昭和プロレス永遠なれ
もう、少し前の話ですが、プロレスラーの永源遥が亡くなりました。
昔は新日でした、良く見に行っていた頃、初代タイガーマスクの全盛期頃でしょうか?
既に前座試合では有名な存在でした。田園コロシアムで見たときはアニマル浜口とかとタッグマッチをやっていたような覚えが うっすらあります。あるいは、当時自宅と同じ町内にドン荒川が住んでいて、荒川やブラックキャットなんかとやっていたかもしれません。でも既に当時ツバを飛ばしていたような気がするんだけどなあ
それから時が経って、全日などであの、良い子は決してマネをしてはいけない必殺技、永源遥のツバ飛ばしを見るようになると、ヘンな意味で有名になり、S席の人たちはみんなビニール傘を広げて防御するのですが、出しそうでなかなか出さないギミックは、本当に人気(?)でよく悲鳴が上がっていました。
なにしろ、ツバをためているから危ないとか、ロープを背にしてやられそうになって悲鳴が起きるのですが、うまーく出さず、
ここぞ一発と言うところで出すのです。このタイミングが昭和プロレス!
しかもそんなチンケなツバ飛ばしではなく、アリーナ席の真ん中ぐらいまでぴゅーんと飛ばすので恐ろしい。
でもこの人どういうわけだか人脈がすごく広く、当時表の表のの新間寿、影の永源遥といわれていたような記憶があります。
もう長い間プロレスを見に行ってませんが、そろそろ行きたいですな。110ちゃん。
故人の冥福をお祈りして合掌です。
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