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2018年5月10日 (木)

塗装は下地作りから

作業中の117クーペ
部分的にサフェーサーを吹いていきます。
ただ、金属素地に直接サフェーサーを入れると、この時代のクルマは危険ですから、エッチングプライマーを塗装してからサフェーサーを入れます

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強力な密着性と防錆性能を有しているので、最近の亜鉛引き鋼板と違う古い鋼材にはもってこいの下地材です

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このように直接金属素地に塗装して

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あとは錆びないようにお祈りをしてからサフェーサーを塗装します

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サフェーサーを吹いた後、ちょっとすると、金属素地に近いフェザーエッジが吸い込むようにぼんやり跡が出てきます。エッジマッピングと呼ばれる現象です。あまり中間の層に良くない塗装膜が存在するようですね

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酷い場合は剥がれたり、ちぢみ(リフティング)と言う現象が現れたりします。その場合は一度剥離してから作業しなおしたり、さらにシール性の高いエポキシ系のプライマーを使って健全な塗装膜を作ります

Img_2943

ところが・・・・ マスキングをはがすうちに、以前に全塗装した部分がはがれました。ところどころ白い部分がみえるところがはがれてしまったところです。

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こんな所がはがれてしまう事は、言語道断で、しっかり足を付けなかった塗装技術者のミスです。しかしそう言ったミスはこのように時間がたってから笑われるので、気を付けなければいけません。

ところで、先日、このブログをご覧いただいていると言う同業者の方から電話いただきました。

その方もスタンドックスユーザーでらっしゃるのですが、なんと奄美大島からだそうです。
離島でありながら外資の塗料を使うのはなかなか大変だろうと思いますが、過酷な環境に置かれるクルマの外装塗装に、なみなみならぬ情熱を持ってらっしゃるご様子で、僕も興味深い話が伺えました。

このブログ゙をアクサルタのスタンドックス事業部の方が見ているかわかりませんが、かなり強烈な塗装膜テストができそうです。
いろいろ面白い情報がありそうですよ。

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