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2018年4月 7日 (土)

誰の為の保険?

トヨタルーミーの修理の依頼がありました

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僕はあまりこの自動車の事は知らないのですが、実にイマドキの自動車です

トヨタがおそらくは徹底的にマーティングを解析して作られたであろうクルマだと思います。
何しろ、5ナンバーでありながら、トールワゴンタイプ。巨大なマルチ画面、両側パワースライド、オートエアコン、そしてとてつもなく高い天井

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自動車に殆ど興味の無い人には打って付けのクルマです。また、前のクルマが走り出したのに気が付かないとすぐに「先行車が走り出しました」なんて丁寧に教えてくれる、衝突回避システム、スマートアシスト付きです。

しかし、側突にはさすがに対応しきれないようで、横から出てきたおじいさんの軽トラックには対応できなかったようです。

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イメージとしては車両保険を使いフロントドアは交換して、リアドアとフロントフェンダーは修理。ドアのベルトモールは交換して、ドアハンドル、ミラー、フィクスドガラスを外して、この赤いパール(3コートパールかなあ?)を塗装する感じ。20万前後の修理ではないかと

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しかし・・・ 相手のおじいさんはどうも無保険車。しかも優先権のある道路を直進中に、一時停止のある細い路地から飛び出してきて避けたが接触と

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難しい案件です。本人には1-2割の過失割合が付きます。警察の事故証明を見れば出会いがしらの事故とあるはずです。

相手も完全に非を認めて、修理費用は払うと言っているようですが
債権を管理するのは一個人では至難の技です。

そこで車両保険が登場するのですが、このクルマはっきり言えませんが、保険を使うと、3年間で約20万くらいの保険料アップとなるようです。

いや、使う使わないは本人の自由ですが、ちょっと待ってくださいよ
結構大きな修理をしても、値上がりする保険料が修理費用と同じかそれより安い高いかなど信じられません。
保険料の値上がり部分が20万近くで、年間で今までの保険の支払+6万強あがるのですよ
従来の保険料が12万くらいで、修理費が20万ですと値上がりした保険料の合計は32万ですと言われたら、なかなか保険を使って修理する人はいませんよ。
それなら20万を分割払いにした方が良いです。万一、もう一度事故を起こしたら、さらに3等級下がり、元に戻るのに6年間を要します。値上がり期間が6年も続くのです。

でもそれって保険と言う商品が成立しているのかと思うのですよ。

これぐらいの事故で使われなかったら、かなり大破しないと使えません。
そんな大破にはなかなかなりませんよ、国産車だと。
よくある左折の巻き込みで塀や電柱にこすりつける事故も、リアフェンダーの交換でせいぜい25万くらいです。
最も費用がかかる追突するされるのも、先の衝突軽減装置で減少しています。
つまり、国産車だと車両保険を使うケースが経済的に考えても激減するのです。
すると結構な金額の車両保険など必要ないのでは?なんて思わせてしまうのなら。もう保険とは言えないと思います。

尤も、盗難だけは効果絶大ですし、なにより国産車など比較にならない修理費用をたたきだす輸入車には絶対必須です。

最近は軽自動車は高額ですし、コンパクトカーもこのルーミーのように装備が重いと結構な価格だったりしますから、一概に車両保険は無意味とは言いませんが、もっと使い易いものであるべきのように思いますがね?

これじゃあ、絵に描いた餅です。

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