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2017年8月27日 (日)

バルケッタのHID化

バルケッタにHIDを入れる注意点ですが
そのままだとH1のバルブがうまく入りません

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ですので、その際は加工しろと取り扱い説明書に書いてあります。
ずっと正しく優しく扱ってね と西野カナも唱えております

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優しさなど微塵も無いエアソーにヤスリを付けたもので無慈悲に削ります。

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切子がライト内に入りますから、ライトを分解して行います。レンズは軽く拭いておきます

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ライトバルブのカバーはVALEOの文字などを削り落としておきます。

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穴を開けてバルブを通す際に水分が入るのを最小限にします。

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ライトバルブとカバーの穴は一直線になるのが望ましいですね。HIDのバルブは後ろ側が長いので、車種によってはぶつかります。

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押さえのスプリングは後から入れます。スプリング鋼なので多少無理しても平気です

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出来上がり。

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平成10年10月までのクルマなら車検は最初からハイビームなので、ロービームは完全に作り変えても平気です。

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でもライトウオーニングはいけませんが・・・

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すごく長く預かったバルケッタも納車の時が近づきました。

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こういった恵まれたオーナーの元にあるクルマは良いですね。
長く愛されることになるでしょう

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