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2018年3月29日 (木)

JZS141 トヨタクラウン エンジン不動修理前編

放置車両感いっぱいのクラウンですが、燃料ポンプの交換作業です

なんとなく何も考えず、そらで聞いたシート下にポンプのサービスホールがあるような未確認情報をなんとなく思い出して、何も考えずリアシートを外します。かなり大きなサービスホールが出てきましたので、開けるとなんと! 何もありませんでした・・・

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しまった、確認してから作業すればよかった(涙)
トランクからアクセスできる最も簡単なパターンでした

リアエアコンのシステムがよく見えます。昔はエアコン故障修理のラッキー側でしたね。修理が簡単でしたから。フロントの場合はダッシュボードがありますからね

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作業に入る前にまずフタを取って圧力を抜きます。忘れて作業するとガソリンをかぶって1日憂鬱なニオイになってしまいます

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さくさく外していけば簡単に外せます。気化したガソリンに火器は厳禁です

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ポンプはインタンク方式です。防爆とかそんなんではないのですね
また、燃料計を動かすタンクユニットも別についています
もし過去に交換歴がなければ平成6年から24年間、暗黒の中で働き続けてきたことになります。深海魚みたい

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新品に交換します

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予算が無いので、フィルターは使い回します。

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全部戻して、ポンプは再び真っ暗な闇の中で働き続け、もう再び日の目を見る事はないでしょう

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全部戻したら、エンジンをかけて試運転しないと・・・ と思ったらエンジンが始動できません。

あわててモーターの電圧を図ると0Vです。当然キーをONにしても全く作動音がしません。
フュエルポンプリレーを探しますが、それらしいものはありません。Eくんにファイネス(整備振興会の整備支援システム)を見てもらい、診断機を使わずダイアグを見ます。

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短絡させてもエンジンチェックランプは点灯したままメッセージを発信しません。マニュアルには短絡させてもエンジンチェックランプが点灯したままの状態だとエンジンECUが壊れている そうです。

念のため直接フュエルポンプを動かしてエンジンの起動を試みますが結果は同じ。むなしくポンプの作動音だけが聞こえてきます。

この短絡する方法はインジェクションのクルマの出現とほぼ同時に設定され、昭和の50年代のクルマでもチェックエンジンやECUにあるLEDの点滅回数によって故障の内容を発信するシステムは搭載されていました

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もはやこれしかありません。エンジンECUです

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しかし! 全く中古品がありません。新品はあまりに高価デユーザー(おじいちゃん)が希望する予算では不可能です

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万事休すです。
Eくんも同じトラブル事例で自動車を買い替えたお客さんがいて、やはりそっくりな症状で、ECUの反応も同じだったそうです。

うーん、廃車か・・・ 今日の部品代と日当払ってもらえるかなあ・・・・

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