« いにしえの通信機器 | トップページ | ついにお世話になってしまった »

2017年2月 3日 (金)

思いもよらない当て逃げ

去年メーターの取付けを行ったシビックタイプR。
今回はどうも野生のシカに当て逃げされて、へこんだとのとの事での入庫です。

野良シカは保険に入っていないでしょうし、人語を解せないので責任を追及できません。若いユーザーさんですが、こだわりは強く実費修理です・・・

Dsc00005

写真には写りづらいですが、生き物と接触すると、複数のへこみが残ります。
まして、今回の相手は相当大きくて、接触後も何事もなかったように森に消えて行ったとのことで・・・ 真正面からぶつからなくてよかったなあとも。
デカい動物と真正面から衝突するとフレーム修正クラスの大きい事故になり、費用も相当かかります。なにより後味が悪いです

Dsc00009

パネル後ろ側に大きなひずみ、前側上と下のプレスライン、真ん中にはサイドインパクトビームとスキンパネルを止める接着剤のでっぱりが数個
結局ドア一枚パテを入れる事になるので、思い切って交換に踏み切ります

Dsc00238

もちろん初めて交換するドアですが、分解方法はだいたい似たような感じです
ドアグリップ下側のカバーを外します

Dsc00240

続いてシルバーに塗られたガーニッシュを外します。これはむちゃくちゃ硬い上にグリップ部分なのでキレイにめり込んでいやフラッシュサーフェス状態で、どうやってもキズを入れるので、グリップ部分とガーニッシュは交換が望ましいです。
今回、グリップ部分は1560円くらいだったかな? こちらは交換しましたが、ガーニッシュカバーは国内在庫がありませんで、1か月以上の時間が必要だったので諦めました。

Dsc00241

あとは数本の+ビスを外します。

Dsc00242

もう難しい所などありません。ばりっとトリムを外します。

Dsc00244

ホンダ特有の白ブチル地獄が待っていますが、先客がかなり除去してくれていたようです。

Dsc00270

昔から取り外しが面倒なホンダのアウターハンドルのリンクロッド外しですが、僕はこのように外しています

Dsc00282

マックツールから出している3/8の+のビットを使って

Dsc00284

ホンダのこのボルトはむちゃくちゃ硬く締まっていてドライバーで回すと、結構ボルトを痛めます。でもこの工具を使うともの凄い確率でキズなく回せます
これでドアロックを先にフリーして

Dsc00285

アウターハンドルをこのように外します

Dsc00286

後はニッパーで挟みます
ここは知る人ぞ知る、経験した人は皆泣かされるクリップですが

このように露出してしまえば、いかなる硬さも怖くありません。

Dsc00289

このような中型のニッパーで根本を挟むと
一発で上のように外れます

Dsc00294

残念ながらメディアを無くして、フェンダーの修理は写っていませんが、フェンダーも大きな修理をしました。

Dsc00310

今回は実費の修理と考えて、あまり分解せず塗装作業をします。

Img_0017

B92Pナイトホークブラックです。同じ色でもカラーバリエーションが多く
何気に調色が難しいカラーです

Img_0014

さて塗装後はいかがでしょう?


Img_0055

若いお客さんですが、大変なクルマ好きです。エンスーは何も歳いったひとだけとは限りませんな。

余談ですが、動物に限らず、歩行者や自転車とぶつかったクルマも、へこみが広い範囲に及び、ああ、ここに肘、ここにかかと とか恐ろしい推測をしてしまうのです。
だから、1度作業した経験がありますが、人をひいてしまったクルマなんて・・・

« いにしえの通信機器 | トップページ | ついにお世話になってしまった »

国産車」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 思いもよらない当て逃げ:

« いにしえの通信機器 | トップページ | ついにお世話になってしまった »

2022年9月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
無料ブログはココログ

ブログパーツタイトル


  • 食品 飲料 売れ筋 ランキングブログ