バルケッタのHID化
バルケッタにHIDを入れる注意点ですが
そのままだとH1のバルブがうまく入りません
ですので、その際は加工しろと取り扱い説明書に書いてあります。
ずっと正しく優しく扱ってね と西野カナも唱えております
優しさなど微塵も無いエアソーにヤスリを付けたもので無慈悲に削ります。
切子がライト内に入りますから、ライトを分解して行います。レンズは軽く拭いておきます
ライトバルブのカバーはVALEOの文字などを削り落としておきます。
穴を開けてバルブを通す際に水分が入るのを最小限にします。
ライトバルブとカバーの穴は一直線になるのが望ましいですね。HIDのバルブは後ろ側が長いので、車種によってはぶつかります。
押さえのスプリングは後から入れます。スプリング鋼なので多少無理しても平気です
出来上がり。
平成10年10月までのクルマなら車検は最初からハイビームなので、ロービームは完全に作り変えても平気です。
でもライトウオーニングはいけませんが・・・
すごく長く預かったバルケッタも納車の時が近づきました。
こういった恵まれたオーナーの元にあるクルマは良いですね。
長く愛されることになるでしょう
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