンドに向かってますから、忘れちゃうのですよ
おっさん、がんばる図
ここが問題のところ。奥に電極の底が見えます。あの奥に手前の赤い線の先がくっつきっぱなしになるのですよ。そして、奥にきり下記があるので、この白いスリーブは底にカチッと嵌るのですね
下側シフトポジションセンサーかインヒビタスイッチのカプラーにロックが入るのを忘れずに
そして最後はエアバッグを押し込めば出来上がり。
午後も3時半。今度は家に帰って、地対空ミサイルのように伸びた、モッコウバラを切らないと。今日も大変だわ
アメ車といえば、先日おじいちゃんメカニックのNさんに頼まれてアメリカやイギリスから輸入したポルシェ924の部品を納品しにお客さんちに行きまして、Nさんのお友達のYさんに会いに日高市に行きました。
既にOHキットのパッキンが一部壊れていたので、そのお詫びも兼ねて
しかし、ポルシェというクルマは殆どの部品がどうにかできるのが驚きですね。
ついでにさらに部品の注文を頂きました
そしたら奥にマスタングのGT500がありまして、聞けば本業はこちらだそうです。
4.9LV8。クリーヴランドかな? フォードの古きよき時代のものです
もう乗用車とは思えないクランク
気味が悪いまでにデカいピストン。
なにもかもデカイのです。自動車のエンジンっているより船のエンジンみたい
めくるめくアメ車の世界でした。
これはできたら乗ってみたい。