バルケッタのスピードメーター修理 再修理編
今日、仕事の帰りにいなげや所沢西武園店に買い物に一人で寄ったら、4-5歳くらいの男の子を連れたおかあさんが、なにやら僕の向かう方向で、僕の乗ってきたクルマの方を見ながら、「あれなんてクルマか聞いてみなよ」と、なにやらかわいらしい男の子にけしかけています。
ぼくがどんどん進んでいくと、そのおかあさんが、「あのう、あの自動車はなんて言うクルマなんですか?」と話しかけてきました
ぼくが、フィアットバルケッタと言うイタリアのクルマなんですよ と。
あー、なるほどフィアットだあ、とおかあさん
かわいらしいおかあさん子供さんはオープンカーが大好きだそうで、将来有望ですね。
ちなみにおかあさんも詳しい感じでしたが・・・ エンスーなご家族??
そう今日、僕、バルケッタを試運転しておりました。
ついにメーターが戻って来たのです。
なんだかエアバッグランプも点いてしまいましたが。
原因はやはりトランジスタでした。どういった背景で直ったかはここでは絶対に書けません。なんかの折に直接問い合わせてください
で、トランジスタを点検します
最近鈴木パパに教えていただいた、超便利グッズ。ESRメーターです
下の絵をクリックすればアマゾンに直リンできますが、その値段の安い事ったらあんた・・・
こんな便利なものが1000円するかしないかとは
でコレにトランジスタを挿してスイッチを押すと
こんなに丁寧に教えてくれます
NPNトランジスタです。
エミッタ1番、コレクタ2番、ベース3番あとは4番掛布、5番岡田・・・
点検方法は以下の様
コレクタに赤棒、ベースに黒棒で導通が出ます。ひっでえなあ
逆はなし
画像はありませんが、エミッタからベース間も導通が完全にありませんでした
ダイオードが原因で完全に瓦解しています
ついでにE-Cには導通なし
逆もなし
撮影者が目的を理解していないからピントがメーターに合っていますが、プローブはE-C間を当てています
ついでに工場にあったD級アンプ用のFETをくっつけると
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