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2017年11月30日 (木)

アルファロメオ156GTA、クロスのクイックシフト調整修理

さて、昨日ショートシフターの不良を書きましたが、早速今回は作業です。
クロスの商品ですが、よく考えられているというかなんというか、むちゃくちゃ大変な作業でした

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基本的にエキゾーストを降ろすのですが、エキゾーストを一度でも触ったことがある人なら分かると思いますが、ボルトは大変な高温と雨水や湿気に晒され、ちょっとやそっとじゃCan't get love・・・じゃなくて外れません。

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まず触媒を外してみます

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遮熱板のボルトたちを外します。

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前はフロントパイプに後ろはセンターパイプにのっかり作業できるまでには程遠いです

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すこしナットが見えますが到底ムリです

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で、センターパイプを外します

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Eくんと二人がかりでバリバリ外していきます

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サイドブレーキワイヤーを外して

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こんどは作業ができそうな位置まで下がりました。
それでも完全にシフターを外すことはできないので

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この場で作業します。このシフターを外すには、前からくるチェンジロッドを外す必要があります。今回は修理ですが最初に作業する時は、ロッドも外すのかもしれません

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ナットも丸見えになり作業も自由度があります。
この商品は、金属を削りだしたプレートは純正部品より短くなっており、少ない動作でシフトチェンジできる仕組みで、

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純正部品より短くなった分シフトレバーが下側に下がりすぎてしまうのを防止するために、デルリン製の白い台座を用いて高くかさ上げしている仕組です

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ちなみに真ん中に移っているチェンジロッドの取り付け部分に写っているEリングは既に外れていました。

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気を取り直して台座をがっちり締め込んで
再び元の位置に戻します。

Img_5031.

しかーし、触媒を外す際にどうしても取れず、欠損してしまったボルト・・・

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触媒側にボルトのせん断された相手が残っていますので、これを除去するなりして新たにボルトをつけれるようにしないといけません。

で、刃物といえば近くの板金屋さんの大先輩、サナップがあります。

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さっそく手伝ってもらいながら折れたボルトの破片を除去します。
細い2.5mmとかのドリルからどんどん太くしていきます。

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6.5mmも挿して、ボルトの真ん中は無くなってしまいました
こうして折れたボルトを抜いていくのです

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残りの部品を組んだら各機能をチェックして納車となります

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すばらしいあのコキコキ感が再度戻って来ました。

今回のご利用ありがとうございました

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