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2018年4月 5日 (木)

立て付けの調整

組み立て中のサーブ9-3

2ドアのサッシュレスのクルマの窓を分解すると、必ずと言っていいほどウインドウの調整が必要になります。

国産車や新しいクルマでは逆に殆ど調整は必要なにのですが、今回は必要なようです

ウインドウの上下方向はこのレギュレーターのガラス取付部分に調整ネジがあります。

Img_1851

ウインドウ上側のストッパーにぶつかり高さを調整するので、これを上下に調整してガラスの当たりを調整します

Img_1852

ひとつの目安としては、ドアガラスの末端がゴムのランチャンネルを兼ねたウエザーストリップを押し上げすぎだと、少し下げないとここが切れて、みっともない感じになります。

Img_1853

でもただ単に下げただけでは隙間が開くだけで雨が漏れてくるので、ガラスの当たり、つまりあおりも同時に調整します。

Img_1854

しかし長く当たっていたウエザーストリップの当たりを変えるので、雨漏りや風切音の可能性が高くなりますので、慎重に組み立てないといけません。

Img_1855

これには何度も何度も組み立て、調整を繰り返します。
最終的に水をじゃーじゃーかけて水密テストをして、水漏れを確認します

日本車のように、センタリングボルトと呼ばれる締めこむと必ず同じ位置になるクルマは、よほどの産業力がないと実現しません。
逆に欧州車のように、なんでもバカ穴のものは、それはそれで苦労します。

もはや、バカ穴の王様、フェラーリです。

Img_0984

なんでも調整できます。しかし調整出来まくると逆に苦労します。
調整は上下左右だけでなく、前後や左回り右回りとなんでもあるのでかえって設定が難しくなるのです

Img_0989

ご覧の通り上下方向には数センチの調整しろがあるのが見えます

Img_0993_2

以前にも書きましたが、部品ありきでクルマが作られる背景があるせいか、部品部品の取付精度がばらばらなせいか、日本車のような完全にぴったりにできませんね。

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