ランチア

ランチア

2018年12月 2日 (日)

さよならランチアムーザ

このクルマには思い入れが結構あるのですよ
でもついに入れ替えの時が来ました。どうか次のオーナーにかわいがってもらえますように。

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ランチアムーザ 14 16V DFNミッションつまり、セレスピード。

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美しいチョコレート色、そして広大なグラストップ。
何から何まで憎いまでにおしゃれで豪華な内装

所沢のような田舎から都庁周辺のビルが立ち並ぶような場所でもどこでも似合う不思議なクルマなのです。全く古さを感じさせないというか・・・

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これってどんなカテゴリーに入るのかな?
DFNはお世辞にも運転しやすくはないですが、その分気品あふれる走りになるのは、ランチアらしい味付けです。スタイルは違えどカッパにどこか似ているのです。

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速さには無縁と言っても過言ではないでしょう
同じセダンならテーマターボや、デルタはまるで異次元なのです。

個人的にはテーマターボやデルタ、S4 037が極端な異端で、フルビア、フラミニア、テージスのようなセダンがスタンダードなのかな?とも

またどこかで触れることができたら幸せですね、ランチアの珠玉のクルマ。

2018年11月27日 (火)

ランチアテージス ラジエターグリル交換

ここ最近のランチアの凋落ぶりには本当に心配しています。
とはいえ、時間はどんどん過ぎて、古いクルマはより古くなり、空気や湿気に蝕まれ、重力には常に引っ張られ、暑い日も寒い日も無縁でいることはできないのです。

残酷ながら経年から逃れることはできないのです。

そんな折、アンチエイジングな部品が送られてきました

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ラジエターグリルです

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ご本人たっての希望で、グリルオーナメントは旧タイプ

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そんなこんなでランチアテージスのお客さんが再度いらしてくださいました。

今回はラジエターグリル交換です。

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ビス数本で取り付けてあります。

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うわあ、すごい顔です。

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完成の写真を撮り忘れました・・・

国内では見つけられないレアパーツも探し出して、アンチエイジングをサポートします。

ヨーロッパに直接在庫を確認しますので、見積りだけだと費用がかかる場合がありますので、ご注意ください、

2018年10月 9日 (火)

ランチアテージスのブレーキウオーニング修理その2

ちょっと前の事ですが、ブレーキトラブルのテージスです
http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2018/09/post-1cda.html

リペアニーズさんと電話でいろいろ打ち合わせて、思い当たるフシを全部修理してもらって帰ってきました

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シーリングも直してあって、開けたことがわかります。

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早速取り付けます。

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一通りもとに戻しまして

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診断機でECUを覗きますと、過去のエラーが残っております。

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全部消します。

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もう故障コードは戻ってこなくなりました。

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かなり長い時間試乗しましたが、ウオーニングが点灯することはなく、完治としました。

続いてオーナーさんよりリクエストのあった、小さなサブバッテリーの交換です。
このサブバッテリーはBCMというよりEPBのバックアップのようです。
このバッテリーが元で、ウオーニングのランプが点灯する事例もあるようで、海外のフォーラムでは散見できました

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メルセデスのサブバッテリーと違って、かなり変わった形状です。
ちなみにメルセデスもSBCの場合、不具合の際、診断機に載ってきますが、ランチアの場合、その項目がありません。ありませんからできません。

しかし、一定期間使用したら交換すべきです。バッテリーなど消耗品です。後生大事にするものではありません。

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とはいえ、先日車検の際に交換したレンジローバースポーツのサブバッテリーは33000円くらいしたような? 

御覧の通りかなり変わった形状です。本国しか在庫なく、純正品しか手に入れられなかったのですが、もう一つ予備に輸入しましたので、購入後希望の方がいらっしゃいましたら、お気軽にどうぞ。一つ15000円です。

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すごい角度でヒートシンクが見えますが、オーディオのパワーアンプでしょう
もはやアンプの取り付け方すら芸術的です

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2018年9月27日 (木)

ランチアテージスのブレーキウオーニング修理

さて、整備でお預かりのテージス
フードを開けてもすごいスタイル

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お預かりした翌日に警告灯が出て、その時は何も持っていないので、そのまま走っていたら、消えてしまい、正常に戻ってしまいました。
それから来る日も来る日も絶好調です。

しかし、ある日突然、ヤツが出て来ました。
EPBおよびESPのフォルト

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しかもATまで。

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早速診断機をつなぎます。
リンクコネクターはマセラティに似た場所

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やはり装備がぐっとモダンです。

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で、ESPを覗いてみると

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BCMにも

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もちろんATにも

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そしてエンジンECUにも。

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警告灯が点灯しているときはスピードメーターが動かなかったりするのと、ゲートウエイは機能しているようなので、ESP/ABSユニットと断じて、修理に出す為に脱着します。

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ぎっしり詰まっているも美しいエンジンルーム

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なんとも珍しいTRW製のユニット。ちなみにイギリスのジャガーのチューニングで有名なのはトムウオーキンショー、TWRですから~。聞いてない?

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おなじみのインテークチューブを外してABSのコントロールモジュールを外します。

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これね。

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うーん相変わらず、神秘の世界。

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このようになっておりまーす

こちらは電装修理のスペシャリスト、リペアニーズさんちに出してみます。
触ったこと無いから出来ないかも知れませーん と仰っていましたが、結果や如何に?

2018年7月15日 (日)

Lancia Musaのある日常

本当に存在を楽しむクルマ、というかメーカーだなあと思います。
2代目イプシロンから突然、古い時代を思わせる雰囲気を取り入れて、より深い味わいになった感じになりました。まあ、好みは分かれますが

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このムーザも面白いクルマでイプシロンのワゴン版みたいなイメージでもあり独立した個でもあるような。そのようなビミョーな位置づけが悪かったのか、クライスラーとの統合後に姿を消した車種でもあります

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しかし、雰囲気は徹底してて、メーターの文字もそれっぽい。

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カラーリングやスイッチがなんだかいっぱい並んでいる感じも

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そして、やわらかな配色も

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何から何までしゃなりしゃなりとした感じなんです。

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で、基本はグランデプントなどと同じファイヤエンジン。1.4Lの基本設計は大変古いエンジンですが、手を変え品を変え今日に生き延びる、傑作エンジンです。

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それをアルファで言うところのセレスピード、フィアットで言うところのデュアルロジック、ランチアで言うところのDFN。これで駆動します。

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今回はミッションオイルの交換とエンジンオイル交換です。
トランスミッションオイルはドレンを避けるようにDFNのサブタンクがあります。

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もちろん下抜き。通常のMTオイルと同じ75W-90を入れます

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基本的に出てくるまで入れるようですかね

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そしてエンジンオイル

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最近のクルマですが、15W-40。これが今まで入れた中で一番よろしかった

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最初から廃油のような色。上の排出時と変わらぬ色ですね。でもエンジンは恐ろしく静かになりますよ

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各、プロテクタをつけて出来上がり。

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エアコンがすごくよく効いて、走りは1.4ですが必要にして十分。
これまた目を三角にして早く走らそうとするのではなく、街中に溶け込み、都心だろうと田舎だろうとふぉんなシチュエーションにも乗って行って絵になるクルマなんですよ。

早く僕のカッパも車検取りたいなあ。


2017年12月10日 (日)

ランチア乗りたいなあ~

このところMIXさんが良く書き込みをしてくれるからと言うわけでもなく、ランチア乗りたいなあと思う時がすごくあるのです

そんな折、こんな内容のクルマが
ジャンニ・アニエッリの特注したランチアカッパリムジン。かっこいいですねえ

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エリザベス女王や各国首脳、もちろんイタリア首相も乗っていたはず・・・・

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イタリア国内のオークションに出たみたい。イタリー語は良く分からないのデース

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イタリー語って書くとイジリー岡田みたい
いかんいかん

イタリーでは要人専用車両としてランチアが重宝されていたわけで

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ご覧の通り。テージスのこの画像は有名です

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なぜ日本ではかくも評価が低いのか理解に苦しみます。

でもメルセデスやレクサスなどとは違う高級車でありまして、まさにこの手のクルマが好きな方にはばっちりですが、なにしろ4枚ドアのランチアは日本では人気がない。自分の所で在庫して販売できるか自信がありません。うーんつまりZZトップやAC/DCみたいな感じかな
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すばらしいクルマなんですけどね

お昼ごはんをご一緒させていただいたテージスの方のも

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3.2ですよ。もちろんロムはGTAとは違うでしょうが。

僕のもナンバー取って乗りたいなあ

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ちなみに、テーマ8.32

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こちらはクルマが古いこともあり、また8.32でもあまり良い保管条件が得られず、炎天下の中に長く置かれたものは、自慢のフラウ社の内装が痛んでいるものが多く、さすがに内装を張り替えたら意味がなくなってしまうし・・・

こちらは程度の良いものはあまり手放されないでしょうから、これからは値段が上がる一方でしょうなあ。

プリズマ、デドラはさらに過酷な状況でしょう。
リブラも同じ轍を踏むのかなあ? いやカッパも同じ・・・・

2017年11月28日 (火)

祝・ランチアカッパ復活

うう・・・ 苦節半年、やっとカッパがなおりました。

いろいろあってセレットに乗りました

http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/post-527f.html

http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/post-12ae.html

でもやっとリアバンパーにも色が入り

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まあ、多少の難はありますが、あばたもえくぼに見えるもんで、取り付けが待ち遠しいです

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早速取り付けてみると

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ああ、ついに出来上がり、でももうすっかり粉だらけ。

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早く地上に降ろして走らせたいなあ。
とか何とか言う割には、置き場所が無いので当分このままです。
保険の中断証明どこ置いたかなあ?

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まだショックアブソーバーも真新しい

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TRWのロゴもキレイです。

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ああ、またいくらにもならない不出来なクルマを直してしまった・・・・

2017年11月11日 (土)

ランチアカッパ再考

今も着々と進んでいるランチアカッパの修理、手に入れたのは2012年ごろだったと思います。お時間のある方はバックナンバーからカッパのうちに来たいきさつを探してみてください。

それからうーんと時間をかけて

外装
外装電装
内装
タイミングベルト
タイヤ
エアコン
サスペンション

と修理して、晴れて新規車検となったのが2015年9月でした。

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これら画像はエンジン廻りの整備を行う前の2015年3月後半の画です

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自慢のポルトローナフラウのシート。サイコーです。家具です。

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その後、タイミングベルトやウオーターポンプを交換。イグニッションコイルまで交換!

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もちろんきっちりバルタイ調整しまし

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天張りもだらーんとなっていたので

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新しい布に張り替えました

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足回りはショックアブソーバーやスタビリンクなどを新品に交換。

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そしてタイヤはレグノXIです。

1年半ほど乗りましたが、そりゃあもう  不思議なクルマですよ
これはナンバーが付いた2015年11月ころの写真。

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166と同じV6、同じカムフィール、ATも同じZFの4速。シャシーだって166のプラットフォームです

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でもまるで違うのです。加速も音も雰囲気も。
シャープさなるものはありません。実にシブイ乗り味。

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やはりこのバッジでしょうか?

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超大人のセダン。ビジネスとも、もちろんスポーツとも違う何とも不思議なフィーリング
もうすぐ路上に戻れそうですよ。

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いかがですか?ランチアのセダン。
試乗してみませんか?

2017年10月23日 (月)

どーれ、ちょっくらカッパでも直してみるか

そうだランチアを直そう。なんて思いついて、ながらく粉をかぶった状態に

http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2017/05/post-527f.html

↑にあるとおり、部品が来たのに後ろ廻りの修理でセレットにつながれたまま、ナンバーは抹消してしまいました。

でもムーザのOさんとか見てるうちに、なんだか乗りたくなってしまいました。

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とにかく今回、作業をするのを躊躇させる原因に、バックパネルパネルの交換があまりに大変なことでした。そこで、今回はどうにか修理する選択肢にしました。

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スポット溶接を削り、引きたい部分を切開します。派手に見えて実際には地味な作業を繰り返します

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セレットのサイドシルクランプでがっちり固定しているので、いかなる攻撃をも加えることが可能です。写真ではこれだけですが、何度も色々な角度から引いて伸ばしていきます。

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セレットと言う修正機は、アタッチメントでジグ式修正機として有名ですが、サイドシルクランプを使って普通の修正機としても使用できます。自動車の修正作業において、いかにがっちり固定できて、いかなる方向からも引けるかが、大変重要になります。ですから、固定さえしっかりしておけばいろいろな事ができます。

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バックパネルは何重ものパネルが入り組んでいますので、ただ単に表側を引っ張ったりするだけではうまく直りません。

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もう粉だらけ

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一通り引いたら、パネルを溶接位置まで戻そうしますが、この鋼、なかなかスプリングバックが強く硬いです。そこで、下から順番に溶接できるよう、ポートパワーで押して行きます。

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下側ができたら、押す方向を変えてパネルが元に戻るようタワーを固定してポートパワーで押します

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このようにして直して行くのでした。どんなクルマでもおおよそ同じファクターです直します。
不幸にして引っ張って欲しい方、いらっしゃいましたらお気軽にどうぞ。
10tの油圧パワーがお待ちしております。

2017年7月24日 (月)

ランチアムーザのオイル交換

やっぱりすごいデザインのランチアムーザ
今回はエンジンオイルとT/Mオイルの交換でお預かりです

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下から見るとエキゾーストの遮熱板が2つ見えるようです。
片方はデュアルロジック、いやDFN うーんつまりロボタイズドトランスミッション。
平たく言うとセミオートマです。

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カバーを外すとタンクがあらわになります。

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もうセレスピードって書いてあります。このタンク、変にえぐれたカタチになっているのですが

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そこにミッションオイルのオーバーフローさせるドレンが付いています。考えられていますね

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抜くのは下側のドレンですが先に入れるところを確保しないと、いきなり抜いて入れられなければ大変な事になります。

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抜いた廃油を何リットルあるか確認します。
むちゃくちゃアナログですが、これが最も確実な容量の確認方法になります

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1.5Lぴったりですね。

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で、次は75W-90のギアオイルを用意して、でかい注射器で入れていきます。
約2Lを入れてドレンからこぼれなくなるまで待ちます。

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シールテープを巻いて取り付けます。

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続いてエンジンオイル。こちらは出た分を見ると1.2Lしか出てきません。

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どうもこのエンジン(ファイアユニット)はエンジンオイルを結構消費するみたいですね。
この1.4のファイアユニットはさまざまな車種に使われていますから、エンジンオイルのチェックはマメに行いたいものですね

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長く使われるエンジンです。

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最後にメンテナンスリセットとDFNの調整をしてお返しです

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OBDソケットはおなじみに場所です

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