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2018年11月 4日 (日)

カングーのパワステ不良

これも実はちょっと前の作業なのですが、なぜだか今、アップ

パワステの異常を訴えて入庫したカングー。
このクルマもなかなか次々攻撃が止みません。なんとも気の毒な話です

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引き取りに現地に赴くと、なるほど、ポンプからそれなりに異音がしています。

余談ですが、運転していてヴオーンと言うかウオーンというような うなり音はパワステのトラブルです。
一昔前なら、国産車でもよくパワステの高圧ホースのカシメが外れて、大量にパワステフルードを失ってしまい、パワステながら、フルードを送れず、ポンプがウオーン、ウオーンと泣く( ;∀;)トラブルを見ましたが、最近は国産車どころか輸入車でも見なくなりました。

ま、アルファロメオ166では、比較的メジャーナトラブルですが、何か?

さて、オイル漏れしている箇所探しですが、逆ヒンジの影響もあってなかなか探し出せません。上から下からp環捨てのホースを追います

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オイルの垂れている箇所から推測するにこの辺り

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よく見えないので、この立派なマニホールドのブロックのような部品を外します

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すると手元がすっきり。見つかりましたよ。コネクターを外すともうグラグラになっているセンサーがあります

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この配管そのものは右ハンドルにしている影響か、エンジンルーム内をぐるぐる回ってポンプとギアボックスに入っています。もし、センサーがパイプごよ交換となれば大ごとです

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こちら、おそらく圧力センサーでしょう。

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エンジンコンピューターはその時々の条件に応じて燃料の噴射量を調整していて、特にエアコンのコンプレッサーのクラッチが入った瞬間やパワステが末切りして、ポンプに強い圧力がかかった時など、クランクで駆動させているものがエンジンに負荷をかけてしまい、エンストしそうになります。
そんな時にアイドリングを上げて、ストールしないようにする役目です。、

スイッチだけ出ました。よかったー。

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ところが、リフトで上げたときに、私、見てしまったんです

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ラックブーツが切れているのを・・・

さすがにこれは看過できませんので交換します

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先日、お電話で、「ステアリングラックからフルード漏れがあってどのように応急処置したらよいでしょうか?、以前、ブログで直した旨の記事を見たのですが」というお問い合わせをいただいたのですが、タイロッドの奥のシールの交換は一般的な工場では行いません。

僕は書いた覚えがないのですが、ステアリングラックからのオイル漏れ修理は、基本的に専門のリビルド業者が行います。残念ながら僕らは取り外すだけにすぎません

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交換部品は純正品です。デリバリはもちろん日産部品が担当します。
もはや、一般の輸入車の部品商はあまり触手を伸ばしません

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修理が完了しました

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カングーのオーナーは比較的、長く自動車を大事にするイメージが強いですね。

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