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2017年12月 2日 (土)

グランデプントの全塗装 細々部品編

さて、作業も終盤のファットグランデプント。

塗装作業というのは手を抜こうと思えばいくらでも抜けますし、丁寧にやろうと思えばなかなかつじつまの合わない棘の道が待っています。

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せっかく車体がキレイになったのに、その他の部品がそのままと言うわけには行きません
他にも退色した部品を修理します。

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一般的にはこういった部品の分解、塗装は嫌がる傾向が強いですが、ひとうtひとつ分解清掃、塗装することで、仕上がりの良さに差が出ます

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キーシンダやガスケット、スプリングを外して

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あとはハンドルを泣き別れにするだけ

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ドアミラーも同じです。板ガラスを外して、中からカバーのツメを押します。

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ただ、板ガラスよりミラーカバーのほうが安い場合がありますので、値段によってはカバーを壊して取り外して、新品のカバーに塗装するほうがリスクが低い場合があります。
板ガラスを外すのは簡単にヒビが入るリスクがあります。

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このように3分割にすると良いでしょう

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そして研磨の後、塗装となります

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完全に素地近くまで研磨します

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なんだか一瞬わかりませんね

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この毒キノコはなんでしょう? ミラーカバーなんですね。

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キノッピーの色違いではありません。念のため

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部品はどれもプラスチックなので、プラスチック系密着材のプラスチックサフェーサーを塗布します。

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プライマーの一種なので、塗装膜はこんなもんで

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塗装されるとこの通り

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抜群の鮮明性です。

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発色が良いですね。毒キノコではなくなりました。いや、ある意味もっと毒キノコ風か

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で、塗ったら元に戻していきます

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忘れてしまうので、部品はなるべく小分けにしていたほうがスムーズです

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続いてサッシュテープ。ご覧のようにまずは位置決め。マスキングテープを駆使して位置を予め決めておきます

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その後めくってスプレーで水をかけて表面上のゴミをなくします。
その後キレイに拭きとって

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台紙をぺろりと剥がして

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上から下へ貼り付けます。さらに型紙の上からしっかり押さえます

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キレイに貼れました。

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もう今は寒いので、IRで少しあぶります

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温度はこんなもんで十分。

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その後手の指の腹の部分で端っこをドアサッシュの内側に丸めて行きます

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さて完成も近くなってきましたよ。

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マニュアルのホットハッチ。ヨーロッパのクルマらしいですね。
もちろん商品なので、興味のある方、お問い合わせください

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コメント

美しい~素晴らし~。車通勤とかしていたら、迷わず購入なんですが・・・

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