ポルシェ911カレラ アークティスシルバーの塗装
先日成約頂いた996、ボンネットがあまり良い出来でなかったので、塗装することになりました。さすがに飛び石がね~。 せっかく買って頂いたのだから、MPIらしいクルマにしましょう
色合わせをしていきます。
違和感がでませんように。
では塗装していきましょう。この時期は温度が低くシルバーの塗装はしやすいのですが
なにしろこの時期、温度が低すぎ~
塗装物は何もしなければこの温度。塗装が始まる頃には15度くらいに上げます。
同じく塗料もこんな温度。
スプレーガンも冷たい。塗料も温度が低い為に硬くて、なかなか入っていきません
そろそろガンも5500買おうかな?と検討中です。ただ今回はOノズルとIノズルを選ばなければなりません。やぱりOノズルなのかなあ?
今回のデータはこの色見本と共に手放されるまで保管され、いつでも塗装に応用できるようにします。
1回目の塗り始め。スタンドックスの溶剤ラインはシルバーの隠ぺい力が悪く、かなりの回数を塗りこみます。また染まるまで縦に吹いた後は横方向にとクロスに吹いていきます。
元ネタ400g、シンナー200g合わせて600gを吹いてベースコートは完了
しっとりシルキーな感じ。メタリックはどこまでも均一な並びです
そして2度のクリアーコート。かわいがってもらえるように真心こめて塗装しました
やはりドイツ車にはシルバーが合いますね。
あとはポリッシングと新しいオーナメントをつけて出来上り
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