アルファロメオ

アルファロメオ

2018年7月20日 (金)

166スーパー

1年ぶりに里帰りの166スーパー、オイル交換や細かいメンテナンスです

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恵まれたオーナーの元に行き、大事にされています。

ヴォルケーノブラックなるカラーですが、陽があたると強い赤味が出てパープルに変化します。

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曲線と平面を上手く使ったスタイルに合うカラーだと思います。

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スモールランプ切れの修理を依頼されたのですが、ライトレベライザーに不具合が見つかったので、ライトASSYごと交換します。

純粋にポジション球の交換だけならライトを外さずとも可能です

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ライトを取り外します。以前に書きましたがこのクルマのライトバルブの交換、意外に難しいのです。特にライトバルブの交換の際は、バンパー、ライトを外して作業したほうが早い場合もあります。

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エンジンオイルはもちろんリキモリMos2 10W-40 

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ところで、そのポジション球ですが、そのままだと20年の車歴がのしかかり、バルブがスカスカで、点灯に安定性を欠き、チラチラと僅かに点灯と消灯を繰り返します。
そこで電極部分を少し起こしてやります

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元に戻して、出来上がり。

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きっとまた可愛がってもらえるでしょう

2018年7月17日 (火)

アルファロメオ166 エアコン修理 分解編

暑い・・・
今年は特別暑い
今もどことなくふらふらするくらい今日も暑かったです

さて、エアコンの問題を抱えている166。

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先日、エバポレーターに問題を抱えている旨の内容を書きましたが、今回は分解編
既に完全に大気圧になってしまっている状態、大気圧だからエアコンガス回収もしません

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期せずして自分が作業した部分の分解で、自分の作業を検証するハメになってしまいました。

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諸悪の根源の内外気切り替えレバーも元気そうですね。

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ファイヤーウオールも久しぶりに外します。

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もうエバポレーターが外れてますが、そんなに簡単には外れませんよ
手が傷だらけになります。この作業、エンジンマウントの状態によって、えらい苦労するかしないかが変わります。

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この画像では剥がれかかっていますが、2段のスポンジテープもしっかりくっついていました。
エバポレーターケース内には継ぎ手によるフィッティング部分が無い為に、車内のエアコン噴出し口から出てくる風に、ガス検知器が激しく反応する場合、エバからの漏れと思って間違いありません。
探知機は水蒸気などにも反応しますが、ガスに露骨に反応する場合は反応の激しさもひとしおです

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さらにエバポレーターのスポンジもダイジョウブでした。画像では、剥がし終わった後なのですが

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エバポレーターには、思ったような穴やガス漏れによる油の跡とかはありません。

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うーん、思ったとおりの展開にはならないか?
続きはまた次回

2018年7月12日 (木)

またしてもエアコン?

うーん、このヌヴォラの166もなかなかの次々攻撃です。

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ユーザーの奥様から「車内でしゅーって音と共にエアコンが効かなくなった」という驚愕の症状で入庫したのは約1ヶ月前。こちらも今回の大量に送られてきた部品のひとつがこちらに使われるのを待っていたのですが、ここで不良部分の探求をば

まず、エアコンガスは抜けきってしまっているので、ガス1本と半分ほど使った残りがあるので、それを入れます。

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その上であちこちにガスリークテスターを当てます。エキスパンションバルブの回りも、コンプレッサーの回り、もちろん、サービスバルブや接続部分など入念に調べます。

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ちなみに去年もエアコン修理で入庫しているのです。なんとも気の毒な次々攻撃です。
http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2017/10/166-e955.html

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で、今回、やはりお客さんの訴えは正しくここから出てくる冷えた空気に反応します。

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最初の5秒くらいにランプを点滅させてすごく激しく反応します。

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そして風を出し続けると何事も無かったかのように反応が収まります。
エアコンの送風を止めて数分、いや数十秒置くと

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同じように激しく反応します。犯人はエバポレーターです。
エバポレーターから漏れたガスが送風に乗って最初に出てくるのです。溜まっていたガスが送風により吹き飛ばされるとテスターの反応は消える

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原因は特定できました。間違いありません!
しかしこのクルマ、3年前に直しているのですよ・・・・
http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/post-9c2a.html

ところで、ちょっと話は変わりますが、こんなの買っちゃった

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流行のメルカリで買いました。スタンドックスの販促グッズだったブラーゴのミニカー

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上のヌヴォラ同様、写真だと普通のグリーンですが、実物はなんとも言えないカラーなんですよ。

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すごく高い値段で取引されていたのですが、箱が傷んでいたからなのか、えらく安い値段で買えました。ラッキーheart

2018年7月11日 (水)

Back on the street.

とにかくアルファロメオは部品の入手が大変です。今回はECUが故障した後期3.2の166

顛末はこちら。http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/16632-1181.html

内容はこちら。http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/me731-d117.html

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昨日の記事にもあったヨーロッパからの部品の中に

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リビルドしたエンジンECU。こちら大変な確率で壊れます。

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今までがんばってくれたイモビライザーとECUはここでさよなら

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新しいECUを取り付けしたら、1本マイナスアースを新造します。

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これが大事みたいですよ。

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これは困っている人、他にもいるんじゃないかな? 診断機上はいろいろなトラブルコードで出ますし。 この166のほかに147などでも同じECU使っています。

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でも僕らのリビルドECUは一発始動です。イモビのキーマークもなくなっています。

こちらから

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このように

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それでも結局ECUが戻るまでに1ヶ月を要しました。戻ったECUにより以前のアルファロメオらしさ、3.2Lらしさを取り戻しました。

それともうひとつ。この時期に乗れない大きな問題のひとつがエアコンの風が出ないという故障です。

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外気温が40℃を指してますね。これでエアコンの風が出なければさすがに乗れないです。

風が出ないとなればファンが回っていない。すると回らない原因を最も単純なところから確認します。

まずはヒューズ。
後期はエンジンルーム内にあります。
ちなみに前期はカウルトップの中。

問題が無ければリレーです。

あ、早速それっぽいのが出て来ました。

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溶けてます・・・・

挿す部分も焼けた跡がありますね。ただ、ソケットが多少焼けていても端子がしっかりしていればダイジョウブなケースが多いですから、よく見て作業します。
もっと熱が加わりもっと溶け落ちると、端子が簡単に落ちるようになり、その場合はヒューズボックス交換です。

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お約束ですねえ。30Aのリレー。どうやらこの日本では役不足みたいですよ。
結局、ヨーロッパではそんな大電流、流れっぱなしにはならんのでしょう。

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でも安心してください。MPIには新品がありましたよ。

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エンジンもエアコンも快調です。次に行われる大きな整備の前に、もう一度お客さんの元に戻して楽しんでもらってからにしましょう。

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3.2L 強烈ですよ~

2018年7月 2日 (月)

セレスピード不調

暑い・・・・

今日は格別に暑い気がする・・・・

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4時を過ぎてもこの気温。

朝、工場に入ればだいたいこの気温。朝から日暮れまでだいたいこの気温。
そんな中、土曜日に不動でレッカー入庫の147GTA。セレスピードです。

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青いボディも美しい。

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泣く子も黙るV6 3.2.

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さてさてどうしたもんでしょうね?

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何回消しても出てきます・・・・

2018年6月25日 (月)

なんでも出来るわけじゃない?

こんなのがMPIにやって来ました
2007年12月登録、後期最終の売れ残りの166です。159と併売していたのでしょう。

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しかも前ぶつかり。

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ボディカラーはブラックメタリック、スタンドックスのカラーチャートにはNERO PERGUSA と出てきます。

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結構景気よくやってます。目をつぶって運転したのかな?

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このクルマが必要な理由は2つありまして、先ずひとつはこの内装です。

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しかし、このシート、なんと手動シートでした・・・ そんな設定あったんだ・・・

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でも雰囲気は良いですねえ

色々考えてますねえ。ガムテープやなんか適当な黒い布でベタベタが仕上げてあります。
もはや前衛芸術的であります。

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距離は7万キロ強。19年登録ですから、全体的は新しさを感じます。

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ICSやボタン類もそれなりに若い。この時代にカセットとチェンジャーしかないって、販売するほうも勇気がいっただろうなあ。いや、買うほうが勇気いるか

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ハンドルのコントローラーは使用感たっぷり。こんなんいらないけどな。
以前、3.2のお客さんHさんが後期のハンドルはかなり手抜きで作られていると、教えていただいた事がありますが、ハンドル握った感じでもなんとなく伝わってきます。太くて中が空洞感があると言うか

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もちろん最後のBUSSO V6。こちらはEURO4対応。残念ながらエンジンは前期のほうがよさそうですね。マイルドすぎます。

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大事にされていた感はほぼゼロで、トランスミッションからも不穏な変速ショックが感じられます。でも最終だけあってパワステ周りはキレイです。エアコンもまあ悪くなく自動車としては完成されてきた感があります。もっとも質と言う部分はどこかに置き忘れてきたようですが・・・
はっきり言うと後期は出来があまり良くないと思います。

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今回、このクルマを欲しかった最大の理由は、前周りを後期を前期に変えたかったのです。
部品番号が違うので多少の違いはあるだろうが、しょせん基本コンポーネンツは一緒だろう。簡単に交換できるだろうと・・・・

しかし目論見はものの見事に外れます。

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コアサポートの形状が全く違います。もちろんセンターブリッジの形状も。まあ、これは織り込み済み

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しかし最大の誤算はこちら。

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前期顔のボルトの対角が1477ミリ

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ところがフェイスリフト後のものは

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ちょっと長いのです。

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ボルトの取り付け位置が違うのですねえ。

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するとどこから違うのか?と言うところに行き着きます。

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この↑の1番がフードレッジサポートと呼ばれるメインのフレームサイドメンバーに溶接されているフェンダーの取り付け部品です。これがどの程度違うかで前期のカオにできるか決まります。あまりに違えば現実的ではありません。

また↓図の7,8,4番がコアサポートCompと呼ばれる部品です。コレの交換だけでボルトの取り付け穴が合えばしめた物です。フードを変えて、両方のフェンダーを換えれば前期に出来ると言っても過言では無いと思います。

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あ、これは存在していないと思いますが、ホワイトボディASSY。
職権打刻で事故車を全とっかえしちゃう、ウルトラCです。

Body


景気の良い時代にはあった仕事なんですけどね(笑)
いつかやがて、機械があったらやってみようかな?
当分そんな日が来るとは思えないけど、部品になりませんよーに(爆)

2018年6月13日 (水)

アルファロメオ155の部品。

最近、めっきり部品が手に入りにくくなった155、お困りになっていませんか?

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でも、いろいろ部品を各国に手配中。

そのひとつがエンジンマウント。でもリビルド品なので、今付いているものが下取り前提でーす。

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それからラジエターサブタンクなんてのも探したりできます。

Naread

さらには最近うるさい、ウオッシャノズルとか?

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ほかにもエキゾーストパイプなど、お困りの際はお気軽にどうぞ。

さらにはこんな本で、思い出をサカナに一杯どうぞ。おっとこちらはアマゾンから買ってください(笑)

2018年6月12日 (火)

ME7.3.1ユニット故障すると・・・

なぜだかECUが壊れる166。このECUを修理する間、自動車が動かなくなってしまうので困ります。そこで、同時期に部品として供出していただいた中期166からECUを借りて動かします。

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まずはこちらから取り外します。いやー超ありがたいです~

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もちろん3.0と3.2で、カムも違っていますから燃料のマップも違います。
でもアイドリングは基本それほど変わらないハズなので、全開走行とかしない限り、敷地内を動かす程度なら全く問題ありません

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そして故障しているECUを外します。

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こんなキレイなのに壊れちゃうとか?僕は温度だと思います。日本ならではの故障ではないかと。

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ちなみにECU、イモビユニット、カギの3点セットが必要です。

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ところが、この3.2、制御方式が違うのか、エンジンがかかりません(汗)
イモビユニットの番号も同じなのにな? カギの形状が違うのですよ。日本で見るのは主にソラマメみたいな形のキーで、キーの中にイモビチップが入っています。しかし、この3.2は四角いジャックナイフキーで、中に例の「石」は入っていない様子です。

こんな時は仕方ないので、コードカードを使ってエンジンを始動させる音ができます。

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当然、中期の166のECUですから、コードカードもそのクルマのを使います。

エンジンがかかっているのにアルファコードのウオーニングが点灯しています。

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ちなみにコードカードが無かった場合、アクセルペダルをうまく操作すればクルマが教えてくれるハズですよ。

これでECUが無い間も困ることはありません。昨日のブログのEMSのもう一枚はこのクルマのECUだったんですねえ。

2018年6月10日 (日)

新規在庫 アルファロメオ145TS さよなら147Ti

先日仕入れましたとアナウンスした147が僅か数日で、オークションに出してさよーならーと相成ってしまいました。

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手に入れたのも何かの縁ということで、セレスピードのキャリブレーションだけして送り出したいと思います。

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ロボタイズドトランスミッションと言うだけあってスイッチを入れたら自分で勝手にバチバチと調整していきます。セレユニットがぎゅんぎゅん動いていますね

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このように直接レリーズを押すのですねえ。

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ではなぜ147を手に入れたかといいますと

145TSが手に入ったからです!
一部の方からは性懲りもなくと言われそうですが・・・

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毎度おなじみビルシュタイン+アイバッハサスペンション。後期ですからHIDです。
スーパースプリントマフラーも付いています。車検も11月まで付いています

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5速マニュアルは気持ちいいほどにストレスなく入り、クラッチも重くありません。HKSのエアクリーナーも相まってキャブ車のような吸気音がします。

またレッドゾーンまでストレスなく回るエンジンは爽快そのものです。

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そして何と言ってもそこそこのスピードで気持ち良く回せると言う事に尽きます

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意外にも所沢ナンバーなので、前ユーザーの方はひょっとしたらそれほど遠くない可能性もあります。

車内は運転席、助手席共にレカロシートです。カロのマットで
車内にはデジタルデバイスが・・・

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しかし、東南アジア色が強いんじゃあ。
なにしろオーディオの音が悪い。
音が鳴ると言う目的は達しますが、音楽を楽しむと言う思想が欠けています。コンデンサーやトランジスタ、ICアンプに安い部品を使い過ぎた結果だと思います。

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タイヤといいネットで安いの探しました的な、どこか昔、六本木や横浜にあった「大中」的な感じというか・・・ 

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87000kmと距離は少し多めですが、走りはサイコーですよ。

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少し変えて近いうちに発売しますね。

2018年6月 8日 (金)

成約御礼 アルファロメオ166 3.2エグゼクティブ

実はもう1ヶ月くらい前にご契約頂いた166で、前オーナーさんが手放すハナシがダイレクトに現オーナーに行って、成約となりました。

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このブログにも、前オーナーさんのときから度々登場することがあったのですが、引き続きこういった希少車に携われる事ができて、本当にありがたいことです。

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しかも同時期に同じ色の中期と後期が並ぶなんて、なんと面白い

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しかし、この166エグゼクティブ。別れが名残惜しいのか、短期間にトラブルが頻発

ステアリングラックの異音
ドアロックの故障
エアコンの風が全く出なくなって
極めつけにエンジンECUの故障

と比較的おなじみのヤツが大行進です。
しかし、新しいオーナーの方は大変に166愛の溢れている方なので安心です。
新しいオーナーさんの元、しっかり生まれ変わるよう、着々と計画が進められています。

部品はヨーロッパより輸入するようですし、ECUはマーチンさんちに頼むようですね。

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