フィアット500の車検整備
フィアット500の車検整備作業です。1.4ラウンジは最初の頃に少し売られて2年ほどで止めてしまったモデルです。こちらはまだ25000kmくらいの走行ですから、あまり作業するところは無いのかな?
隠れるようにオイルフィルタ-があります。すぐ下にはクランク角センサーがありますね。
クランク角センサーは点火時期、つまりエンジンがシリンダー内で永続的に爆発をさせる上で根幹を成す部品なので、突然エンジンがかからなくなった場合などはここを疑うと良いでしょう
小さくかわいい車体は女性にも人気があります。
しかも車体色がパールで、赤い革の内装ならなおさらです
エンジンオイルですが、なんだか少ししか出てきません
抜けたオイルをジョッキに移してみると
1Lちょっとですねえ。この1.4のエンジン、以前のランチアムーザや作業中のGプントにも載っていますが、オイル結構喰うんですよね。
そこで今回はリキモリの100%化学合成油、トップテック4300を入れてみることにしました。
最近のクルマですが、エンジン自体はそこそこ古いFireユニットです。
Fireユニットはこちらを参照
https://en.wikipedia.org/wiki/Fully_Integrated_Robotised_Engine
バッテリーは交換です。メモリーが消えないよう気を使います。
ヒミツのエアコンフィルター交換。
結構なヨゴレ具合でおますなあ。
こうして出庫していくのでした
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