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2018年3月の32件の投稿

2018年3月31日 (土)

サーブ9-3の塗装

作業が進むサーブですが、塗装まで来ました
なんだかんだで、両面塗る事になりました。

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この手のクルマはマスキングがあまりに大変。特にウエザーストリップの回り方が普通のクルマと違うので難しいのです。

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しかし。凄い色です。50%くらい目の一番荒いメタリックを使うので、ムラに注意が必要です。最後の塗装はスプレーガンのトリガーも目いっぱい握らず、メタリックの目を均等に並べるのに気を使います

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目がチカチカしてきました

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クリアーはイージークリア。

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大量の干渉イエローパールを入れているので、フリップフロップが凄いマジックカラーのようです

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大粒のメタリックとイエローパールが殆どです。他にオパールやブルーを微量入れます。

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キレイになりました。

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出来上がりが楽しみですね。

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このクルマ。緑色じゃありませんよ。


2018年3月30日 (金)

JZS141 トヨタクラウン エンジン不動修理後編

エンジンがかからなくなり、最終的にレッカーで運ばれてきたおじいさんの古クラウン

100年いつも動いていたワケではありませんが、キーを一捻りさえすればどこへでも行けたはずです。

でも今はもう動きません

しかし、動かすべく修理に着手します。
リレー、ヒューズと来て、他に異常は見当たらないのでEFIコンピューターと断定しての作業なのですが、ブラックボックス化なんて言葉がある通り、ECUの内部故障を直すのには専門的知識と資料が必須です。

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しかし、ECUの内部の構造や配線図を提供しているメーカーは存在しないので、基本的に目視での点検からスタートです。

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実装基板です。すごく整然と並んでいます。トランジスタやチップコンデンサ、ダイオード、コイル、ROMなどが並んでいます

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2階建てになっていて、こちらはICチップやクリスタルなどが載っています

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よく見てみると、電解コンデンサーから電解液が漏れてしまっています

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それはここからも・・・ 左端にはインジェクタ駆動用とおぼしきパワートランジスタが見えます。

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画像まんなかの2つのコンデンサーからの液漏れが激しいのが分かります。
90年代のクルマが壊れると直し難い理由はこういった実装電子部品の自壊によるトラブルです。こうなるとある日突然死にます。エンジンが全くかからなくなります。

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コンデンサーの容量を見て、マルツ電波に注文を入れます。一部のコンデンサーに通販では手に入らない容量のコンデンサーもありますが、そこは多少容量の違う物を付けます。
ちなみにコンデンサーは静電容量(蓄えられる容量)をμf(マイクロファラッド)と言う単位で現します。意外にラフな数字で完全に一致しなくても大丈夫です。むしろ定格電圧を守らないといけません。
18時までに発注すれば翌日に配達されるので、夜桜を見物に行って待ちましょう。

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一夜明けて午前中には部品が届き作業開始です。

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基盤を日に透かしてクラックが見えないか見た後にエイミングマークを付けて作業の円滑化を図ります。

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問題のコンデンサーを取った後。基盤の痛みも見えます。

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交換するコンデンサーの一部と取り外したコンデンサー。
極性があるので注意して基盤に挿します

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どんどんハンダ付けしていきまして。
基本的にボード上の電解コンデンサーは全て交換します。

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実車に取り付けてエンジンを始動させます。

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が・・・・ 残念ながら全くダメです・・・ 最初の状態と同じく全く動かそうとしません。チェックエンジンすら点灯しません。うーん困った。ICの故障ではないかと思います。
自動車が動こうとする情報も入力されていながら、かけようとする所作をしないのです。

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各トランジスタの電圧を確認したり可能な限りの点検はしましたが、動く事はありませんでした。
もっと専門的知識があれば直せたかなあ? 
中学、高校の頃、音楽などにうつつを抜かさず、専門的な学業に専念していたら直せたかなあ? 人生設計とは、どこで何が必要になるかわからないので学生時代、勉強をしっかりしないといけませんね(涙)

うーん。このクルマの予算を消化してしまい、ここで終了です。
残念ながら、オーナーがこれ以上の修理を希望しない為に廃車となりました。

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ところで、このクルマ、既に新品のECUは生産も供給も終了しています。
また、中古のECUも全く手に入りません。動体は意外な値段で海外に輸出されてしまうのです。
もう立派な旧車ですね。

今は、もう 動かない~ おじいさんのクラウン♪

2018年3月29日 (木)

JZS141 トヨタクラウン エンジン不動修理前編

放置車両感いっぱいのクラウンですが、燃料ポンプの交換作業です

なんとなく何も考えず、そらで聞いたシート下にポンプのサービスホールがあるような未確認情報をなんとなく思い出して、何も考えずリアシートを外します。かなり大きなサービスホールが出てきましたので、開けるとなんと! 何もありませんでした・・・

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しまった、確認してから作業すればよかった(涙)
トランクからアクセスできる最も簡単なパターンでした

リアエアコンのシステムがよく見えます。昔はエアコン故障修理のラッキー側でしたね。修理が簡単でしたから。フロントの場合はダッシュボードがありますからね

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作業に入る前にまずフタを取って圧力を抜きます。忘れて作業するとガソリンをかぶって1日憂鬱なニオイになってしまいます

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さくさく外していけば簡単に外せます。気化したガソリンに火器は厳禁です

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ポンプはインタンク方式です。防爆とかそんなんではないのですね
また、燃料計を動かすタンクユニットも別についています
もし過去に交換歴がなければ平成6年から24年間、暗黒の中で働き続けてきたことになります。深海魚みたい

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新品に交換します

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予算が無いので、フィルターは使い回します。

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全部戻して、ポンプは再び真っ暗な闇の中で働き続け、もう再び日の目を見る事はないでしょう

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全部戻したら、エンジンをかけて試運転しないと・・・ と思ったらエンジンが始動できません。

あわててモーターの電圧を図ると0Vです。当然キーをONにしても全く作動音がしません。
フュエルポンプリレーを探しますが、それらしいものはありません。Eくんにファイネス(整備振興会の整備支援システム)を見てもらい、診断機を使わずダイアグを見ます。

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短絡させてもエンジンチェックランプは点灯したままメッセージを発信しません。マニュアルには短絡させてもエンジンチェックランプが点灯したままの状態だとエンジンECUが壊れている そうです。

念のため直接フュエルポンプを動かしてエンジンの起動を試みますが結果は同じ。むなしくポンプの作動音だけが聞こえてきます。

この短絡する方法はインジェクションのクルマの出現とほぼ同時に設定され、昭和の50年代のクルマでもチェックエンジンやECUにあるLEDの点滅回数によって故障の内容を発信するシステムは搭載されていました

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もはやこれしかありません。エンジンECUです

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しかし! 全く中古品がありません。新品はあまりに高価デユーザー(おじいちゃん)が希望する予算では不可能です

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万事休すです。
Eくんも同じトラブル事例で自動車を買い替えたお客さんがいて、やはりそっくりな症状で、ECUの反応も同じだったそうです。

うーん、廃車か・・・ 今日の部品代と日当払ってもらえるかなあ・・・・

2018年3月28日 (水)

FB207 サーブ9-3 ドアロックの分解

さて昨日は愚痴ってしまいましたが、気を取り直してサーブのドアを分解して、塗装に備えます

何度も書いていますが塗装の際はなるべくジャマ物がなるべく無い方が良いのです。その為にはドアのトリムを外して、アウターハンドルなどを外さねばなりません。

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しかし、サーブなどあまりに経験が少ない上に部品供給に不安が残ると言うネガティブな情報しかありません。
しかし頑張るのだ
知らない自動車を分解する時は慎重に全体を調べます。全くビス類は見当たりません。分解はセオリー通りに行きます

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先に言っておきますが、サーブオートモービル。実態はGMのクルマです。アメ車で見覚えのあるコネクターがそこかしこに出てきます。イタリアなどのクルマでは比較的BOSCHやマレリを見ますが、このクルマではヴァレオやデルフィの部品をよく見ます。アストロやキャデラックによく出てくるメーカーです。

ちなみに、カラーコードはグローブボックスの中にあります。
そんなところまでGMのクルマと同じです

まずは外れそうなミラーカバーから。よく見ると小さなビスが仕込んでありますから見落とさないように

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続いてハンドルグリップです。ホンダがよく使っている手法です。
あれこれいろいろな道具を挿して、へこみを付けないように作業します

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硬いです。スウェーデンのクルマはボルボに限らず嵌合もボルトの締まりも硬いです。240、740、940といっぱい触りましたが、バンパーボルトなど鬼の仇締めでした

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全くビスの見えないトリム。工具を挿しても何とも言えない感触。
普通、1つくらいクリップが外れますが全くその素振りがありません

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クリップやビスが全く無くギンギンに硬い。ホンダや最近の国産車なら確実にクリップですが、ここは

これだ! 見破ったりぃ!

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下から上に向けて持ち上げるのです。W124のメルセデスのように
そういえば、以前誰かに「W124なんて整備した(経験)ことないから、(整備)できないでしょう?」なんて言われた事があったなあ、ブログを見た人だと思うけど・・・ W124や126、E34、などで経験を積んだ世代です~

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ウオータープルーフシールをはがして

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ドアガラスも外します。どうやらアウターハンドルはガラスを外さないと脱着できないようです。2ドアのクルマではよくあることなので、最初から外す前提で作業しました。

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最も難敵、水切りモールです。

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真っ向勝負の最中にレッカーで1台入庫。
14系のクラウン。懐かしいですね。フュエルポンプの故障で不動
誰だ?解体車とか言ってるのは!

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ベルトモールはドアのレールがっちり嵌合されていました。端側から小さなマイナスドライバーで嵌合部分を起こしてやれば取り易いです

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ただクセが強いのはこのベルトモール。ミラーベースの下に入っているので、ベースを引き抜いて外します

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こいつがガッチリくっついています。ボルト4本で付いています。
サーブと言うGMのクルマ、ことごとく、いや全部、いや必要な部分は皆、トルクスのボルトでくっついています。

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では本丸のアウトサイドハンドルを外します。写真には殆ど写っていないのですが一番奥の盗難防止のドアロックのリンケージ隠しを外すのが意外に大変です。一度ドアロックラッチまで外してから外すようです

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ここまでバラスのは意外に大変でした。でも北斗神拳奥義・水影心が使えるので、一度戦ったクルマの仕組みは己の分身として、忘れるまで分解できるのです

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国産車には滅多に無く、輸入車には昔から付いていた治安の違いを現す部品です

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完全に分解できました。
はいっ! 反対側いくよ

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2018年3月27日 (火)

お役所関係めぐり

いよいよ3月も最終週です。年度末らしくなってきました。

午前中はフェラーリを回送したり、書類をまとめたりした後は、午後は分刻みのスケジュールです。
お昼ごはんもそこそこに出発します。

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あっという間に桜が咲きました。美しいです。
まずは第一ポイント、所沢警察。車庫証明を取ります

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そしてその後は?

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オーナーに連絡がつかないクルマの行く末の相談に行きました

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その後はこの場所からほど近いお客さんちにナンバーを外しに行きます

プライバシーの観点から画像に加工を施してありますって見ればわかるか


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僕には思い出深いクルマですが、一度抹消して、しばしの休息に入って頂きます


再び桜を見ながら今度は立川市にある多摩陸運局へ

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ここには2台の抹消と近くの東京中古車販売組合の多摩支所で登録を1件依頼しようとしたら...
登録するクルマのナンバー忘れて登録は中止、翌日に順延

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さらに桜を見ながら移動して
次は調布にある軽自動車検査登録事務所多摩支所

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通称、軽陸です。ここでは2台登録します。もうペンを持つ手も疲れてきました。

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ここを出る時には既に4時を大きく回り、次の東大和警察には到底間に合いそうにありません。

警察にはプジョーの車庫証明を出しに行きたかったのですが、5時15分までしかとり合ってくれません。
断念して、多摩陸に戻り、近くの行政書士屋さんの早坂さんに書類の作成を1件頼んで、工場に戻りました。

国(県や市)の出先機関は当然のように午後4時までしか受け付けてくれません。もちろん昼休みもばっちり午後12時から1時まであります。
こんな時代なんだから、もう少し開けててもバチは当たらないと思うんだけどなあ。

明日(今日か)も朝からなかなかハゲしいスケジュールです。
それではみなさんお休みなさい

販売をしたら・・・

購入して頂いた、サーブの整備が進みます

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結局両側面を塗装することになっちゃった・・・

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買って頂いたお客さんにはベストを尽くしたいです。

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でも、いろいろ作業すればするほどコストはかかるのは自明の理です。

僕らは自力でいろいろ整備できますから、作業の自由度はかなり広くできますが、展示場があるだけの販売店ってどうやって自動車販売するんだろうと思います

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例えば、殆どの自動車って世間で売られている価格があるでしょ?つまり相場です。世間の自動車販売店は、オークションや持ち主から商品を仕入れしてきて販売するのですが、新車やそれに近いクルマは別として、殆どのクルマは生産から時間が経っていて、何らかの理由に基づいて手放されていることが多く、それは例えば外装の痛みとか、オーナーしか知りえない瑕疵が隠れている事とかが殆ど全てにあると言っても過言ではありません。

ネットがすごく発達している現代、仕入と販売値が切迫する自動車市場で、いろいろ補修したり、瑕疵を治したりするほど利益が無いハズなんです。

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でも絶対に変えられない仕入金額と相場が機能した売価の間で、整備に回せる金額ってどれほどあるのでしょう?
例えば20万円の粗利益があって、20万円を整備に回したら、霞を食べて生きて行く事になります。
それは無理なので10万円を整備に回し、10万円を利益と充てこんだらどうでしょう?

エンジンの整備や点検、外装の整備、そして登録があります。
10万円の6割で出来る外装の補修ってどうでしょう? バンパーが削れていた程度であれば出来るかも知れません、しかしフード、ルーフ、トランクが焼けていたらどうでしょう?

可能な限り安い塗料、できるだけ分解を控えて手間がかからないように作業して、出費を押さえます。

3万円で出来る整備はいかがでしょう? 点検はできます。でもブレーキの引きずりが発生していた、あるいはエンジンから異音がしていたらどうでしょう?

もっと考えれば、隠れた瑕疵があったら大変です。もちろん見抜ければ先に修理しますが、整備の経験が乏しい販売オンリーの方だとなかなか難しいのではないかと思います。

そもそも、50-60万のクルマを販売して粗利益が20万も出るクルマはほとんどありえなくて、100万で販売したクルマでも20万儲けるのは難しい程です。
すると、例の言葉が出てくるのですよ
「中古車(イタフラ車)なんてそんなもんですよ」

でも、そんな中古車販売店の人らは、押しなべて商品を上手に見せる事だけは天才的です。適当な塗装、それほどよくない車体、しかし、実にうまくクルマを魅せます。
これには本当に舌を巻きます。

いろいろ書きましたが、僕は自動車の販売単体ではそれほど儲からないと思うのです。
でも、その販売した自動車に乗って、楽しく過ごしてもらって、その後に整備の必要が出たり、ちょっとした鈑金が必要になった時、その時に利益が発生し、乗り換えや紹介、車検など少し少し、幅広く利益を得て生業とするべきではないかと思うのです。

2018年3月26日 (月)

進退窮まって・・・・

うーん、うーん
まずい。

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以前書いたかなあ? 希望は本気で望めば叶う。それは叶わせるために努力もするでしょう。

ところが、ブーメランもありで、先日自分の自動車のプレゼンなんて気楽な事を言っていたら、僕の166がマズイ事になっていました

間もなく12万キロ、登録準備を含めて約7年この166を所有して参りました。
その間、車体やエンジン、足回りやエアコンなどの殆どの部分を整備しながら乗り続けてきましたが、来月4日に迎える車検はかなり厳しそうです。

ドライブシャフトブーツはインナー側が破れています。当然検査を通すには修理が必要ですが、整備は大変で、取り外すのだけでなく、ブーツの交換そのものが大変なのです。

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一方、反対のブーツ・・・・ なんともヘンなブーツがくっついています。にも関わらずこちらも破れています。当然交換が必要

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反対側のブーツ、これが本当のブーツです。はたして上の写真のブーツは何のブーツなのでしょうね?
この画像で、スタビライザーバーに一部ヘンな所があるのわかりますか?
この166、ハンドルをいっぱいに切って前後するとタイヤがスタビに接触するのですよ
トーがどちらかにかなり寄っているかでしょうか・・・
これがどうやら反対側のスタビライザーリンクを折る原因のようです

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ラジエターからの冷却水漏れも修理が必須の部分です
もう長く患っていますし、はたしていくつ中古ラジエターを交換した事やら

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激しいオイル漏れもあります。こいつも放置できません

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他にも、ならないクラクション、ハイマウントストップランプ。これらは検査を通すのに修理が必須です。

車検には関係ありませんが
戻らないウインカー、半年くらいしか持たないエアコンガス、時より言う事を聞かなくなってOFFにしても動き続けるワイパー・・・

まさに満身創痍。いよいよ、どうやらこのクルマ、廃車にする時が来たようです。

もう時間もないので、とりあえずプジョーを自家用車の代打にたてて・・・・

新しい166を作らないといけませんね(笑)
サーブじゃねーのかよ!

2018年3月25日 (日)

趣味は廻る

昨日はボルボの急なバッテリー交換が入庫して、バッテリーを取りに、いつも輸入車の部品をお願いしている青梅市は河辺のインポートカーサービスに行きました

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このお店、と言ってもおそらくは完全なプロ専門の販売店の為に、一般人の来客は滅多にないと思います。
社長の川島さんは超のつく趣味人で、毎度心をくすぐられます

ドアを開けると別空間に突入します

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もちろん模型屋に来たつもりはありません・・・
あんまり部品屋さんぽくないですねえ。
部品の姿は見えません(笑)

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扉の向こうにはそれなりの部品在庫はあるのでしょうが(部品の話には全く触れなかったので定かではありませんが)、何せ行ったら模型の話しかしません。
以前行った時はこんな感じではなかったのですが、どんどん模型色が強くなって来ています。そういえば前回も来た時には模型用のスプレーブースがあったなあ・・・
いつ仕事・・・ いや製作活動にいそしんでいるのやら


いろいろレアな物を見せてくれます。模型用ロータリーエンジン。実車同様に燃費が悪いそうです

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こちらも模型用水平対向エンジン。かなりな重さです。飛行機用ですが、いったいどれくらいの大きさになるのでしょう? 翼長は2mくらいだそうです

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ちなみにこの写真下がエンジンのアウトプットシャフトで、黒いディスクにピンが3本見えるのがフライホイールで、このピンにクラッチシューがクラッチスプリングと共に止まります。ここに本来はピニオンギアの付いたクラッチカバー(エンドベルとも言う)が付き、アイドリングではスプリングが効いてクラッチは動かないのですが、エンジンの回転と共に、クラッチシューが遠心力で広がりクラッチカバーに接触して、駆動を発生させるメカニズムです。

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写真では見えませんが、シリンダーヘッドにはプラグが付いていてプラグヒーターでプラグを温めて、クランク(フライホイール)をスターターで回転させてエンジンの初爆を誘います。その後は自分の余熱で連続爆発が起きるディーゼルエンジンのような造りで、写真上側にはキャブレターも見えます。

最も時間を割いて説明してくれたのが競技用ドローンです。
先端にCCDカメラが付いていて

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このようなVRゴーグルを装着して、カメラの画像を見ながら何かするらしいです

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装着している図。あやしい・・・・

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慣れないと確実に酔います。ここでちょっと飛ばしただけでめまいがして、思わずぬおーっと声を上げてしまいます。

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ヘリなどはこのような多チャンネルプロポを使って操縦するそうで、こちらは18chと14chだそうです・・・・

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小河さんも始めるなら格安で使ってないプロポ譲りますよ。と持ちかけられましたが、僕は空ものはやるつもりはないのです。

この日一番興奮したのは、実はこちら
XR311 タミヤのコンバットバギーです

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もちろん当時物ではなく再販された物です。僕も2つ持っていましたが一つを手元に残して売ってしまいました。

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今年はなんだか、模型を見たい気分でして、元々大量のラジコンのクルマや部品を持っていましたが、全く遊ぶ時間が無く、全て売却してしまいました

今も手元に何台かタミヤのキットはありますが、価値のあるものの殆どは海外のディーラーに売ってしまいました。

最近はお酒も飲まず、食べる物もあれやこれやと制限だらけですし、ここらで趣味を持ってもねえ、バチは当たらんでしょ。
今年はまた静岡のホビーショー見に行こうかな?

2018年3月24日 (土)

カングーのエアコン修理

さて、ちょっとした次々攻撃を受けているカングーな訳ですが、やはりエアコンなのですねえ

エアコンが効かない原因はガス抜けで、なんと大気圧です。
ここまでの経緯はこちらをどうぞ 

スローリークなんて言いますが、何かしらの理由からクーラーガスが僅かに漏れて ひと夏は持つけど1年は持たないみたいな場合。

ゲージを付けるとエアコンを効かせるほどガスは入ってない つまり圧力スイッチが圧力の低下を察知してコンプレッサーの働きを強制的に止めるわけですが 大気圧にまで下がる 、いや抜けるのは完全に漏れがあるのでしょう

前回のリークテスターは高圧側のサービスバルブ付近にそれなりの反応を見せました

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その他に蛍光剤の跡のような物も下廻りから見れました

こちらは国内に部品在庫はなく 微量そうなので様子をみます
と 言うことでサービスバルブのバルブコアを交換します

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バルブコアには何種類か種類があって 今回の物は比較的に欧州車に使われる物です

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専用のリムーバーで外します

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よく見るとパッキンが不自然に変型しながら潰れています
たぶんここから漏れていたのでしょう

新しいバルブコアを入れたら真空引きしてガスを入れます。

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適量は660g。ガスは200g入りですから3本とちょっと。
凄い高性能な充填機を持っていれば量れますが、60gは量れません
1/3は経験で・・・

誰でも1度だけ経験すーるーのよー。

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続いてヒーターなど切り替えや風量調整が付いたコントローラ

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いくら暖かいを選択しても冷たい風しか出ないです

エアコンから冷たい風が出ないから修理で入庫して
暖かい風を選んでも足元に冷たい風しか出ないという
新右衛門さんでは解けないハナシ

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さりげなくトリビアを交えつつ

つまり、エアコンのヒーターの蓋のフラップが動かない訳ですよ

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あ! なんか触った跡がある!
しょうがないなあのび太くんはぁ

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シンピンノユニット~

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これさえあれば暖かい風も冷たい風もでてくるんだよ

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付属の固定ピンでとめて使ってね

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また見てね~

2018年3月22日 (木)

ルノーカングーATFの交換

ちょっとした次々攻撃を受けている最中のカングー

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次々の内容は置いといて、まずはATF交換

カングーのATはおフランスでは有名なAL4とかDP0です。いやDP0でした
悪名高きATで、ぶっ壊れているかのような変速タイミングですが、最初からそうなのかなあ?

AL4は置いといて、DP0は新しい方のATなのでかなり良いように思います。
ちなみにウチのプジョー306はAL4でしょう

とにかくATF交換
行ってみよ!

ATにオイルパンっぽいのは真下に無く、平らな面のドレンを外します

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消極的に出てきます。この時、エンジンは完全な冷間、エンジン停止状態

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1Lくらい抜けたかな? 長く時間が掛かりましたが殆ど出てこなくなりました

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そこに8mmのヘキサゴンをつっこんで

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さらに中のドレンを外すとどばーっと出てきます

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2番目に外したのはオーバーフローチューブ

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こんな組み合わせ。底にオイルパンが無いのでオーバーフローチューブも長いです。

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たくさん出てきました

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ほぼ3L。抜けた量を確認することは大事な事で健康状態や次に入れる指針になります

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突撃ラッパを取り付けます

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全部入れたったわ

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エンジンをかけてATFを温めます。

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60℃まで上げて、一度ドレンを外します。出てきた分が異様に少なかったり出てこないようなら、温度が下がった後、500ccのATFを足します。

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ATFは多いとキャビテーションで壊れます。少なければ油温が上がって壊れます。
作業は専門の知識を有した整備工場で行うようにしてください。

試乗すると本当にすばらしいギアシフトになりました、静かでショックレスでサイコーです。

2018年3月21日 (水)

アルファの車窓から

自分のクルマの走っている姿がどのように見えるのかは、なかなか見る事はありません。
反射鏡に写った166を見るとそのデザインに未だにうっとりすることもあります。

知らない人の運転するイタリア車とすれ違う時に、お互いに顔を見合わせる事もあります。お、166だ、と思われてるのかな?
僕も147だ、とか言ってたり

もう結構前、 と言っても2/16に工場の近くで147GTAを見ました
美しく走る姿に見とれて、後ろをしばらく走ってしまいました。
走っているのでうまく撮れていませんが・・・

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運転していた方はバックミラー越しに僕の166を見たかなあ?

僕は自動車をデザインで選ぶ方なので走っている姿がキレイなクルマを見るのは大好きです。
だから、最近のオラオラ系のデザインのT社のクルマは滑稽に見えてきます。

147欲しいなあ。

ところで、今日はお彼岸と言うことで墓参りに出掛けた帰り道見た2台
テスラ・モデルSとトヨタ・MIRAIです。超高価な省エネマシンが並んで走っている所を、リッター5-6kmの166から撮影しました。

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どちらもやがて僕ら整備事業者から仕事を奪うであろう近未来のモデルカーです。

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人類は今に立ち止ったままでいるべきでないのはわかります。
旧態依然とした200年も使い続けられた技術のまま未来を甘受するつもりは毛頭無いのも事実ですが、趣味としての自動車の行く末を案じますね

どちらのクルマも素晴らしいチャレンジで、素晴らしい技術を持ったクルマである事は間違いありません。
しかし、最近の旧車ブーム、世界的なレトロブームが持つ意味は、未来を暗示するクルマとは対極の位置にあるのではないかと思うのですよ

壊れた部品を見てみると

先日、ヨーロッパの自動車は部品の集合体と書きました。
クロスリファレンスなる言葉がある通り、アルファロメオでもマセラティと共通部品が結構あったり、思わぬ部品が他で使われていたりします。

フェラーリでも同じなのですが、かなり少ないように思います。なかなか部品そのものを確認する機会がなくどのような部品を使っているか興味があります

今回は2ドアのクルマにありがちな、アウターハンドルを少し引くと、窓が2cmほど下がりドアを開けやすくする? もしくは空気抵抗や風切音を低減させたデザインにできる効果があるのか?わかりませんが、ハンドルを引いてもウインドウが下がらない故障の修理です

数日前の記事にも書きましたがドアロック内の部品が来たので作業します
部品はアウタハンドルのキャリアにくっついています

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この部品はガラスさえ外していれば交換は簡単です。Uの字のピンと言うかスプリングのようなもので止まっていますので、それを外して配線を止めているタイラップを切れば外せます

外したマイクロスイッチの抵抗値を見ます
押しても離しても抵抗値は無限大です。

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ちなみにO.L.はちゃんねーの事ではなく、Over Loadの略で、この機械では測れないと言う事です

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新品はわずかながら内部抵抗が出ていますが、導通があります

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スイッチを押すと導通が無くなります。原因はこれで間違いないでしょう

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スイッチをよく見るとメーカー名が書いてあります。ネットで型番を入れると

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ありました。便利な時代ですね。でもよく見ると少し形状が違います。
これはソケットになっているのですね。下側はソケットになっていて、マイクロスイッチを差し込んであるのです

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差し替えればと思いますが、端子を溶着した部分に樹脂を溶かしこんで取れないようにしています。
360や550,575でも同じ部品を使っているので、今後の参考になるかと思いましたがなかなか難しそうですねえ

新しい部品を取り付けます

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突起にスイッチの穴を合わせて入れるだけです

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無事に直りましたとさ

2018年3月19日 (月)

廻る時代

かつて憧れたリッチーブラックモアが、レインボーを再結成させて時々ライブを行っているようです。御年72歳だそうです。

 

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円熟とかそういう次元をとうに解脱して、単なるおじいさんです。
正直言って、こんなに高い位置のギター、ぺなぺななサウンドで緩慢なプレイ
殆どアクションの無いライブと、おじいさんのライブ見たいかなあ?

一方、ジューダスプリーストからグレンティプトンが病気の為に離脱だそうです
御年70歳。僕の義理の父は71歳で他界していますから、ほとんど変わらぬ歳なわけです。

 

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かくいう自分も50歳ですし、今年の初頭には病気で入院する始末です。
思えば遠くに来たもんだ、いや歳をとったもんだ

1970年代末から1980年代前半って皆さん何してました?

そんな僕にだって子供の頃、音楽に目覚める前、やはりクルマでした。70年代半ば頃かな

 

当時の宝物を40年の時を越えて買い戻してしまいました

 

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GAダイシンのテキサコマクラーレンのラジコンです。
こんなのヤフオクに出ているんだなあ。
走らないです。でもそれで良いのです

 

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いわゆるトイラジ然とした成りですが、当時はディテールに萌えたのですよ

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これでよく遊んだなあ。スイッチを入れたら、止まる事はできず左右に曲がるだけ。それまでは左にしか曲がらない物しかありませんでしたが、それに比べると画期的だったりするのです

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そして何故かこの当時のおもちゃは、みんな外人が遊んでいます

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実はこれを買った背景にはもう一つ理由がありまして。
そのシリーズにあった他の車種です。
当時実はこのマクラーレンを買った後に、ひどく後悔したことがあって、その箱絵にあったフォードトリノが気になってしょうがなくなってしまったのです。

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もちろん今見ればそのディテールなんて知れているので、どうでもいいのですが、なぜトリノだったのか? おそらくモデルは73年のグラントリノではないかと思います

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そのミスマッチ感が渋くて、それが欲しくなってしまったのですねえ
尤も、その後はタミヤがポルシェ934、935と立て続けにラジコンカーを発売し、本格的なRC時代へと突入していくのですが

すいません、どこかのブログから拝借しました
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僕はAYKの方へと傾倒し、中学からは、一切クルマと疎遠になりハードロック一本槍になっていくのであります・・・・

 

それから30年。アイドルだったメタル系のアーティストは皆おじいさんになり、僕はクルマ屋になりました。

罠 trap

「たみ」ではありませんよ「わな」です。
知っとるわ!と怒られそうですが、そういった固定概念、つまり条件反射で陥ってしまう失敗があります

土曜日に納車したライフですが、側面からの衝突事故で入庫しました。
損害はそれほど大きくないのですが、明らかにキャンバー角が強く、ハンドルの斜行をユーザーが強く訴えていたので、足回りの交換を行いました

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さっそく、ロアアーム、ハブ、ナックルなどを交換します。

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交換部品のみなさん。ハブはナックル、ベアリングも交換します。

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なんの変哲もないベアリングですが、このベアリング裏表が存在するのです

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新しいハブにベアリングを圧入しますが、下側にABSセンサーの穴が見えますしかし、通常はコンダクタプレートの位置に付くのに、やけにトランスミッション側に穴があります

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それもそのはず、ベアリングに永久磁石が埋め込んであって、その磁力をセンサーが拾う仕組みです。が、そんなことどこにも書いてありません。知らずに組み込めば、ブレーキのウオーニングが点灯したり、様々なトラブルを露呈させます。そりゃ4本中3本しか動いてない事になっていれば大変な状態を意味しますわな。アホなり電子部品

最も簡単な表裏の見分け方はこちら

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他にもダストシールの色の違い、メーカー名の刻印などありますが、知っていないとどちらかの特定は難しいです

通常は↓の画のようにギザギザのコンダクタプレートが付いていて、歯の凸凹に応じて回転状態やロック、スキッド(ヨーレイトセンサー付きで)を判断します。でも最近はこのベアリングに磁石が付いているクルマが多いようです

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たまたま、このクルマは知っていたので気を付けて作業できましたが、どこにも何も書いてありません。知らずに何も考えず組み付けたらマズイ事になります。

なかなか個人でハブベアリングの打ち替えをする人は少ないと思いますが、整備工場でも間違いがちです。これが「罠」です
気をつけなはれや!

2018年3月18日 (日)

Awful crawd

このところ入庫が続いてまして、関係各方面にはご迷惑ばかりをおかけしております

今週だけでekワゴンの車検で、これは本日土曜の内に納車しました

水曜日に綾瀬まで引き取りに行ったキューブ

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木曜に引き取りのマーチ、これらは車検でのお預かり

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前後して月曜に引き取りしたご近所のライフ、これは足回りの事故

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ちょっと判り難いのですがフロントタイヤが凄いネガキャンになっています。
ハンドルセンターなど90°くらい曲がっています

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こちらも本日の土曜日に納車しました

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そして今日は車検のアルファロメオ159を引き取りして
そして・・・

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昨年より打診のあった117クーペが入ってきました。

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他社の外注仕事を極端に嫌い、引き受けしないMPIですが、いすゞスポーツの岡根社長・・・と言うより後輩の熊木くんに拝み倒され引き受けてしまいました。
まあ、その分ウチの言い値だからまあ、いいか。

まずは先に預かっているアコードユーロR やサーブ、先日のステップワゴンなど溜まっている仕事もありますから、次々にやっつけて行かねばなりませんね。

ちなみに白カングーも作業中です

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後日アップしますが、ATFを交換して本当に運転しやすくなりました。
DP0やAL4のATはフルードの替え甲斐がありますね。
尤もATFのみで、フィルターは交換していませんが。





2018年3月17日 (土)

フェラーリ456のベタベタ除去とその他電装修理

集中審議中のフェラーリ。事故の修理とは別にいろいろな作業も並行して進めます
まずはベトベトの除去。まずはエアコンの操作部分。

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この操作パネルが超ベタベタになり、だいぶ前に市販されていた貼り換えパネルは入手して交換したのですが、つまみもベタベタになってきたので、長く預かるついでに作業します。
つまみは引っこ抜けない仕組みで裏側からCクリップで止まっています。無理に引き抜けば壊れます。たぶんつまみだけでは部品供給しないだろうと思いますので、おぞましい金額のコントロールユニットごとになるでしょう・・・

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こちらの部品には罪はありません

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左は除去後、右はベタベタ状態。ちなみに今回はこのほかにセンターの各スイッチ、ハンドルコラムカバーもベタベタ退治をします。

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スイッチ類は枠とパネルを外してスイッチを単体にして作業します

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コラムカバーを外すついでに、メーター真ん中のインジケーターも交換します。温度が高くなると見えなくなるとかで・・・

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しかし・・・とんでもなく手作り感満載のメーターの裏側。とてもよろしい造りではありません。新車当時は地方の一軒家なら替えそうな金額ですが、ずいぶんぞんざいな造りです。

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真ん中のインジケーターはこのような感じ。

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上は新品、下が外した部品。部品番号は同じですが、ロッドの違いだかでラベルの色が違います 


基本的に欧州車は、部品ありきで自動車が成立している感が強いです。様々な部品の集合体で、ECUはモトロニックで、その周りのエアフロ、スロットルボディ、イグニッション、クランク、水温、O2など制御系センサー類は他の車種でも使われていて、クルマを作る為に部品を持って来てそれらでクルマを作る。

ところが、国産車はクルマありきで部品を作るイメージです。制御系は車種ごとに部品が作られるような感じで、例えばエアフロは同じ車種では使い回す事はあっても他の車種、ましてや他のメーカー間ではほとんど見ません

さらにさらに。ドアのアウターハンドルを軽く引くとドアガラスが少し下がる仕組みです。E36のM3あたりから見るようになったシステムです

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これはアウターハンドルを引くと内側のマイクロスイッチが押されて、窓が下がるのですが、押されているのに下がりません

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抵抗値を見るも導通が全くありません。どうやらスイッチの内部がアウトのようです。

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しかし、このクルマの部品、今回の作業で全く日本のインポーター、フェラーリジャパンに在庫がありません。あるのはドアクリップくらいです。
今回のマイクロスイッチも360をはじめ550、575でも使っているのに日本に在庫がないのです。

今回の修理の殆どの部品はアメリカやイギリス輸入しています。彼らに在庫の無い部品でイタリアに在庫がある物は時間が掛かりますが、在庫のあるものは数日で日本に来ます。

でも、どうしてかわざとなのか部品の入れ忘れはよく発生するのも事実で、うまくクレームを入れて日本に送らせないと、国内消費税や通関料が2倍かかります。
そもそもがまともに取り合ってくれないかもしれません。
まだまだ難しい文化や言葉の壁が立ちはだかりますね。

2018年3月16日 (金)

代車の季節

前にも書きましたが、3月は車検が多いです。と言う事は手放したり廃車になったりする機会も多いのです

MPIの代車もここで入れ替えが相次いでいます
長く働いてくれたプレオもついに金属に帰る時が来ました

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このクルマは優れていました。スーパーチャージャー付きのCVTで何とも言えない乗り味でしたが

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リアシートはアームレスト付きで左右独立してリクライニングします

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そしてなんと、当時はやったCVTのスポーツシフト。7速までスイッチでマニュアル操作できます。トルコン7速ではないので雰囲気ですが

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別れがあれば出逢いもあります。春なのにお別れです。いや春だからお別れです。おお、歌の世界だ

以前書きましたが僕の実家の近所に住んでるらしい、かっしわばらよしえちゃん。脱ぐ脱ぐ詐欺の家元です。長くその家にお住いのようですが、誰もその姿を見たことがありません、ウソかと思いネットで探すとその家が出てくるので、間違いないようです。

かたや新しい代車になる予定のラパン
70年代ルックが泣かせるスズキの傑作

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買った動機はずばりナビが新しそうだったから

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ところがこのクルマ、ホイールベアリングからハゲしい異音が。
工場の近くに米軍の横田基地があるので、ジェット機が飛んでいるのかと思ったら、自分のクルマでした
さっそくベアリング交換です

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ドラムを外して、ベアリングを手で回すとゴロゴロ言う感触があります

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Cクリップを外して

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プレスでおっぺしてベアリングを抜きます。
プレス作業は、特殊工具というか専用工具があると大幅に仕事のスピードが上がります。しかし単一の使用条件のものですが、この上なく高価で、ほとんどPATの文字が踊ります。
それゆえ購入には躊躇するのを禁じ得ないです

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運子みたいにむりむり押し出されて出てきます

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外れたら、ひっくり返して新しいベアリングを圧入します。アタッチメント選びが大事です。良いのが無ければベアリングを下に置いてドラムをおっぺす方が良いでしょう。あまりにピッタリなのを選ぶと、アタッチメントを圧入して、取れなくなってしまいます(藁

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出来上がり。タイヤも良いのを在庫しているので、古いタイヤは捨てましょう
だんしゃりです。

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ブーツ周りや灯火類を点検したら新規車検です。
早く行かねば!

2018年3月15日 (木)

古いが新しいプジョー306

せっかくなので、キレイに洗車しました
やはり距離の通りかなり良い状態になりました

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左側はキズが多く、ボンネットフードと共に補修が必要です

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ちょっと古いプジョーに乗りたいなと思っているようなビギナー向けです
そりゃあ、現代のクルマではありませんからイメージは皆さんと違うかもしれません。しかしこの時代(2001年)頃の良さがバリバリに溢れています

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デザインだとか、クルマの成りというか雰囲気だけでなく、使われている鋼だったり、車体強度の考え方だったり、ありとあらゆる部分が違うと言っても過言ではありません

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しかし距離が若いと言うのはこのようなスイッチや、装備品の新鮮さにも現れます

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なんか新品みたいでしょ

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ルーフの汚れも同じく。17年間で12000kmって事は年平均706kmしか走っていない計算です。平均時速が15kmなら年間47時間しか乗っていない計算です。すると今日までの延べ時間は800時間しか車内にいなかった計算になります。

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ありがちなバイザーの後ろ側もなんにもありません

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ハンドル後ろ、ステアリングコラムのワイパースイッチの下にはカーステレオのコマンダーリモコンがあって、ボリュームの調整や選曲ができます。カセットですが・・・

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フランス車いいな、乗りたいなと思っている輸入車ビギナー、イタフラ希望のみなさん、是非乗って欲しいです。美しいブルーのボディカラーを纏うプジョー306いかがですか?

後悔なしの39万円、カーライフにコミットします

2018年3月14日 (水)

成約御礼 ホンダステップワゴンモデューロX

RP型ステップワゴンの成約をいただきました。
と言っても2月の話だったりするのですが、なにしろ名義変更も後手後手でして・・・

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ステップワゴンのハイエンドグレード、モデューロXです。
専用エアロもデカいナビもホンダセンシングも最初から付いています

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このステップワゴンのアイデンティティの、わくわくドア。
おまけにこの車種に珍しい8人乗りをご希望で

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驚きの開閉状態はこちら

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驚いた事にグレードが低くなると右のように普通に開くだけなんですね。
全部左のように開くのかと思っていました。


専用デザインのホイール

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ブリジストンのトランザが標準装備。かつては輸入車の専門レーベルのイメージが強い高級タイヤです

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エンジンは1.5Lのターボです。

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静かに運転しているとタービンの回転音が分かるかわからないか程度の音がする感じ。タービンと同じくらいの大きさのウエイストゲートが目立ちます

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立ち上がりが早く、ターボ車と感じさせません。スーパーチャージャーのような感じ。マイルドと言うより、本当に下の回転数から回っているのでしょう。
新しいユーザーの方は自動車を知っておられる方なので心配はありませんが、クルマを「知らない」人はオイル交換をおろそかにすると意外に早く壊れちゃうから注意が必要ですぜ


お買い上げありがとうございました

2018年3月13日 (火)

車検対応だけど車検に落ちた なんで?

今日は車検の話。3月はおそらくどこの工場でも、最も車検が多くなる月です。

昔はよく見たハイワッテージバルブ

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ちっとも明るく感じないのに、115W相当なんて書いてあったやつですね。
光の明るさ感は色温度と反比例するようで明るくなるはずで入れたのに、なんだか雨の日は点いているのか確認するほどでして、この手の商品が流行っていた時から懐疑的でした

僕らが一番気になるのは売り文句の「車検対応品」と言うところです

昔は車検には適合しませんと書いてあったのですが、何時からか、天才的な誰かが対応品なる言葉を編み出してから、ほとんどこの「対応品」一本槍になりました。

上のバルブ、もちろん車検には合格しません。色付きのバルブはよっぽど古いクルマでない限りライト類には使えません
でも箱には堂々と車検対応なんて書いてあったりします。

最近はHIDなんかでもよく目にする言葉です。

お客さんからもよく、「車検対応」って言うのを買ったのに車検に受からないとはどういう事ですか? と結構な勢いで言われたりしますが

車検対応とは書いてありますが車検に受かるとは書いてありませんよ・・・と

なんだか禅問答のようですが、違法な改造部品で無い限り車検には対応できますが、受かるとは限りません。
つまりヘッドライトが付いていないクルマを一般道で走行させる事はできませんが、たとえHIDでも付いて照らしていれば車検に行く事はできます

また検査の合格基準は年式によっても違いますし、内容もまちまちです。
よく、ハイマウントストップランプがLEDで部分的に切れているので、交換の話をすると、配線抜くか取り外せばダイジョブでしょ?とドヤ顔で言われますが、平成18年以降のクルマは点いていないと検査に通りません

なめちゃいけませんぜ、車検。

でも逆に基準さえ満たしていれば先日のようなお正月風のクルマや、自力で検査場まで行く事すらできないクルマでも車検に受かって帰ってきたりします

2018年3月12日 (月)

カングーのエアコン冷えず

今日は3月11日、震災から7年になるのですね。
もう生きている間にあのような災害は起きてもらいたくないものです。
この日くらいは被災地に思いを馳せてはいかがでしょうか?

さて、この時期より後、だんだん日中になると車内の温度が上がり過ぎて、エアコンを入れたくなる日が出てきます

するとエアコンのトラブルが出始めるのも多くなり始めます

さっそく白カングーのお客さんがいらしてしまいました。

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冷たい風が出ないそうです。

さて、今一度エアコンの冷たい風が出ない原因を考えます。
基本的にエアコンのサイクルはガスを圧縮し冷やす事で冷媒が液化し、エバポレーターに向かってエキスパンションバルブから霧状に冷媒が変化しその気化熱を使い冷気が出ます。
冬の間はこのエバポレーターのフラップを開けないか、開けても限定的なので気が付きにくいのです。

そんな時は以下の順番に従って点検します

1.ガス量点検
2.高低圧力の変化点検
3.クラッチの入り切り点検

ここまでで問題が無ければエアコンの本体に問題はありません

4.コンデンサーファンの回転状況点検
5.エアコンブロアファンの回転状況点検
6.エアコンフィルターの状態点検
7.エバポレーターの詰まり点検

これらのうち、どれかが原因のハズです。
もの凄いレアケースでエバポレーターのケースの破損などがありますが、基本はいずれかの形で当てはまるように思います。

例えば夏の炎天下の中でマニホールドゲージの高圧側が高い場合などはコンデンサーが冷やしきれていない証拠で、電動ファンスピードやファンそのもの、シュラウドの破損などを疑うべきです

今回のカングーはマニホールドゲージを取り付けると、ほとんど大気圧でガスは抜けきった後でした。
1本エアコンガスと蛍光剤を入れ状態を確認します

ガスリークテスターで車内を見るも無反応でしたので、エバポレーターからの可能性は低いようです

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上の画像の下側にエキスパンションバルブが見えます。このそばにもテスターは無反応

高圧のサービスバルブにも無反応

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ところが低圧のサービスバルブには反応します。

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おっと画像が入れ替わってますね。上が低圧をチェックしていて、下がテスターの反応があった高圧側

まずはバルブを交換してみます。後は下回りからコンプレッサー周辺とコンデンサーを点検してみましょう

続きは次回

2018年3月11日 (日)

The second decades of Messiah Parts Inc...

ふっとMPIの歴史を感じる時があります。

それはカレンダー・・・・

開業から同じ場所に貼り続けているカレンダー。

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はしっこに目をやると

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20年前の1998年のものが見えます。
左右で1か月ずつの20年ですから、120枚貼ってあります。少年ジャンプくらいの厚さがあります。
MPIはこの場所に1996年の11月に契約して、届出自体は1997年1月です。
もう21年も経つのですね。
お客さんによっては小学生だったりする人もいらっしゃるかもしれません。

楽しかったり、辛かったり、腹が立ったり、悲しかったり。様々な思いが交差する21年です。
その21年前と言うと・・・・

まだPCの通信は最新の物でISDNで、とんでもないほど遅い速度でした。画像をやり取りするなんて考えられない時代でした。
それでも黎明期の画像電送は存在していて、保険会社とやりとりするのに10分くらいかけて5枚くらい送るレベルで、ちょっと画質が高いと送る途中で切断したり。
当時はウインドウズ95です。大きな写真など出力(プリント)するのに何時間もかかっていたなんて、今じゃ考えられないですね.
等身大のパネルにアイドルの写真を出力するために、夜帰る前に印刷ジョブを押して、会社を出て、翌朝会社に出社するとまだ出力中なんて、笑い話のようなホントの話をお客さんの所で聞いたりしました。

そんな時代のある日、仲のいい電気屋から、シボレーサファリ、つまりアストロのエアコンコンプレッサーの中古がないか探して欲しいと言ってきました
坂戸の怪人、大河戸電気です

国内の中古は皆、7-8万円と今では信じられない金額を提示
パソコンで何気なく探してみるとニューヨークの解体屋のHPに当たり、見てみると100ドルしないくらい。これはいいやとメールで問い合わせをすると在庫もあるからすぐ送れると返信がありました。やはり1万円くらいのフレイトチャージをクレジットカードで払うと、その3-4日後には僕の工場に到着。

仕入れ2万5千円で4万円で売っても充分利益が出て、関係した全員がハッピーになりました。

これは未来の修理工場の姿になると直感しました。
それからはずいぶんいろいろな物を輸入しました。

自動車部品はもちろん、工具におもちゃ、服などなど。今だから言えますが服に隠して加工肉まで・・・密輸?
ただアメリカからは発送予定をよく電話でシッパーと打ち合わせてました
この2000年頃の方が英会話のスキルが明らかに高かったです。
まだ、国際電話料金が高く、月に数万払っていました。

オーストラリア、アメリカ、ドイツ
イタリアやフランスのクルマはドイツから輸入していましたが、なにしろユーロに変わる直前でドイツマルクが暴落して、純正部品を輸入して、業者に倍の値段で卸しても喜ばれるほど日本には流通システムが無く
無いと言うより、一部の人が利権を確保してじゃぶじゃぶに儲かっていたと思いますが、僕もいろいろ輸入しました。

それが今じゃどうでしょう?
3日程前に頼んだサーブのモールがもう送られてきました

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しかも誰でも簡単に、電話でコンタクトを取る必要などなくなって、PCでパチパチやればOK
昔はHemmings motor newsを定期購読して、目ぼしい所にFAXしたり、メールしたりですよ。

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昔はシティバンクの立川店があって、そこに口座を作ってカードだけ現地のオーガナイザーに渡して、そこに入金すると、現地のシティバンクで現地通貨で出金できる面白い仕組みがあったりしました

それを知らずに海外送金すると、恐ろしい手数料と、例えばりそな銀行から海外のOXバンクに送金する場合、記憶が正しければ、日本のどの銀行から送金しても東京銀行に行って、そこから何故か1度バンクオブアメリカを経由してさらに例えばオーストラリアの現地の銀行に振り込まれると言う、電信扱いで2週間以上かかり、しかも何故か着金しない事もあったり、かなりいい加減でした。
逆に送金された時は、信金の連合体みたいなところから電話が来て、入金したいのですが、お名前の読み方が分かりません。
なんて、綴りの難しい人の名前を読めなくて、電話で聞かれたり

それが今はペイパルがあります。
多少手数料は高いですが、ウルトラ便利です。

それら科学技術(と言えばいいのか)により世界は狭くなり、商売は難しくなりました。
世界中で模倣品が作られ、真贋見極めるのが難しくなり、そんな事を知らずに安さだけを追い続けるのは、何も日本人だけではなく、世界的な潮流になり、世界中で何万と言う人が騙され、もはや数が多すぎて騙されたと言うより品質の悪いものが出回ったと言った方が良いような状態になりました。

1998年の僕は30歳。今の状況はとても予想できなかったなあ

人に歴史あり、会社にも歴史ありですよ

2018年3月10日 (土)

ネコ足健在 プジョー306スタイル

突然ですが、プジョー306スタイルを買いました!
MPIの新しい在庫です

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かつてはWRCでもMAXIが走っていました

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ホントは3枚のマニュアル6速のS16を買ったら、このようなワイドボディにしようと考えていたのですが、なかなか出ない上に、高価なんです。

僕にとっては2度目の306です。昔、代車として持っていた時期があり、その時の思い出が結構あるのです。そういえばむかーし、シルバーのS16を他の修理工場ではうまく塗れなくて、ウチで塗った事もあったなあ。

今回はいつかまた乗ろうと思っていた1台を理想的な状態で手に入れました。
このクルマは面白いですよ。これに乗ってヨーロッパ車を買ったお客さんが当時いたくらいです。


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特にデザインそしてネコ足と呼ばれる優れた足回りです。
ボディサイズもちょうど5ナンバーサイズです。車体も軽いです

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年式は13年、最終の正規輸入車です。
ところがこのクルマ、なぜ理想的かと言うと奇跡的な距離の短さです。

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素晴らしいです。1年1000km走っていない計算です。
純正のオーディオだってカセットです。

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まだそれなりに若い車内です。

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ラゲッジスペースもそれなりにあります。

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2LのDOHCエンジン。強力ではありませんが、このボディサイズにして充分な出力です。回転もスムーズです。

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残念ながらボディは今一つよろしくないところがあります。
それは手が空いたら直そうかな

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このトリムの布地がはがれてしまうのは距離に関係ないのですねえ

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シートのへたりも少なく、使用感が薄いです。シートの造りが良いのもこのクルマのキャラクターを物語っています。

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そしてメンテナンスは全てプジョーディーラーという箱入り状態

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取説も記録も全部あります。

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乗るとやっぱり素晴らしいですよ、足のバタバタさ加減が全くなく
ネコ足全開です。39万円で販売します。フランス車の概念を変える1台。
フランス車の良さを再認識しますよ。アルファロメオとは全く違ったフィロソフィーを持った足回りの味付けです。

好きな人向けです

2018年3月 9日 (金)

景品が決まりました

先日のクイズの正解者の方で、ずばりの回答をされた職工さん
すてきな景品はカレンダーです。

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旧車ショップいすゞスポーツさまから頂いたカレンダー。既に1、2月は過ぎてしまいましたが、残り約10か月は使えます(笑) 旧車には旧車を。

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ご希望でしたらメールにてmpi@mua.biglobe.ne.jp まで送り先を教えてください。15日までにご連絡頂けない場合は残念ながらパスと言う事にさせて頂きます。

先の手帳をお送りさせて頂いたh.ozekiさま。
想像とは違った一品の可能性もございますが、何かの約に立てて頂ければ幸いです。

2018年3月 8日 (木)

成約御礼サーブ9-3エアロ コンバーチブル

本日ご成約のサーブ9-3エアロカブリオレ

お客さんがちゃんと見る前だと言うのにブログに登場。しかもばらばら
申し訳ありません。作業が建て込んでいて今、作業し始めないといけない状況なのです

ところが、大阪のUSSオートオークションで下見してもらったのですが、中古車屋と僕ら外装修理の人間が見るレベルの相違で、彼らは小キズは磨けば直る、もしくは見えにくくなると思っているのですが、僕らはそのような事ができず、真正面から修理をする方向で検討していました

しかし・・・ 想定以上に小キズが多く、かなり苦労しそうです
早々フロントバンパーは外され修理に回っています

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リアもバンパーはかなり修理が必要

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でっかいへこみはありませんが、酔っ払って運転していたか、目をつぶって運転していたかと思わせるほど、あちこちに大なり小なりキズがあります。
ヘタクソにも程があります。

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どんどん分解が進みます

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フロントフェンダーはバンパー続きでへこんでいます
ホイールアーチからの流れでバンパーの取付部分がへこんでいるのが分かりますでしょうか?

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ここは比較的手が入り易いので鈑金作業で元に戻します。
こんな工具で直します。

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ハンマーとドリーとか当て盤と呼ばれる道具で金属が元に戻ろうとする力をうまく使いながら元に戻します。
パタパタ叩きますが叩きながら撮る事は手が4本ないと無理なので
いきなり出来上がり

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本当にスキルが高い人はパテなど付けず、サフェーサーを厚く塗装するだけでOKな人もおりますが、そんな事は残念ながらできません。

しかし、プレスラインを元に戻し、できるだけパテの量を少なくして仕上げを早くキレイにするのも鈑金の目的です。
ただ、昔と違い火を入れて絞るような事はできません。一口に鋼と言っても実は新素材で、基本的にバーナーであぶる焼き絞りは許されません
あまり詳しくは知りませんが、焼き絞りをすると分子構造が変わり、強度や防錆に影響がでると何かで読んだ事があります

極め付けはこのフェンダーマーカーです。

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なんとセロテープで補修してありました。
クルマと言い、修理方法と言い恐ろしいレベルです。
でもご安心あれ、外装修理はお家芸です。きっとご満足いただけるクルマになるでしょう。
お買い上げありがとうございました

2018年3月 7日 (水)

今日も長い1日

今週は乃木坂46の人たちのように忙しいです。乃木坂はグループなので、分担できる事もあるかもしれませんが、こちらは一人なので歌から踊りから取材、収録までこなすように、作業し、クルマを売買し、問い合わせに答えたり部品を発注したり、お客さんと商談したりします。
ただ作業はペインターのマリ子やEくんなど外注の皆さんと言った仲間たちが歌や踊りを手伝ってくれますね。

今日は先月販売したマークXの納車で、千葉市に向かいます。
午前中、作業をしたり、部品の発注などをこなして、午後1時から立川で書類をもらい、一路千葉に向かいます

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立川のJU東京多摩支部で高血圧仲間の今井さんから書類をもらって
中央道・国立ICから行きます。今井さんはお酒を美味しく呑む秘訣を、何時も一つ前の駅で降りて、歩いて家に帰るそうです。
僕?さすがに今は呑んでませんよ・・・

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首都高3号線で都心を目指しますが、今はC2が出来上がっているので、選択肢は必ずしも箱崎や平井大橋だけではありません。

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逆回りで湾岸線を目指します

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湾岸線はトラブルが無ければスイスイですから気持ちいいです。間もなく海底トンネルが出てきます。

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海底トンネルというと、クルマを運転しないお嫁さんはこんな絵や

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こんな絵を

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いつも想像するようですが、決してそんなことありません

ただナビはこのように

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まるで70年代のゲーム、モナコグランプリの橋のシーンみたいです

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思えば、僕が免許取り立てだった頃、湾岸線など何もなかったのに、いつのまにか大変な栄えようです

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東関道です。どんどん千葉中央部に突き進みます

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納車先は千葉中央駅近く、昔ライブハウスがあったのこの辺かな?ダンシングマザースって言ったか他の名前だったか?

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納車が終わって帰りはじめます。帰りは穴川から京葉道に乗り、都心環状線を目指します
混んでいるのは承知で別の用事が控えているのです

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船橋を越えると首都高7号小松川線。この7号も面白い線で、昔からある割に荒川付近で中央環状線と交差します。決して乗り入れすることなく。

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と、思っていたら、なんと! 環状線に乗り入れするようですよ。便利になりますね首都高。

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計画については↓
http://tech.nikkeibp.co.jp/kn/atcl/knpnews/14/660651/00036/

激混みの5号池袋線を越えて、待ち合わせ場所の新倉パーキングエリアに向かいます。そこには納車予定のハイエースを待たせています。
ここで、下取りの千葉から所沢に向かうヴィッツと、所沢から来たハイエースを乗り換えます。この新倉PAは上下線とも同じ場所に止めるので、今日みたいな場合は、とても便利です。昔はお客さんともここで待ち合わせしたもんですよ。え? それやっちゃいけないの??

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このハイエースを納車します。
そこで終わりと思いきや

今度はダンプを引き取りして家に帰ります。
長い一日が終わろうとしています。

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ちなみに途中でここ、アルカーションに寄ります。
おいしいケーキ屋さんです。

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クレームブリュレがおススメです。

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https://retty.me/area/PRE13/ARE26/SUB2601/100001254235/

2018年3月 6日 (火)

クイズの答えとアレルギー

先日の車種当てクイズには多くの方がお答え頂きまして、本当にありがとうございました

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正解はC33のローレルでした。

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画像はウィキペディアより拝借いたしました。
お答えいただいた皆様、全員が正解でした。
ズバリ、お答え頂いた「職工」さんに、大して喜ばれないかもしれませんが、何か素敵なプレゼントを差し上げようと思います。
工場を見て探してきます。近いうちに景品画像をアップしますので、ご覧になってもらっても良いかなと思ったら、送付先をメールしてください。

ところで今日、気付いたのですが花粉がすごいみたいです

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洗車したのに朝霜が溶けた後に

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見えますかね?↑↓ 溶けた霜の跡に花粉が付いて黄緑色になっています。

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幸い、僕は花粉症ではないので、言われなきゃわかりませんが、すごいですねえ。
ツナギの袖でサッと拭くと1回でこの通り

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パテの削った粉もそうですが、くしゃみの元になり易いので、気を付けないといけません。塗装する時にも悪影響があります。

意外にパテの粉、トルエンやイソシアネートにアレルギーを起こす人が多いと言うのも聞いた事もあります。
ある日突然なるようなので、気をつけなければいけませんね。僕が入院したように・・・

2018年3月 5日 (月)

みんなおいでよ日高市へ

長い間 休みらしい日がないなあ
今日は というか今日も午前からBMWの故障診断をするため、野島さんのガレージのある日高市を目指します

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遠足の聖地とは良く言ったもんで いかにもそう言う感じなんです
このブログの読者の方々には都内や近郊の方も多いと思いますが ドライブには本当に良い所です

早々、BMWの診断をやっつけます。今回はEくんちのMST2000を使います 
さすがに整備振興会推奨機だけあって性能が良いです。

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すごくいっぱい故障コードが入っているのは前と同じ

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そしてどんなに消しても消えないエキセントリックシャフトセンサーの異常を訴えるコード。とりあえずこのセンサーは交換します。
この手のトラブルはオイルの管理が悪かったり、誤ったグレードのオイルを入れるとこういったトラブルを発生させる事もあるので、ご注意ください

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ではこちらは置いといて、次の用事までに家の用事を
今日も例のいちご大福を買って次の目的地に移動です

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あぐれっしゅ元気村 日高中央店です。簡単に言えばJAの直売です
こういった所に農作物を買いに出かけたりするのも楽しいですよ

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ハウス物ですがトマトがいっぱい

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あとは葉物野菜がいっぱい。スーパーに売っているものとは鮮度が違います。お試しあれ~

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尤も、ウチの用事はお米です。なんと彩のきずな米が魚沼産のお米を差し置いて特Aランクになりまして、イケイケであります。

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お米を買ったら、再び田園風景を移動して工場に戻ります

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午後からは156のお客さんと修理のお話というかアドバイス?

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みんなキレイに乗っていますね。修理なんて・・・と思いますが、オーナーさんの心は僕ら修理業者では推し量れない想いがクルマにあるので、あれこれ話を聞いてプランを考えますが、こういった素性の良いクルマはなかなかまとまりません。

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基本的に再現できないのは、経年による風合いです。あくまで色味ではなく風合いです
塗れば物理的に新しくなるのはやむを得ないですが、この当時にOEMで塗られた品物と、今使っている品物はたとえ同じスタンドックスでも、同じになりません。

刻一刻と塗料も進歩しているというか、常に新しくなる新車の肌に近づけているので、ジュリエッタやフィアット500などには同じようになりますが、156や166とはまたちょっと違ったりします。

この後、お客さんと別れてからは今夜は法事となりました。長い1日でした。ああ疲れた

2018年3月 4日 (日)

今も心をそそる昔の物

うーん、仕事が忙しい。
ありがたい事ですが、作業が集中するとなかなか大変です。
そしてどれもみんな「すぐ」やってあげたい物ばかり。

しんどいなりに昨晩、地元の本屋さんに寄る用事があったので
ついでに本をみるとこんなものが!

やっぱりこの時代の物には弱いのですよ。
そしてシルエットフォーミュラやGCマシン

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疲れた心を癒してくれるのはこういった物ばかり
そもそも、こんな雑誌があるくらい僕ら世代の人はある意味似た思いを持っているのですね

ヤフオクでも見るのはこの時代のものばかり

70年代80年代前半楽しかったなあ。
あの時代、普通だったものが凄く高額になったり
無い物ねだりとはよく言ったもんです

かつて、漫画「天才バカボン」で「お城とスイカを交換するのだの巻」でバカボンパパたちが真冬に食べているスイカを見たお金持ちが、どうしてもそのスイカが欲しくなり、全財産を投じてスイカを手に入れるような話だったと思うんだけど、当時単行本で読んで、すごくなるほどなあと思ったものです

しかしその知恵は身につかず、未だにこの時代の物は殆ど手元になく、この歳になりオークションで買えば高価なものになってしまった、と言うのだらけです

このフォードトリノ。ラジコンの始祖、記憶の最も深層にある物も、今や簡単に検索できちゃうのですね

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幼馴染のこーちゃんが入院したときに、↓の935をもらっていたのを見てうらやましくて、自分も入院したいと思ったものでした。

ま、最近、願いがかなって入院しましたが、いかに大変だったかは身をもって学習しました。

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この後、本格的なラジコンが流行り、お金持ちの子供のご家庭にはこんな物がありました

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当時、テレビドラマ「ゆうひが丘の総理大臣」で、

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中村雅俊が生徒と旅行に行く物語で、ちっちゃーい荷物ひとつで旅に出るのをあこがれていた時代です

小さい頃、買った覚えがあるのが、スパイ手帳

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当時、駅に向かう道の途中に文房具屋があって、そこに売っていたのがスパイ手帳

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懐かしいなあ。
書いても消えるペンとか・・・・ あとなんだっけ?

今の子供たちには、こんなに簡単に情報が入る時代だから、こんな物が大切にされていたなんて考えられないだろうなあ

2018年3月 3日 (土)

フェラーリの塗装 仕上げ編

先日、2月28日の記事でクリアーまで塗装したフェラーリですが、ミラーフィニッシュなんて言いますが、鏡面仕上げを目指す為に再度クリアー塗装をします。

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以前にも書きましたが、ここ20年くらいのクルマの塗装は環境問題から、さまざまな塗装技術が用いられ、紛体塗料やウオーターボーン、いわゆる水性塗料でのフィニッシュとなり、決して美しいとは言えない外観になっています。

塗装肌をメルセデスのW126時代のような、昔のように美しい滑らかな大きい肌粒は加工することで再現は可能ですが、キレイな塗装面をあまり艶の無い小さな肌粒の塗装面に変える事はできません。

そこで、クリアーで塗装した肌をもう一度サンドペーパーで研磨して肌を整え、再度クリアーを塗るのです。

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塗装跡があるのにサンドペーパーが当たってつや消しになっています。これが再度クリアーを塗る作業の証拠です。
この作業かなり大変なんですよ。なにせ、一度マスキングした塗装物に再度サンドペーパーをかければ水やホコりが隙間に入ります。そこをうまく処理しながら作業するので倍の時間ととんでもない集中力、忍耐を要求されます

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いざ、塗装します。

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クリアーは長きに渡り実績のあるクリスタルクリアーを使います
クリスタルプロクリアーなる別商品もあるので紛らわしいですが、品質の上ではこちらが上です。

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そして極端に硬く、強烈な鮮映性能を誇るHSハードナーの組み合わせ

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昔のHSハードナーは少し着色があり、また使いづらい側面がありましたが最近はかなり使い易くなってきました。
主剤つまりクリアーと3:1の割合で混ぜ合わせます

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大きい面で塗装する時、季節の変わり目など、目では見えない塗料の状態をこのDINカップで落ちる早さを計測することで可視化して、塗装の際のガンスピードなどに反映させます。

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この時期(2月半ば)だったのですが、1月より少し早いくらいです。25秒くらいは1月より少し柔らかめです。

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塗装面は前回と同じ21℃に設定

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クリアー塗装は僕ではなく本業に任せます

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この大きさの被塗装体を2回だけのクリア塗装で仕上げるには、ものすごい高度な技術が必要です。同時に塗装技術者は流れないギリギリの線まで載せますから、激しい疲労とストレスがかかります。
それには信頼性の高いガン、材料、設備と可能な限り条件を整えることで支援する事も必要です

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塗装物は端々までしっかりクリアーが載ってないといけません

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Done!

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しっかりした肉持ち感です
表面張力でパネルのエッジにはぷっくりとふくらみができます。

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なんだか航空機に使われるような材料も使われているようなので、焼き付けは60℃で25分ほどあぶります

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美しい鮮映性です。奥行きのある美しいクリアー仕上げとなりました。

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ただ、これでも終わりではなくて、フェラーリや一部の高級車はメーカーのラインを出る前に、メーカーのラインで磨き倒されているので、さらに肌調整が必要なのです。
隣接するパネルに合わせる為に、マスキングの一部をはがして肌を見ます

塗装にちょっと詳しい方や、この職業に従事した経験のある方なら、磨くのだったら、クリアー何度も塗らなくてもよくね?となりそうですが、磨かない部分もありますし、やはり、最終的な出来上がりの状態にはかなり違いがあります。

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再びサンドペーパーをあてます、1500番から3000番で、その後ウールバフ、スポンジバフと2回種類のバフで極細コンパウンドから微粒子コンパウンドと3回りほど回って仕上げます

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ルーフは磨くと危険なので殆ど磨きません。それでもこの映り込みです。

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陽の光の下で見てみます

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美しい仕上がりとなりました。
このようにただ塗装をすると言う事から少し離れて、工場出荷状態に近づけると言う作業プロセスは、仕事に幅を持たせると言うか、顧客の望みに近づけることで仕事の選択肢を増やす事につながります。
どんな仕上がりにするべきなのか? 顧客が求めている事の具現化は提供出来ているかを考える良い機会になりますね。
おっと、ちょっと大風呂敷きを拡げ過ぎました。

次は組み付けの遠い道のりを歩んでいきます。

2018年3月 2日 (金)

クイズです

みなさん、こんばんわ。
僕の166の後のクルマ選びのプレゼンありがとうございました。大いに楽しめました
素敵なプレゼントはサーブのプレゼンをメールしていただいたOZEKIさんに送りたいと思います

みなさん、ありがとうございました。
気になる素敵なプレゼントは・・・
先日インド大使館で頂いた、インド陸軍のオフィシャル手帳を差し上げます。

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素敵でしょ? ちょっと使いづらそう・・ いや使えないかもですが。
ご希望でしたら送付先をお知らせください。

さて今度はクイズです


何かさしあげられる素敵な物あったかな~?
探してみます

正解者の中から抽選で1名様に素敵な何かを差し上げる予定です

では問題 クイズの内容は簡単です。今日遊びに・・・いや仕事で来てくれた中古車販売店いや修理工場かな、ジェイガレージの武田さんの愛車、このクルマのベースは何でしょう?  いきますよ

はいっ!

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・・・・
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前から後ろまでデユアルなんだよっておっしゃってました。

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壮絶なガン鉄11J。タイヤはチューブレスは諦めてチューブタイヤ。
「このクルマ、ノンスリもいれてるんだよ」とは本人の談
いや、ドリフトしたらタイヤ取れちゃうから・・・・

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手作り感が昭和の香りを盛り立てます。リアのアンダースポイラーは32Zのベイルサイドかなんかの流用だそうです

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お約束のオイルクーラーもこの通り。メルセデスのW203かなんかのだそうです

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ライトのルーバーはアストロのものを加工だそうです。


何が凄いって、これ、継続ではなく新規で登録をしてるんですよ。
立派な合法車ですよ

さあ、このクルマ車種はズバリ何!

2018年3月 1日 (木)

サーブ 電子キーのバッテリー交換

今回はちょっとしたトピック

サーブの電子キー。メーカーは普通2-3年で交換を呼びかけています。
しかしごっつい電子キーはどこから電池交換するのか判り難いものです

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以前メルセデスのキーの修理を書いた事がありましたが、メルセデスのキーは比較的カギが分かり易くなっていますので、用意に抜けますが、このサーブの場合はいかがでしょうか?

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方法としては、カギのサーブのロゴ部分をしっかり押すようにつかんで、キーホルダーの付いている方を力づくで引き抜きます

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すると刀を抜くように、いや魚からはらわたを抜くようにズルズルっとカギが出てきます

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抜いたら鍵穴の少し上の切欠きに

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キーの先端を挿して回してこじります。この辺りは国産車を含めていわゆるインテリジェントキーはみなキーの先端がはまる様になっていて、簡単にパカッと割れます

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はいっ てじなーにゃ。古いか

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バッテリーは2032です。できるだけ100均電池はやめてくださいね。
不良品を掴まされることが多いですから

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