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2018年11月28日 (水)

アルファロメオ166のよくある故障

車検ですよ、この美しい166

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まだ4万km未満

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すばらしいコンディションなので、そのまま車検かと思いきや
ウインカーのインジケーターがメーター内だけ出ない
ついでにハザードも出ない

いろいろ車検が厳しくなった今日、メーター内のインジケーターが点灯しないと
車検に通りません

だから修理が必要です。
しかし、外側のランプはすべて正常に点灯するのに、メーター内だけ点灯しない。

そんなときにはe-learnですよ
166のe-learnは、慣れると実に見やすく使いやすい

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基本コンポーネントは
1.メーター
2.ヒューズボックス(BCM)
あとは、それ以外 

しっかり養生して外します。

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166はハンドルとか外さずに脱着できるので、楽でいいのですが、限界ギリギリの隙間で外すので、取り返しがつかないことになるリスクがあるのを注意しないといけません。

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先日外したメーターを取り付けまして、様子を見ます。しかし、結果は変わりません。
インジケーターは全く反応しません。メーターに罪はないようです

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続いて信号の出どころBCMです。こちらも中古に置き換えてみますと

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こちらも全く変わらないです。これで基本コンポーネントが点検完了

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ここで再度e-learnを見ると M83という部品がメーターとBCMの間にあるのがわかります。
しかし、ハザードは経由せずメーターに入っているのでノーマークでした。

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このM83を追いかけてみると意外にな事実に直面します。ロケーションがセンターコンソールの中です。

実はこのクルマ、入庫した時から車内に漂う甘い匂いを感じていました。
つまりつまり、あれですよ、ヒーターコア。

左側のセンターコンソールサイドカバーを外すとすぐに確認できます。

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やはり・・・ 166が解体送りになる最も大きな原因になりうる故障です。地獄の修理がまっています。ボッシュのATコントロールユニットが濡れています。

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今度は反対側を外してM83、ターンシグナルコントロールデバイスを探します

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どれが目的の物か解らないので再度e-learnを見て

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17極くらいある、黒いコネクターなので、かなり大きいやつかと思い探すと

いましたこれです。

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よく見ると濡れた跡が見えます。

外して分解すると

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一見リレーのようですが、実際にはコントロールユニットです
もうすでに水に濡れています。

Img_2025

よく見ると水が浸入した跡があります。これが原因です。

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おまけにコネクターを触ったからか、ATのチェックランプが点灯して、Dに入れると後ろから蹴飛ばされるようなショックが出てしまいました。もはや壊れるのも秒読みです・・・

もうひとつドライブシャフトブーツも破れています。

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それほど古くなさそうなのに破れているのは、部品が悪いように思います。

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よく 何とかの部品が流用できるなんて言うのを散見しますが、シャフトブーツはそれなりにアッカーマン角違いによる伸び縮みの差があると思うのです。

部品は嵌っていれば良いというわけではなく、目的を達成せねばなりません。
ブーツの目的は内部の保護です。
しっかり仕事をする、それが部品の良しあしですね。

さて、困ったものですねえ。

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