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2017年8月29日 (火)

ベントレーアルナージのリアレベライザー修理

先日ガススプリング交換作業中にフルードが来ていないことに気が付いたアルナージR

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オイルがぜんぜん減らない。減らないからエアも抜けない。
こちらもマニュアルには最終的にはパイプやシステム内のエアはこのタンクに戻って行くとあるが、所定のエア抜きのステップは踏まなければなりません。

Img_2325

このクルマの仕組みも独特で、パワーステアリングポンプはデュアルポンプになっていて、ひとつはパワステに、もうひとつはリアサスペンションのレベリングに寄与する仕組みになっています。

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わかりにくいけど
1.タンク
2.パワステ/レベリングポンプ
3.パワステレギュレーター
4.パワステのアキムレーター
5.6.ブレーキのシリンダー
7.ステアリングラック
8.フルードクーラー
9.ハイトコントローラー

上の絵の通り2本並列してパイプが入っているのが見えます1本下へ伸びるのは

Img_1300

この9番の下にまたバルブが付いていましてね
ここで2手に分けられて、それぞれのガススプリングに行くのですよ

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で、急な路面変化というかサスペンションへのさまざまな荷重に対応するためにつけられているガススプリングを交換したのですが、肝心のオイルがタンクから来ない。

Img_1945

なんでだろう・・・・ なんでがなんでだろう
マニュアルには上の図の通り、デュアルポンプのレベリング側はポンプからレベリングバルブに直行している様子。で、エア抜きでは車高調整用のアーム(リンク)を外してから行うとあります

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しかし・・・ で、で、出ないんだな

201607282105574bf

右のホースはポンプから来ている側
左のメッシュホースはタンクへ帰るリターン側

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で、いろいろやってみる

Img_2331

で、で、出ないんだな

なんだかゴンタくんに喰われているみたい

Img_2335

Mig

で、しょうがないから、ポンプから来るホースを緩めるとポタポタ景気良く垂れてきます。
しかもキレイなフルードですからポンプからきているのは間違いない。

しかし、このバルブのブリーダーをひねっても全く出てくる気配なし

Img_2333

ってことは、このバルブが悪いのでは?

よーし交換じゃあ!と思って調べてみたら
なんと32万円でした。

う~ん、よくよく考えてから交換しよう・・・

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コメント

こんにちは お恥ずかしいですが 質問です ベントレーを所有するのですが 13年アルナージと18年コンチネンタルで修理故障が多い車両はどちらでしょうかよろしくお願いいたします

どちらも似たようなものですが、やはり年式が古い13年前期のアルナージと思います。
どちらも次元の違う値段の部品のオンパレードですからお気をつけて。

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