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2017年1月13日 (金)

155のV6冷却水漏れ修理

今回は155のLLC漏れ修理です。

近世の自動車工業史に燦然と輝く名作エンジン、ジュゼッペ・ブッソのV6です。
正直なところ、何故このエンジンがこれほどまでもてはやされるのか、テーマターボに乗っていた頃には到底理解できなかったのですが、おこちゃまでしたね。

Img_0257

しかしゴム部品の耐久性は鬼才エンジニアの才能に関係なく、壊れてしまう時は困ったものです

今回は黄色い矢印の画像からは見えない位置のウオーターホースが水漏れの原因です
ちなみに青の矢印の部品もよく破れたりします。
どちらも純正を手に入れるのは至難の業で社外品に交換します

Img_0259

ドイツのクルマは比較的規格がしっかりしているので、分解の為の工具も
8,10,13,16,17mmとそれほど変わったサイズは出てきませんが
イタリアのクルマは本当にいろいろなサイズが登場します。

外そうとしている、ラジエターホースの中継用みたいなパイプも、11mmのソケットを使います。滅多に11mmは出てきません。しかもこの上にはイグナイターが乗っかるので、その為のブラケットが付きます。そのブラケットを全部外さないとアクセスできないようになっています。古くからあるエンジンらしいというか、取って付けた様なというか・・・

下側のブラケットを外すにはオイルプレッシャーセンサーを外します。

Img_0260

サーモスタッドハウジングのボルトを2本(3本だっけ?)外します。
しかしまるでびくともしません。水廻りなのでがっちり固着しています

Img_0261

黄色い矢印のところに長いバールをかけてテンションをかけながら2-3度ラスペネのような潤滑剤を流します。ここで無理に力をかけると確実に折れます。取り返しが付かなくなりますので、短気は損気で地道な作業に終始します。

ちなみに赤い矢印のホースが今回の交換部品です。

Img_0262

潤滑剤が染み込んだ頃を見計らって、バールにテンションをかけたままショックレスハンマーで叩けば、比較的簡単に取り外しできます。

Img_0264

めでたくサーモスタッドハウジングが外れました。

ちょっとわかり難いですが黒いパイプの先はウオーターポンプです。DOHCのV6は、サーモケースに差込になるので、ここもOリングを使っています。

今回交換するホースはシリンダヘッドから来た冷却水をサーモハウジングに流します。
そこで水温に応じてサーモが開いたり閉じたりして、アッパーホースやロアホースに流す水量を調整して温度管理に勤めているようです

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ホースが変形してドンキーコングの樽みたいな形になっています。

20150524021057

ホースの内側に入って編んである糸が切れてこのようになっています。

Img_0267

その奥の奥側のバンクの差込口のOリングももはやゴム製と呼ぶには画期的な状態になってしまっています。交換します。

Img_0268

新しい部品を組み込んで・・・

Img_0270

取り付けようと思いましたが、ハウジング側のS時のホースがこの状態です

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これで取り付けてもいくらも持たないでしょう。この部品も新たに手配するので、部品待ちとなります。でも本当は今日部品が来ていて作業するはずだったのですが、何故かちゃんとFAXが届いておらず明日に見送りになってしまいましたとさ

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