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2017年11月 1日 (水)

嗚呼、悲しき里帰り

先ごろ販売したボルボV70.なんとも悲しい里帰り
帰ってきた理由はなんと雨漏り。

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雨漏りは音が深い場合が多く、なかなか修理が難しかったりしますが、このクルマの場合

1.サンルーフ車ではない。
2.バリオルーフやオープンカーでない。
3.ドアなど開閉部品からの侵入ではない
4.ルーフレール付きである。

これらから雨漏りの特定はそれほど難しくはないと判断。
また、少量の漏れからガラスではないと判断し、最初からルーフライニングを取り外して点検に当たることにしました。

ずいぶん前に大雪が降って、ルーフ交換の記事を書いたことがありましたが、実はこの手のルーフライニングの外し方も比較的セオリーが決まっています。

まあ、かたっぱしから外して行く事に変わりはないのですが
まずはセンターの室内灯やバイザーを外します

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グリップや後席のライトを外します

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ラゲッジのサイドトリムを外してセンターピラーのトリムを外すと

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べろーんと外れます。サイド(カーテン)エアバッグが丸見えですね。
この作業時には必ず、片側のトリムだけを外していきます。外そうと思えば片側だけでも外せますし、全部取ってしまうと、かえって作業がやりにくくなる場合もあります。
もちろんルーフ交換やトリム交換なら全部ばらばらにしても良いと思いますが

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たくさんのハーネスがきています。前にも同じく配線が来ています。ルーフトリムなどは難燃材つまりガラス繊維を使っていますので、作業の後は手がちくちくします。

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ここで一度、ウエザーストリップを全部戻して、水密テストをします。

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実際に乗り込んで、もう一人が水をかけます。しばらく水をかけると、ボタボタと水滴が落ちて来ました。

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そうしたら次に、怪しそうな場所に濃い石鹸水をかけます。

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そして車内の怪しそうなところに片っ端からエアガンで圧縮エアをあてて、様子を見ます。
できるだけあちこちに怪しそうなところには全てです。

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すると・・・ 見つかりましたね。

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さらに当て続けると、お餅のようです。どうやらガラスの下のようですね。
これはガラス屋さんに外してもらいましょう。

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と言うことで、内装の分解は必要ありませんでした(涙)
うわーん、半日かけて分解したのに

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