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2018年10月24日 (水)

ところざわで見た完璧カローラ

クラシックカーフェスティバルinところざわに行ってきました。
駆け足で見てきましたが、いつもこの手はダラダラと写真を列挙するだけで、中身が無いという声も多いので、気になる一台を載せてみました

KE10初代カローラです。

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僕にとってこの日の「1台」でした。
オーナーさまには大変失礼ながら、一般的に大変にお金のかかるレストアをするのは、ある意味かけられる価値に対して行われる為に、昔から極端な人気車、希少車、高価な輸入車などが中心でしたが、このクルマ、デラックスとか、ハイデラックスと呼ばれるグレードのクルマで、なんの変哲もない4ドアセダンです。

しかし、かなりの気合が入った仕上がりです。アンチモニのメッキ部品が多用された時代のクルマでここまで仕上がりが美しいのも素晴らしいですね。

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鈑金屋の僕が考える一つの完成形というか、再集計の指針のような仕上がりでした。プレスやドアの通りは美しく、メッキの部品をより美しくさせます。ホイールハウス内まで仕上がっていて、新車より新車らしい出来です。

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当然塗装は2液のウレタン塗装のようです。白い塗装なんだから、いっそのこと全部ペーパー当てて、ラッカーのようにベタ肌にしてしまうのもよかったとも思いますが、おそらくクリアーオーバーベースでしょう
新品部品をふんだんにつぎ込んで仕上げられた思います。

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クオーターパネルとホイールハウスの接合部分はしっかりスポット溶接の跡があります。ナゲットが一般工場のものっぽいのは、むしろ当時のスポット溶接を感じさせます。


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下側の仕上がりも妥協を許しません。ロッカーパネルは美しく、ドレンと思しきゴムのグロメットも新品のようでした。ピンチウエルドも含めて、ここまで徹底的だとリフトに載せるのも気が引けますね


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ここにはありませんが、車内も徹底したこだわりの仕上がりでした。

Img_0958

古いクルマを仕上げるにあたって、一つの理想だと思います。もちろんトヨタ車ならではの部品流通もあるかもしれません。
しかし、やはりこのクルマを仕上げていることそのものに、僕は敬意を表したいです

Img_0960

このクルマ、僕と同じ年でした・・・

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