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2018年6月16日 (土)

老兵死なず?

部品を頼まれていたポルシェ924
追加の部品について打ち合わせるために、おじいさんメカの野島さんのお友達の吉田さんのガレージに行くと、既にエンジンがばらばらに。
吉田さんはガレージもさることながら見た目も仙人みたいで、古いクルマの神様みたいな人です。

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見えますでしょうか? 一番手前のシリンダー壁にキズがあります。こうなった際の常套手段ですがこのシリンダーだけライナーを入れるそうです。エンジンを分解する際にプラグホールから水がびゅっと出てきたそうです。ヘッドガスケットが完全に死んでオーバーヒートし、

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シリンダヘッドも、一部砥石が当たらない部分、腐食してしまっている部分があるようです。面研しないとだめみたいですね。

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で、ウオータージャケットやオイルラインを掃除する道具。
これはアメ車用と仰っていましたが、全部キレイに掃除するそうです

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で、頼まれた物のひとつが、新車を作る時、エンジンブロックがラインアウトする際に、型から抜いて中の砂を出す穴、下の写真の大きめの〇が3-4個見えますが、このプラグを頼まれたのです。クライスラーのジープラングラーなんかよくこのプラグが錆びて穴が開いて冷却水がダダ漏れになりますね。

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内燃機屋さんに外注すると、切り粉などは外注先との信頼関係で掃除されるものと思っていまして、僕はいつもそのまま使っていましたし、過去にもそういった事をする人に会ったことは無かったのですが、レース屋さんではよくやるそうです。

特に長く寝かしていたクルマはしっかりやるべきだと。オイルジャーナルは生命線なので

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よく確認するそうです。

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その吉田さんのガレージで見たスナップオン。
旧ロゴです。長いキャリアを物語る工具ですね。

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帰って、こちらも117クーペを進めています。

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こちらも作業が行ったり戻ったり、なかなか進みませんがやっとここまで来ました。

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古い車は修理が大変です。
特にこの117クーペは美しい車体を再現するのに本当に苦労します。何度も何度も繰り返し、サフェやパテを研いで、やっとここまで来ました

でも今日はこの辺にして、ルマンのスタート見なきゃ。

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