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2018年3月21日 (水)

壊れた部品を見てみると

先日、ヨーロッパの自動車は部品の集合体と書きました。
クロスリファレンスなる言葉がある通り、アルファロメオでもマセラティと共通部品が結構あったり、思わぬ部品が他で使われていたりします。

フェラーリでも同じなのですが、かなり少ないように思います。なかなか部品そのものを確認する機会がなくどのような部品を使っているか興味があります

今回は2ドアのクルマにありがちな、アウターハンドルを少し引くと、窓が2cmほど下がりドアを開けやすくする? もしくは空気抵抗や風切音を低減させたデザインにできる効果があるのか?わかりませんが、ハンドルを引いてもウインドウが下がらない故障の修理です

数日前の記事にも書きましたがドアロック内の部品が来たので作業します
部品はアウタハンドルのキャリアにくっついています

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この部品はガラスさえ外していれば交換は簡単です。Uの字のピンと言うかスプリングのようなもので止まっていますので、それを外して配線を止めているタイラップを切れば外せます

外したマイクロスイッチの抵抗値を見ます
押しても離しても抵抗値は無限大です。

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ちなみにO.L.はちゃんねーの事ではなく、Over Loadの略で、この機械では測れないと言う事です

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新品はわずかながら内部抵抗が出ていますが、導通があります

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スイッチを押すと導通が無くなります。原因はこれで間違いないでしょう

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スイッチをよく見るとメーカー名が書いてあります。ネットで型番を入れると

Img_1479

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ありました。便利な時代ですね。でもよく見ると少し形状が違います。
これはソケットになっているのですね。下側はソケットになっていて、マイクロスイッチを差し込んであるのです

Img_1482

差し替えればと思いますが、端子を溶着した部分に樹脂を溶かしこんで取れないようにしています。
360や550,575でも同じ部品を使っているので、今後の参考になるかと思いましたがなかなか難しそうですねえ

新しい部品を取り付けます

Img_1485

突起にスイッチの穴を合わせて入れるだけです

Img_1487

無事に直りましたとさ

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