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2017年3月31日 (金)

Saxon考

今回はあまりにマニアックなので、HM好きでない人は飛ばしてください

もう、いにしえのバンドと言ってもいいのかもしれませんね。
かつてのNWOBHMの旗手、サクソンです

Saxon1980

グラハムオリバー、スティーブドーソン、ビフバイフォード、ポールクイン、ピーターギル 未だに何も見ないでメンバーの名前が言えますよ

僕がヘビーメタル好きになったのはこのグループがあったからです。
1981年ごろ本当に夢中で聴きました。当時3枚目が発売されたころです。

このバンドは何と言っても2枚目3枚目4枚目ですね

リマスターされてライブを追加されたお買い得盤が出回っていますから、そちらがいいでしょう

なつかしいなあ、あの頃を思い出しますよ。6/9のロックの日にはシンコーミュージックで、フィルムコンサートやったり

そして全盛期のライブ、「鷲は舞い降りた」。すごい邦題

珠玉の名作ぞろいです。この頃はサクソンに限らず、レインボー、マイケルシェンカーグループ、スコーピオンズ、ホワイトスネイク、ジューダスプリーストと83年前後には名盤を出しまくります。未だに名盤と呼ばれる音源の多くはプラスマイナス3年以内にリリースされた物がほとんどです。

来日公演は1981年にアイアンメイデンより3か月早く来日したのをよく覚えています。

アイアンメイデンのようなメインストリームに乗れなかったのは、たぶん遅咲きだったのが原因か、ビジュアルじゃないかなあ・・・と思います。おっさんでしたからねえ。

でもサウンドはリフの宝庫で、リフとメロディーのつくりのうまさはメイデン以上だと思います。ほとんどの曲がEmですが、さまざまカッティングでうまいったらありゃしない

あっ! このバンド、1音だか半音下げチューニングだからEmじゃないか

またバイカーズサウンドなんて言われたのもこの頃ですよ

なにしろ当時は音のデカさが有名で、動物園の近くでギグを打ったら、動物園のゾウの鼓膜が破れたとか。当時は何のニュースもありませんから、そんな都市伝説に思いを馳せていましたねえ。83年といえば16歳の頃です。

まあ、今はマノウオーがいますので、爆音キングの座は安泰ですが

途中で、ドラムがピーターギルからナイジェル・グロックラーに変わります。
ピートは、かのモーターヘッドに、フィル・アニマルテイラーの後釜で行くのですが、新任のこの人がまた上手い人で、シャッフルもツーバスもなんでもござれ。

ただ、時間とは恐ろしいもので、徐々に面白くなくなっていくのですよ。

イギリスで起きたムーブメントなんて当の昔に追いやられて、世の中は84年はLAメタルとスラッシュメタルが同時期に勃興した時期です。

オールドスクールのブルーズベースなサウンドは煙たがられ、斬新で画期的なギターサウンドや、倍速の高速サウンドがもてはやされた時期です。

ある意味、イギリスのHM系ミュージシャンには冷遇された年かもしれません。
例外はデフレパードくらいで、それまではカスみたいな扱いだったデフレパードが突然、大炎上するわけですが、マイケルシェンカー、タイガースオブパンタン、タンク、ダイアモンドヘッドなど中堅どころは行き場を失うのです。

サクソンもこの頃はあまりぱっとしません。僕もこの頃から後の音源はほとんど知りません。

唯一好きなのは、このアルバムですね。

メロディーセンスは良いのですが、捨て曲が多すぎる・・・

とにかく、なんだかんだ言っても全盛期を知る人間には、最近のヴァッケンや来日公演は見る事ができないんですよ。

あの12チャンでランディー木崎やTVKの夕焼けトマトで見ていたサクソンはもうそこにはいないのですよ。

その後、やはり昔の曲の焼き直しを出しまくって、一連の懐メロフォロワーになってしまうのですが、その後に日本公演を行った事そのものが大変なことだったかもしれませんね。

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