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2016年12月 5日 (月)

75の修理、アイディア編

集中審議中のアルファロメオ75ですが、買って間もなくエアコンの風が全くでなくなりました。

3段階のスイッチは入れるとコンプレッサーのクラッチが入る音がむなしく響き、全く風がでません。ファンが回っていないのです。
ヒューズには異常が無くモーターかレジスターとなりました。
先ずはレジスター。ブロアモーターやラジエター・コンデンサーファン関係のトラブルには付き物の部品です。

ロケーションは運転席側からセンターコンソールの裏を見れば解ると、アルファマジックの佐藤さんに教えてもらったので、見てみるとありました

Dsc02397

なんと、巻き線抵抗がむき出しです。なんちゅー部品。

Dsc02398

とはいえ理屈の上からは最もわかりやすい仕組みで、

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ファンコントローラーには0(停止)1、2、3(全開)とありまして、
巻線抵抗によって電流値を変えているようです

Dsc02448

でも真ん中にあるはずの線が1本足りません。焼き切れているのです

Dsc02449

風量1は3.2Ωなので、一般的な抵抗値計算では12Vで3.75A?

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風量2では8.57A おそらく細い方の線も太い方のの線も2番(真ん中の電極)に入っているので、1速は両方の抵抗を足した抵抗値でモーターを回すのかもしれません

Dsc02451

で風量3なら抵抗値が0になり全開になるようですが、切断状態です

Dsc02452

そこでバイパスをハンダ付けします

Dsc02458

そのままではメッキに阻まれてしまうので、メッキを削りとります

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改めてハンダ付け

Dsc02457

これで良いでしょう。しかし、もっと違うハンダを使えばよかった。電子部品用で耐えられるかな?

Dsc02461

片や、クラッチマスターシリンダー

Dsc02367

新品なのにいきなり加工です

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8mmのボルト穴をぶっとばして螺旋を削り取ります

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8mmのボルトがスカスカになりました。

Dsc02377

ボルト+ナットで取付できました。これは後々メンテナンスを考えて、最も難しいボルトの扱いを簡単にする為にボルトを建込みにするためです

Dsc02379

ボルトのクロームメッキをはがして、Mシリンダーが取りつくハコも塗装を削ります

Dsc02382

ボルトを溶接します。

Dsc02384

サビを防ぐためにべっちょり亜鉛を塗ります

Dsc02388

組み込んだら出来上がり。

先に取付確認の為に車体に合わせているブレーキマスターシリンダと併せて油圧コントロール部分はオーバーホールできたことになります。

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