ヘビーメタル

ヘビーメタル

2018年11月13日 (火)

今聴きたいForeigner/Journey 

若い頃に全く興味がなかったのに、歳をとってから聴けるようにようになったアーティストって結構いませんか?

僕は
KISS
ヴァンヘイレン
エアロスミス

このあたりがダメでした。30歳を超えるとある程度聴けるようにはなりましたが、いまだにほとんど聴くことはありません。

その中でも当時全く興味がなかったのに、良さを再発見したグループがありまして
それはフォリナーです。

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この画像が正しいかどうか意見が分かれるところですが、現在のフォリナーはルーグラムがいた全盛期のころに匹敵するレベルのサウンドを出します。
ギターのミックジョーンズはすっかりはげちょびんになってしまいました

面白いのがボーカルは元ハリケーンのボーカルで、あのLAメタルブームの際に出てきた、有名人の兄弟が在籍するバンドとして売り出されたのですが、この当時あまりにいっぱいバンドが出てきてしまったので、あまり印象はありません。
また、ベースは、LAメタルムーブメントから比較的早めに出てきていたドッケンのジェフピルソンです。歌わせても上手な人です
LAメタル系出身の出身の人がバンドを支えています。

ところが、このボーカルのケリーハンセンが実に素晴らしいのです。

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こちらケリーの歌うアージェント。

こちらおなじみルーグラムの歌うアージェント。こちらはかなりパワフル。

85年にスーパーロック85で来日した際には、なぜハードロック系イベントにフォリナー?と不愉快に思ったものでしたが、この年になってわかった素晴らしいバンドでした。

ちなみにボーカルが変わってよりよくなったケースで思い出すのがジャーニーですね。

スティーブペリーは偉大なるボーカルですが、アーネルピネダも素晴らしいです。ぜひ聴き比べてください。

2018年9月 7日 (金)

JUDAS PRIEST考

メタルゴッドと呼ばれるバンド、ジューダスプリーストです

僕にとっては本当に中学から今日までもっとも音楽的にもビジュアル的にもあこがれ続けたバンドです。
夜のヒットスタジオに出たときを良く覚えていて、当時はそれほど思いませんでしたが、1年以上経って何故か突然中1の時に何気なく聞いたのが始まりでした。
スタッドとレザーの世界

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中学時代は情報が少なく、ミュージックライフ、インロック、ビバロックなどの音楽誌しかなく情報は一部でした。
情報が少ないと勝手に妄想を膨らますもので、特にこのブリティッシュスティールツアーの頃、第1回目のドンニントンパークフェス、つまりモンスターズロック時代のビジュアルが特に好きでした。

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当時、僕が最も最初に聴いたのはIn The Eastでした。
このアルバムの日本盤は、ボーナスシングルが付いたデラックス仕様で、タワレコなどで輸入盤を買うと、当時は聴けなかったのです。
レスビンクスの最後の演奏で、僕はそれほど好きなドラマーではありませんでしたが、海外では大変評価の高いドラマーです。

80年のモンスターズでも演奏された「死の国の彼方に」当時、イギリスの12インチシングルくらいにしかなくて、すごいレアだったライブです。



このギターソロは格別ですね。
このグレンティプトンというギタリストは結構ミスタッチの多いというか、ワイルドなギターを弾くので、この曲でのギターは録り直したのかなあ?


当時は「黄金のスペクトル」がリリースされた後で



評価はむちゃくちゃでしたが、実は当時そこそこ気に入っていて、メロディは決して悪いアルバムだとは思いませんでした。画像はアメリカ盤のジャケかなあ?

テレビでは殆ど、PVを流すことはありませんでしたが、くっそダサイ、ホットロッキンのPVとか当時は知る由も無く、あのピッキングハーモニクス(今はそう言わないのかな?)だらけのソロを口をパクパクさせながら聴いたもんです。懐かしい!

その当時ポップすぎると問題作だった、「黄金のスペクトル」ですが、実は僕は「ブリティッシュスティール」



や「ステンドクラス」

「殺人機械」と同じくらい好きでした。
ただ世論はあのアルバムを失敗作と罵り、バンドは次回作にこれでもかと言わんばかりのアルバムを作るのではありますが・・・

このアルバムは日本盤を買うと何故かタイトルも違うしGreen manarishiが入っていないのでした。ですからこれは当時輸入盤を買うべきだったのです。

その後起死回生のアルバム、「復讐の叫び」をリリースするのですが、世の中はヘビーメタル時代に突入した時で、クワイエットライオットが大ヒットする直前だったように思います。

その中でも高校時代、渋谷のロックビデオイン渋谷なるブート屋さんが、有料で大きい画面で、いろいろ放映していて、ジューダスのMTVが作ったLIVE VENGENCEは本当に良く見ました。
で、その時ギターのグレンティプトンが殆どの曲のソロを弾き、驚いたもんです。

そして、「背徳の掟」をリリースします。

アマゾンのレビューに誰かが書いていましたが、このバンドにとってここがおそらく彼らのキャリアのピークと見るようかも知れません
事実、この後のアルバム「ターボ」はひっどいアルバムでした。
このアタリから、ギターのスタイルもヘンに今風になり、ライブアルバムでは古い曲も台無しにしてしまいました。

この後はそれほど目新しいアルバムは無く、誰かが「ペインキラー」は最高だとか言う向きもいらっしゃるようですが、僕はちっとも良いと思えません。

しかし、たった一度だけ、彼らは良いアルバムをリリースするんですよ
ボーカルのロブハルフォードが脱退して、ティム”リッパー”オーエンスが加入します。
この人が、往年のロブを彷彿させる歌唱で、このアルバムは本当に良いと思います。
さんざん聴きました

ただ、スタジオアルバムはそれほどでもなく、だんだんオールディーズ化していきます。

そのうち、ロブが復帰するのですが、もはや、おじいちゃんになってしまったバンドは見るに耐えなくなり、予約までして買ったライブDVDは、買った(リリース)当日にヤフオクで100円から売り切ってしまいました。

そのおじいちゃんの運動会みたいなビデオから今年で13年。おじいちゃんはよりおじいちゃんに磨きをかけて、遂にオリジナルメンバーはロブとベースのイアンだけになってしまいました。

そして最近の画像がこれ・・・

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好きなバンドの末期を見るのはつらいですね。

2018年8月11日 (土)

Awesome guitarlists at 80s

僕はつくづくヘビーメタル好きには良い時に生まれたなあと思います。

レインボーがアイサレンダーを出す直前、やMSGがデビューする直前からこの手の音楽が好きになりまして。1980年の終わりから1981年頃、13歳の話ですね。

そのあと殆ど同時期にリッチーブラックモアとマイケルシェンカーが大人気になりました。

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ギターを弾くようになるのも時間がかかりませんでした。

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流行と言うかムーブメントは今のようなネットがなくとも同時進行するもので、世の中ではNWOBHMと呼ばれる潮流が巻き起こり、81年には先にサクソン

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2ヶ月くらい後にアイアンメイデンが来日公演。

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翌年はY&Tも来ました

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そしてかのランディローズもオジーの2枚目、ダイアリーオブマッドマンで日本での人気が大爆発するところで亡くなってしまいました

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それから少し後、1982年にゲイリームーアが大ヒット

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また同じ頃、ランディーの後を担ったブラッドギルス

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このブラッドから第二世代と言うか、ジョシュアのこのアルバムあたりから突然、超速弾き世代が登場します

なんといっても世の中を変えたイングヴェイマルムスティーン

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同じ頃に次々登場した、ヴィヴィアンキャンベル

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そしてジョンサイクス

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さらにはジョンノーラム

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エイドリアンヴァンデンバーグ

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この2-3年の間にこれだけの方々が登場したのですよ。
この後、いわゆるLAメタルブームが来てイギリス勢は勢いを失っていくのですね。

さて懐かしくなった方々、これら全部アマゾンのプライムミュージックで聴けます。
ホント便利です。僕、全くCD買わなくなってしまいました。

なにがすごいって権利関係があやしいブート(オフィシャルブート?)も結構あります。

なーんだ広告かって? でも未だ手を出してない人は是非、勇気を出して上のバナークリックしてください。
こんなスマホアレルギーの僕でもスマホが手放せなくなってしまいました

恐るべし、ストリーミングサービス。

2018年5月23日 (水)

夜中に煮物とヘビーメタル

近くのお客さんから、自家栽培のイチゴがいっぱい取れたからあげるって、大量のイチゴを頂きました。

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大半は既に痛みかけているのでNo time to lose。さっそくジャムを作ります。

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イチゴのヘタをとってナベに放り込み、あとはイチゴに対して50%くらいの砂糖を放り込み煮るだけ。僕は砂糖を使わずグラニュー糖と三温糖を使い味付けします。

準備20分、煮込み20分。帰りが遅いから午後11時から始めます

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実に良い感じ。レモン1/2個を絞りまして出来上がり。
パンにつけて食べたら美味しいんだから

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MPI印のジャムで売り出したいなあ。許可関係が大変そうだけど・・・

さて、楽しく調理している間はやはり音楽です。
利用からひと月ちょっとが過ぎようとしているAmazon Unlimited。
ここいらでちょっとおさらい

いわゆるストリーミングサービスなので、ネットにつながっていれば全部月々980円、プライム会員なら780円で聴き放題。

いったいこんなに安くて権利関係大丈夫なのかといらぬ心配が・・・

もっとも、中には無い物もあるので、完全にアルバムを買わなくなったり、なんて事はないとは思いますが、聴きたいものの90%くらいあるようです。僕の場合。

僕の好きなハードロック/ヘビーメタル系では
Rainbowはかなり版権元の怪しいブートみたいなもの
例えば、1979年のデンバー、ロングアイランド、シカゴとアメリカツアーがあったりします
Tygers of pangtangは昔のライブはありませんが殆どOK。
Ravenは何故か名盤ライブインインフェルノがありませんが、それ以外は殆どOK。
Manowarもライブはあまりありませんが、スタジオ版はほぼコンプリート。
TouchやカナダのApril wineも少しですがOK。
Stryperはデビュー当時の音源は無いけど、最近のSolder under commandが聴けます。Europeもストライパーと同じよう。
Giffriaはヒット曲コールトゥザハートしかありません。
Vicious roumarsはコンプリート。
カナダのExciterも代表作Long live the loudがありませんが古い頃のライブがあるのでおおよそ良しとしましょう。
Black sabbathはディオとオジーの時代は良いです。しかしレイギランやトニー時代はぞんざいです。

VenomやMotorheadはコンプリート。
MSGもかなり素晴らしいです。オフィシャルブートレグBOXセットがあります。1982年のレディングの音源があります。
例のグラハムが脱走して、当日突然ゲイリーバーデンでレディングをこなしたライブです。相変わらずテッドマッケンナがぶっ壊していますが・・・

ちなみにBernie tormeもBernie marsdenもあります。もちろんGillanもね

パンク系ではMisfitsは少ないながらどうにか体はなしています。Dead kennedysもどうにか。TSOLは1枚だけ。イギリスの有名どころでは少ないながらカオスUKもあります。全体的にパンク系は少ない印象はあります。

ジャズ/フュージョン系ではいわゆる大御所系は十分です
アルディメオラ、ジョンマクラフリン、アランホールズワース、ジョンスコフィールド、ギタリストではありませんがジョンハイズマン、ヤンハマー

ただ、意外に聴けないのが日本のアーティストです。
中島みゆき、TOKIO、オフコースこのあたりはいかにも聴けなさそうですが、岡林信康は一部だけ、永井龍雲、H2Oの「思い出がいっぱい」はありません。

クラシック系も僕が聞く程度の著名なところはほとんど聴けます。
ナルシソイエペス、イ・ムジチ、イツァークパールマン、アリス紗良オット

すごい便利ですよUnlimited おひとついかがですか?

結果、CD買わなくなっちゃいますけどね

 

2018年5月18日 (金)

Babymetalがヘッドライナーになる日

日本を代表する元アイドル、いや人によっては現役のアイドル、西城秀樹が亡くなってしまいました。
いろいろな小学生のころからほぼ確実に全員が聴いたであろうYMCAなど、実力派シンガーとも言われていました。
実はこの人、いろいろな人の曲を歌っています。

YMCAだってヴィレッジピープルの歌なのですが、グラハムボネットの「孤独のナイトゲームス」や

レインボーのアイサレンダーに、なんとロストインハリウッドもやってます。

この時代の人だから洋楽への憧れはあったと思いますが、いろいろハードロック系を歌っていました。
お若くして亡くなってしまいました。合掌

いや今回書きたいのは、同じ日本でこの西城秀樹の全盛から約40年後、誰がこんな事を想像したでしょうか?
日本でも連綿と続くヘビーメタル、ハードロックの息吹で、日本人のグループがこれほどまでに売れて、というか認められてしまうとは

Babymetalです。

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現在北米ツアー中で、今日はナッシュビル、明日はコロンバスだそうです。
この後はヨーロッパへ行くとか。6/1はRock am Ring 2018に登場するようです。
もちろん、tubeをはじめ、日本のアーティストが海外でコンサートをすることは決して珍しくないことですが、そこには地元の人などほとんどいません。日本から行った人が聴くのです。ところがこの人たちは単独で地元民を魅了し、激しい演奏と僕らの頃には無かったステージアクションと共にどえらい人気です

↓は5/11のダラス公演、アップしてまだ数日のギグの模様です

正直、このかわいらしいおねいちゃん方には困りました。
正当なメタル系と考えるべきか、アイドルと考えるべきか

しかし今や一塊のアイドルとして看過できない程に人気が出てしまいました。
偶然ではなく必然的に売ったと言う方が正しいというか。

かつて聖飢魔Ⅱが顔を白塗りして仮面ライダーの変身ベルトを巻いて、逆立ちしながら歌うバンドだった頃、誰があんなに売れると思ったでしょうか?
記憶が正しければレコーディングでは違う人間が演奏したり、徐々に実力派のメンバーを入れたりと売れるべくしてそうした感じをもろに感じたものです

が、このBabymetalがここまで海外で売れると日本のスタッフは予想していたのでしょうか?
明らかに日本語の解らない国でも歌いやすく分かり易い歌詞。
何といっても海外にはあり得ないかわいらしいルックスやメロディ。
海外でウケる要素は並べていますがここまで売れてしまうとは

今や、海外の大きなフェスにはほとんど出演しているのではないかと思います。あのドンニントンパークさえもです

今のまま行くと、そう遠くない未来、フェスで、ヘッドライナーになってしまうのではないかと

あのラウドネスでもVow wowでも永ちゃんでも成し得なかった世界でのフェスでのヘッドライナーが、かわいらしいお姉ちゃん方が達成させてしまう日が来てしまうかもしれませんね。

2018年4月15日 (日)

少し遅いのですが、エディが亡くなったそうです

僕、知りませんでした。
エディ・ファスト・クラークが亡くなっていた事を

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僕が入院している間の事、1月10日の事だそうです。
先にレミーとフィルが待つ天国に行ってしまったそうです。

あの当時、あり得なかったサウンドで、中学生の僕をひっぱたいたサウンド。
聴いているのが痛いくらいの乱暴なサウンド

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特にIRON FISTですよ。

曲の歌い出し。あきらかにち〇こと言ってしまっている曲です。

残念ですねえ。モーターヘッドはこの3人なので、完全に炎は消えてしまいました。

2018年4月 4日 (水)

I surrender のもしも

今回はレインボーの名盤 アイサレンダーです 



捨て曲なしの傑作で第3期レインボー屈指の出来です

しかしあくまで個人的な感想ですが 僕のキライなロジャーグローバーがいなかったら と妄想するともっと面白かったのかなあとも思います。よくグラハムボネットやコージーパウエルのいた時代のまま制作さ​れていたら という話しは昔からあるのですが ベースとプロデューサーが変わっていたらどうなっていたか を考えます 

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これは闇からの一撃時代のグループショット

この次作ではかなりサウンドもマシになりますが、もっとガッツのあるサウンドでもよかったと思います。ボブロンディネリは過小評価され過ぎです。
シンバルの入れ方、フィルの入れ方、決してコージーパウエルの影に隠れるようなレベルではありません。
よっぽど、彼の後任のチャックバーギの方がはるかにダメですね。

まず プロデューサーですが同じ、時代に良いプロデューサーと言えば マーティンバーチ クリスタンガライズ ジョンマットランジなどいますが、トムアロムだといかがでしょう? 

ジューダスプリーストでもお馴染みな人ですが なかなかドラムの音が良いと思います、やはりジューダスの名作British Steelのデイヴホーランドの音は非常に印象的で、あの時代でバスドラとタム、スネアの音の分離がしっかりしていて大変音抜けが良いです

もちろん、サウンドプロダクションにはエンジニアの存在が大きいのですが、このような大きなアーティストではプロデューサーの力が大きいようで、エンジニアはあのフレミングラムッセン。この3年後にメタリカのRide the lightningを作る人です

ちなみに、クリスタンガライズがプロデュースしたタイガースオブパンタンの4枚目もペナペナなドラムサウンドだったけな

意図的にペナペナサウンドを作っているのか知る由もありませんが、ヘビーメタルと呼ばれる音楽は迫力がないといけません。

プロデューサーが交代し、ボビーロンディネリのドラムは、深いタムの音はより深く、スネアに軽くゲートをかけて、さらにしっかりしたバスドラムの音でタイトなサウンドになりますが、ベースプレイヤーを入れたいです。

ベースプレイヤーはニールマーレイが良いですが、彼は同じ時期ホワイトスネイクのCome an' get itがヒットしていて忙しいので、この当時のブラックモアではありえないでしょうが、ここはボブデイズリーに出戻ってもらうのはいかがでしょうか?
独特のグルーブ感で、さらに特徴のあるベースラインでメロディ隊をサポートします。
ルート弾きしかしないどこぞの能無しより1000倍タイトになるはずです。

そのリズム隊の上に
到底ストラトキャスターとは思えない、シェクターのブキブキの歪んだサウンド。ドンエイリーのキーボードは変わらず、さらにジョーリンターナーのボーカルが載ると、より素晴らしいアルバムになっていたかもしれません。

ま、スマッシュヒットになったかはわかりませんがね。

2018年2月13日 (火)

オリンピックソング

オリンピックですよ。
ブログを書き始めて数年、何回かのオリンピックやサッカーワールドカップなどを通り越して来たと思うのですが、ナショナルチームが出てくると、応援したくなりますね。なにかこう熱くなってしまうと言うか

にわかファンで、それほどそのスポーツに関心がなくても日本を背負って戦っている姿を見ると何とも胸が熱くなります。

今回もさっそく高木美帆選手が銀メダルを取ってここ8年の雪辱を晴らしました。今日に至る努力は本当に想像を絶するレベルの事だったと思います。

うーん、大して知らない人間が書くと、なんともうすっぺらい内容ですが、そんな事を考えながら聴くおススメがこちら

キン肉メタルの雄、マノウオーのオリンピックソング、NUMBER ONEです。
We were born to win number one!

歌詞の内容が比較的分かり易いので、オリンピックの画像を見ながら聴くと余計に燃えます。
2番じゃダメなんです。

このマノウオーの歌詞は比較的元気が出ますので是非聴いてみてください
名曲揃いです。

ちなみに知っている人は使っていますが、このバンド関連の話をしたときは語尾にヘイルと付けますの

2018年2月 1日 (木)

今夜はメタルイット

最近よく聴くオジーのspeak of devil 1982年の9月のニューヨークはザ・リッツでのライブレコードで

このライブはビデオシューティングもされていて そちらはオジーのソロになってからの曲が多く ほとんど違うセットリストです

後にギタリストのブラッドギルスはナイトレンジャーに行き(戻り?) 使用しているアンプ類等が判明する訳ですが 今聞いてもスゴい歪みサウンドです

基本的なところではハムバッカーのストラト+セイモアダンカンのピックアップJBさらにアンプはメサブギーなのですが エフェクターはわかりません。
この頃はラックエフェクターが人気でしたから、コンパクトエフェクターは足元にないのかな?

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当時 ギャリアンクルーガーなどハナから景気よく歪むアンプもあったのですが、僕は今も当時もマーシャル信者だったのでふーんくらいにしか感じていなかったのです。が 今 改めて聴くとスゴいサウンドですね
ナイトレンジャーになってからの初来日は見に行きましたが、当時はあまり深く考えなかったです

余談ですが当時録音した自分の演奏と比較すると、僕のはメタルにしては歪みが少なく感じます。
ちなみに僕はJMPの2203、最終期のものでした。JCM800と中身は同じとする向きもあるようですが、実際にはいくらか歪みが弱いかもしれません。

アメリカには歪みの金字塔 エディヴァンヘイレンがいます。もはやアンプが爆発してしまうのではないかと思うほどよくキレイに歪み、その割に何故か各弦の音がきれいに出ている不思議なサウンド。 ランディローズもブラッドもかなり影響を受けているのがよくわかりま

当時僕はぜんぜんヴァンヘイレンは好きではなく殆ど聴かなかったのですが、「今夜はビートイット」は素晴らしいと思いました



そしてさらに思うのが ビデオはランディローズが事故で亡くなって3ヶ月弱でのライブで
リッツでのライブはさらに3ヶ月後、ランディー亡き後6か月後の9月のライブ
よくリハして ノーミスで演奏出来たなあと思うのですよ
なにしろ2種類のライブを演奏するわけですから。

このアルバムが発売当時、ブラックサバスもライブイーブルをリリースしています。こちらは本家本元ですから安定しまくっています。



当時僕はこのアルバムを買って、友達はオジーを買ったのですが、演奏の黒く重いサウンドではこちらが一歩先を行きますが、やはりボーカルはオジーの方が古い曲は合っているように思います




ビデオはMTVのライブでいろいろシーンを編集してるようで一曲目のover,the mountain では少しだけサブの黒い2ハムバッカーのストラトがチラリと出てきます

しかしレコードのライブとビデオのライブではパラノイドのソロなどかなり完成したメロディラインになり 高校生の頃 よくコピーしました

2017年11月19日 (日)

訃報 マルコムヤング AC/DC

AC/DCのサイドギタリスト、マルコムヤングがお亡くなりになりました。

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左から2番目の方です

この人ほど、裏方に徹した方は見たことがありません。
ひたすらバッキング、コーラス

そして、改造したグレッチのファルコン

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80年代前半、どうしてセミアコのホローボディなのか、大嫌いでしたが、2度目の来日公演を見に行って、あまりに頑なサイド職人っぷりには本当に驚きでした、

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ところが2014年に認知症で脱退と言う、ロックバンドにはあるまじき理由で脱退し、兄のジョージヤングが代役を務めていたのですが、そのジョージも10月に死去、ついにマルコムも逝ってしまったという・・・

嗚呼、合掌

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