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2018年9月 8日 (土)

アルファロメオ166タイミングベルト交換 組み付け編

先日分解の際の画像を載せた166、今度は逆を辿ります。
まずは下準備。
クランクシャフトフロントシールを交換します。
ウオーターポンプの取り付け位置も丸見えです。

Img_1551

これがクランクシールです。オイルの滲みや漏れをよく起こす所です。シリンダーで圧縮した混合気がエンジンブロック内に行ってしまうのが、後のブローバイガスです。その圧力が高いとここから漏ることが多いようです。
それゆえ、オイルメンテが良いクルマには、油膜が強い故に、オイル漏れが発生しにくく、安いオイルやオイル交換頻度が少ないと、良くここから漏れます。

Img_1552

ちなみに、オイルシールはブロックを挟んで反対側にもあり、そちらはトランスミッションを外さないとお目にかかれません。どんなにこのフロント側シールを交換しても、リア側から漏れてしまえば、見もフタもありませんが・・・

Img_1553

シールです。意外に野蛮な方法で外すのです

Img_1555

新しいシールに交換しました。

Img_1557

マニホールドの下にあるのがウオーターポンプからのパイプで、同じV6でも155のとはまたちょっと違います。

Img_1560

もちろんOリングを交換します。しないと冷却水が漏れます

Img_1561

ウオーターポンプです。
社外から社外に交換します。金属ペラです。

Img_1563

ポンプを組み込んだ画。上側にカムシャフトが見えます。こちらは常にオイルに浸かっているわけではないので、目視で痛みがひどくなければ、交換を見送ります。

Img_1566

美しいアルミ肌ですね

Img_1567

下から覗き込んで見るカムなどの部品

Img_1570

新品のアイドラーベアリングやテンショナーを置いて、ベルトをかけ始めます、

Img_1572

ちょうどこんな感じ。ここでバルブタイミングを決めます。

Img_1575

ここから先は、おなじみマイクロゲージを取り付けて、クランク(ピストン)のトップを出します。

Img_6523_2

何度か行ったり来たりしながら、完全なトップで止められるように繰り返します。

Img_6526

位置が決まったら、カムのスプロケットのボルト4本をがっちり締めます。もちろん、ズレが無いようにゲージは最後まで取らないでモニターします。

Img_6529

さらに各所を組み付けて行きます。

Img_6540

出来上がりました。

Img_6544

置くのバンクを見た画。スプロケットとフードレッジが如何に狭いか分かり易いと思います。

Img_6546

これで完璧なバルタイです。アイドラーベアリングのラバーシールの青色が目にしみます。

Img_6548

各所を組み付けていよいよ出来上がって来ました。

Img_6668

乗ればきっと、長く待たされた気持ちも吹っ飛ぶくらいV6の良さを思うでしょう

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