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2018年9月 4日 (火)

恐怖のラテン仕事

全塗装に向けて、準備が進む3.2の166

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どんどん、分解しますが、分解するに連れて、面白いものに直面します。
例えばこれ。
一見、普通のドアパネルのスポット溶接なのですが・・・

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外れて剥がれています。今や、僕らのような一般的な(と言っても中規模工場より上の大きさの工場でないと見ませんが、スポット溶接の強度証明付きスポット溶接機が出回っているのに、本家のメーカーのスポットがこれではいけません。

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日本だとホンダは八千代工業、トヨタはトヨタ車体など、ボディを作る工場が製造工場とは違う向上で作られているのと同じく、166は製造はリヴァルタの大工場でしょうが、パーツを作っていたのは・・・ どこなんでしょうね? でも166で、このスポットがダメになっているのを散見しますから、ラインそのものに問題があったのでしょう

Alfa166rivalta

塗装の際にジャマになるゴムのウエザーストリップは全て外します。このクルマはヒンジの後ろ側などにビスで留めてある部分があるので、ドアを外して対応に当たります

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フェンダーとドアの間にあるウエザーストリップはマスキングし切れないだけでなく、ゴミを出す原因となり、美観、塗装性能にも悪影響を与えます

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塗装前は良いですが、塗装後も同じ作業をしますから注意が必要です。

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超いじわるなビスたちです。

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左側のドアも同じく取り外して、ウエザーストリップを外します。

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リアガラスを取り外すと、ここにもラテンな仕事が

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なーんとなんと、ガムテープの上からガラスが糊付けされています。こりゃすごい

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もひとつおまけに。良く見ると

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ガラス取り付け用の糊が足りません

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拡大するとこんな感じ。5mmくらいしかありません。

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よーく見てくださいよ・・・・  ほらっ!

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反対側はさらにすごくて

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もはや3mmくらいしかついていません。よく外れなかったなあ・・・

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でも実はこれ、156のフロントガラスで見たことがあります。その時はすでに雨水が侵入し、ガラス下のエアバッグECUを攻撃して、エアバッグランプ点灯しっぱなし。なんて事がありました。

余談ですが、ガラスを外すと、サイドエアバッグの爆薬が見えます。
これが悪さして、エアバッグランプを点けたりするのでしょうか? このクルマもエアバッグランプが点灯しているので、それは今度書きましょう

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今日は台風でしたが、明日は晴れるのかな?

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コメント

まいどです。
流石、高級車な166でもイタリアンクオリティですね(汗)
よくフロントガラスが曇るのは接合部が甘かったから??
これを3台も乗り継いでいた自分は酔狂者ですかね(爆)

まぁ166を凌ぐ整備屋泣かせなテージスもありますしね。
「みんカラ」で知り合いのテージス乗りの方がこんな整備手帳を書いていました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2925732/car/2533136/4947071/note.aspx

ランチア恐るべしですねえ。旧車なんかでは、このダブルモーターのワイパーありましたよね。機構がだいぶ違いますけど・・・
僕もカッパの部品いっぱい買っちゃったから、早く地上に降ろしたいんですよお。
でも、イタリアのクルマってお金かかりますねえ。

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