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2018年2月 2日 (金)

難しいドアトリムの脱着

集中審議中のフェラーリ456。ベルトモールやアウターハンドル、ロックシリンダーなどを外す為に分解作業を行います。
こういった超高級車のレザートリムの脱着は勇気を持って挑まなければなりません。でも可能な限り資料を揃えてリスクを軽減させる事も必要かもしれません

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一目見るだけでは何から外すのかさっぱりわからないドアトリム。
ですが、下から見てみると・・・・

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ビスが丸見えです。判らない時は視点を変えたり工夫しましょう
まずはアームレストから外していきます

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手前のボルト以外には? インサイドハンドルを引くと

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こんな所にプラスのビスがあるので外すと、インサイドハンドルが外れます

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これを外すのは内装の取付には直接関係なく

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その向こうにあるビスを取るためなのです

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フロントは刺さっているだけなので、引き抜くだけです。

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まあ、家具屋さんが作っているので、ビスの隠し方もなかなか巧妙です

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アームレストの奥に8mmのボルトがあります。

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これで一通りのビスは終わりです

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真ん中の部分だけですが

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真ん中を外すとやっと本体が丸見えになります

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ナットが4本ビスが下に3本後ろ側にボルト2本前側に2本
さらに横側のクリップを外して水切りごと外します

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部品の相関図はこんな感じ

Scan

内装だけでこれだけの部品があります。
そこかしこにシムがありますから間違えないようにマーキングしておきましょう

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続いてガラスを外します。ガラスのレギュレーターに2本、後ろ側のスライダーのボルトも外します。貼りついているので、しっかり剥がしてからガラスを脱着します

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ガラス外すのも一苦労です。万一、割ろうものならとんでもない金額の部品が出てきます、しかも在庫があるかどうかも分からず恐怖です

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ここまでいろいろ分解するのはズバリ、水切りモールを外す為です。
水切りがビスだけで止まっているクルマは見たことがありません。
ビスは5本くらいあります。

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いろいろ普段使わない工具が必要になります。

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取り外したら、アウターハンドルを外します。取付ビスはどこかと申しますと

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ここにありまーす。ちっさいビスです

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アウターハンドルが外れました。たったこれだけ。

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このままではマスキングが難しいので、ドアオープナーとロックキーシリンダーを取り外します。全部で7mmのナット6個です
白く見える得体の知れないものはグリスです。これでもかと言わんばかりにべっちょりぬったくってあります

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♪グリースべっちょりクールにばっちり♪

あとは最後にミラーを外すだけです。

Img_0279

部品点数、ネジやビス凄い数です。
それでもまだまだ分解が控えます。

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