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2018年2月18日 (日)

出来過ぎなハナシ

いやー、見ました? フィギュアスケート
すばらしいですね。羽生くんのスケーティング。

Hanyuuyuduru

って、実はほとんど見ていないのですが、こうでしょ?

昨年にケガがをして全く試合に出ず、いきなりオリンピック
ショートプログラムでいきなり高得点でドヤ顔
そして最後に金メダル

もう出来過ぎです。完璧なエンターテイメント。キングオブフィギュア

これって何かに似てませんか?

80年代の新日本プロレスです。

ウチの塗装屋が「羽生くんが出来過ぎてつまらない」と言うのですが、ブックだと思って見れば面白いと。
ブックとは↓のリンクを読んでください

ブックとは?

かつて新日本プロレスが金曜ゴールデンで放送されていた頃、アントニオ猪木をはじめとする正規軍と長州力を中心とする維新軍の軍団抗争などブックに基づいてストーリーが展開されました。

他にもいろいろなレスラーが猪木を追い込むのですが、結局最後は猪木が延髄斬りから抑え込みで勝ってしまいます。

イメージとしては猪木=羽生 藤波=宇野 大物外人レスラー=フェルナンデス、チェン 
予め言っておきますが、オリンピックにブックは無いですよ。あくまでそう見ると面白いと言うことですよ

やがて、セメントと呼ばれるブック破りというかガチの試合が行われたり、時代は総合格闘技に向かって行くのですが、未だに忘れられない、当時初めて行われたガチの試合、代々木体育館に見に行ったのですが、ガチってこんなに面白くないのかと、僕らだけでなく見に来ていた観客全員が同じような事を思ったようで、リアクションに困ってしまったのを今も思い出します。

事実は小説より奇なりなんて言いますが正に、フィギュアはそうしたところが面白いのでしょうね。

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