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2019年1月12日 (土)

自然災害の中の法人向け損害賠償保険

昨年は自然災害が多かったですね。今年はどうなるでしょうか?

特に記憶に新しいのが、神戸にあったフェラーリディーラーが浸水してたくさんのフェラーリ車が水没したニュースです。続報を報じるニュースが先日載っていました

https://carview.yahoo.co.jp/news/market/20180912-10341529-carview/

もちろんこのディーラーだけが水没しただけでなく、多くの自動車産業が大打撃を受けていました。このような個人ではない、修理工場や販売店など受託状態で商品が自然災害による損害で保険金を払う保険会社は無いと思います。

特に僕が衝撃を受けたのが、台風による高潮による損害の影響により、中古車オークション会場そのものが閉鎖されたことです。

Ge000000000000024222

僕ら、自動車整備工場などは専用の保険商品、「自動車管理者賠償保険」に加入して、預かっているお客さんの自動車の安全を担保しています。これは以前にも紹介いたしました。
http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2018/10/post.html

とかく何事にも保険会社は支払わない事を考えることは実に一生懸命。
そのフェラーリディーラーもはたしてどんな保険に入っていたのでしょうか?

残念な事に、台風の水害などでは多くの自動車関連会社がこの自管賠を当てにして、1円の保険金も出ずに痛い思いをしたと思います。
僕もその一人ですが、自管賠では自然災害が起因した損害に保険金が下りないことを初めて知った人も案外多いのではないかと思います。

ちなみに、損保ジャパンでの自動車管理者賠償(以下 自管賠)の内容は以下の通り

http://www.kinoshita-hoken.co.jp/jikanbai.pdf

ところが、あいおいの自管賠のオプションはちょっと違って、一部の自然災害での保険金の支払いをしているようです。これは要チェックですね!

https://www.aioinissaydowa.co.jp/corporate/about/news/pdf/2018/news_2018060500495.pdf

この自然災害を機に、陸送会社各社も約款を見直して、自然災害の免責を明記するところが多くなりました。

【免責】
1 次の事由による車両の滅失、き損、延着その他の損害は、損害賠償の責任を負いません。
・地震、津波、高潮、大水、暴風雨、地すべり、山崩れ等その他の天災
・車両の機能・構造上および消耗品類による故障、欠陥
・車両の性質による発火、爆発、むれ、かび、腐敗、変色、さび、その他これに類似する事由
・同盟罷業、同盟怠業、社会的騒擾その他の事変、強盗
・不可抗力による故障、火災

これはUS物流から引用しました。

やはり自然災害の前にはなす術がないのですね。僕らも工場でのお客さんの自動車の管理には万全を期してますが、それでも対策しきれない部分もあります。特に自然災害には到底、対処のしようがありません。
あとは個別にPL保険や火災水災保険などに入るより道はないかと

こういったときにsuitableな商品をプレゼンできる保険会社であってほしいですね
僕らも加入している保険を見直す時期なのかもしれません

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