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2017年9月22日 (金)

中古部品の問題点

8/4に交換したラジエター/コンデンサーファン。中古で以前買ったものでしたが、早くもアウトです。

http://messiah208.cocolog-nifty.com/blog/2017/08/166-8c53.html

Img_2704

ああ、せっかく換えたのに短命でした。やはり30Aとか異常だったのかもしれません。
ブラシはよさそうだったのですが、軸受けがダメになりました。ちなみに部品取りで買ったほうの冷却ファンはブラシも軸受けもダメでした。
やはり中古品の怖さってこれなんですよね。

Img_2705

で、しょうがないので、部品取りのランチアも同じもの使っていそうなので、取ってくると
意外な事が分かりました。

Img_2706

まずシュラウドも小さければ、ファンの直径もかなり小さいです。
つまり冷却効率に劣ります

Img_1741

で、見えますかね? 下ランチアの。上アルファ166の。
ハーネスの太さやコネクターのごつさが全く違います。

Img_2715

ランチアのほうがブラシはキレイなので、コネクターも付け換えてそのまま組もうかなと思ったのですが、配線が途中から半分の断面積になるので、本当の夏場にはリレーが燃えるか、配線が燃えるかしてしまいます。
さすがディーラー車、ちゃんと高温の夏に対応するために考えられて作られているのですね。
逆に並行輸入車のランチアは、仕向け地ではそれほど暑くないのかも知れませんね、ドイツなどのように

ブラシの部分や取り付けそのものはまるで同じなので、コネクターを付け替えることにしました。

左はランチア、右はアルファ。ブラシが4つあるのは低速と高速の2段スピードだからです。右のアルファのは下側2つのブラシがかなり偏磨耗しているのが分かります

Img_2716

こんな感じでコンバート

Img_2719
Img_27191

組み戻して、試乗すると快適になっていましたとさ。

このところ、毎日遅くまで仕事で、くたびれ気味のオガワでした。

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