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2018年3月19日 (月)

罠 trap

「たみ」ではありませんよ「わな」です。
知っとるわ!と怒られそうですが、そういった固定概念、つまり条件反射で陥ってしまう失敗があります

土曜日に納車したライフですが、側面からの衝突事故で入庫しました。
損害はそれほど大きくないのですが、明らかにキャンバー角が強く、ハンドルの斜行をユーザーが強く訴えていたので、足回りの交換を行いました

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さっそく、ロアアーム、ハブ、ナックルなどを交換します。

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交換部品のみなさん。ハブはナックル、ベアリングも交換します。

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なんの変哲もないベアリングですが、このベアリング裏表が存在するのです

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新しいハブにベアリングを圧入しますが、下側にABSセンサーの穴が見えますしかし、通常はコンダクタプレートの位置に付くのに、やけにトランスミッション側に穴があります

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それもそのはず、ベアリングに永久磁石が埋め込んであって、その磁力をセンサーが拾う仕組みです。が、そんなことどこにも書いてありません。知らずに組み込めば、ブレーキのウオーニングが点灯したり、様々なトラブルを露呈させます。そりゃ4本中3本しか動いてない事になっていれば大変な状態を意味しますわな。アホなり電子部品

最も簡単な表裏の見分け方はこちら

Img_1382

他にもダストシールの色の違い、メーカー名の刻印などありますが、知っていないとどちらかの特定は難しいです

通常は↓の画のようにギザギザのコンダクタプレートが付いていて、歯の凸凹に応じて回転状態やロック、スキッド(ヨーレイトセンサー付きで)を判断します。でも最近はこのベアリングに磁石が付いているクルマが多いようです

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たまたま、このクルマは知っていたので気を付けて作業できましたが、どこにも何も書いてありません。知らずに何も考えず組み付けたらマズイ事になります。

なかなか個人でハブベアリングの打ち替えをする人は少ないと思いますが、整備工場でも間違いがちです。これが「罠」です
気をつけなはれや!

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コメント

50周年ですね。私はそれにプラス1です~先日車検でした。タイなんとかベルト交換とか。なにか?漏れてたからと説明してくれたのですが~素人なのでわからなく何しろ2年は安心かな?感覚です。ある知人が病気になり症状とか聞いたら検索してみろよ!と言われそれから色々スマホいじりだしたくらいです。

こんばんわ
年々、新しい物が億劫になり、新しい事を覚えるのが嫌でしょうがありません。近年はアップルの商品のアレルギーになり アイフォンを操作してるとかゆくなります。
目も悪くなり、とてもあのちっこい画面でフルブラウザを見るなんて、気が狂いそうです。
どうにかPCならいけそうな感じです。僕は・・・

携帯を誰でも持ち始めてから著しるしく色々できるようになり私は取り残された感じでよく今の人は~とか昔の人は~とか私は間違いなく後者です。作業の工程とか拝見すると、知らなくても、へぇ~そうなんだぁーと。

あはは♯ 僕もですよ
未だにガラケー使ってますしね。
PCは早くから触っていましたし、携帯電話は東京デジタルフォンが営業を開始する直前から使っていました。

しかし、しかし。なぜか時間と共に新しい技術が億劫になっていくのですよ。説明書を読むのも良く見えないから、すっ飛ばし気味、いや、読んでなかったり。その割にうまくできないと、すぐにメーカーに電話したり・・・

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