« 難易度の高いアルファロメオ166の修理その2 | トップページ | 難易度の高いアルファロメオ166の修理その3 »

2017年10月18日 (水)

どーれ、ちょっくらプントでもバラしてみるか

塗装方は現在忙しくないので、プントの塗装準備を始めます。
そもそも、世の中には昔から、自動車のメンテナンスやエンジン整備・改造のHow to本はたくさん出ていましたが、板金や塗装関連は滅多に見ません。

見ないので、いったい何が行われているかを知らない人が多いのも事実です

簡単に言えば色を塗装してキレイに仕上げれば良いのですが、その色を塗るまでのファクターがちょっと大変。
いろいろくっついていると、それだけキレイに塗装するのが難しいのです。

Img_3845

そこで、艤装品を全部外していくのです。そうすることにより、塗装はし易く、マスキングもキレイに行われれば、自ずと塗装膜の品質も長持ちするということになります .

もう既にドアミラーのカバーがかなり白くなってますねえ

Img_3846

この赤、176Aと言う赤です。スタンドックスの配合には「Rosso Maranello」とありますが、こちらのこーションプレートには「Rosso Passionale」と書いてあります。
キレイになれば発色が美しく、きっと見違えることでしょう

Img_3847

どっからバラしてもかまいませんが、フロントバンパーから参ります

Img_3851

比較的簡単です。ライトの間に5個くらい、フェンダーの下に片側2個づつ、左右のライナーは2だか3こづつ、そして、下回りは5-6こだったかな?なんだかいい加減

Img_3852

昔のクルマと比べるとなんだか変わったコアサポートの形状ですね
こんな小さな車なのにずいぶんごっついリーンフォースが付いています。
輸入車らしいところですね。

Img_3858

マーチやヴィッツにフォースメントなんて無いんじゃないかな?

Img_3855

はいっつ。フロントはこの通り

Img_3860

ご多分にもれず、ボディ上面は焼け焼けですね。
この機会にキレイにしましょう

Img_3862

でも、166とかと違って販売価格が安いので、166の時のようなテンションでは全塗装はできませんが、それでも見たことないくらいのキレイさにはなるでしょう。

乗り出し100万以下で、この手のマニュアル車狙っている人にはサイコーですよ。

« 難易度の高いアルファロメオ166の修理その2 | トップページ | 難易度の高いアルファロメオ166の修理その3 »

フィアット」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: どーれ、ちょっくらプントでもバラしてみるか:

« 難易度の高いアルファロメオ166の修理その2 | トップページ | 難易度の高いアルファロメオ166の修理その3 »

2024年7月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

ブログパーツタイトル


  • 食品 飲料 売れ筋 ランキングブログ