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2016年10月 3日 (月)

イタリア車ライフ

今日はあちこち行って忙しかったなぁ。電話も40本かけたり、かかってきたり。
現場もやらなきゃいけないし、ちょっと遠い引取りもありました

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そんな中、メルセデスのW202の車検を今年も頂きました。

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ワンオーナーで可愛がられてきた箱入り202です。

長いことちょい古のアルファに乗っていると感覚が麻痺してきまして、
おれのクルマはエアコンが効くんだぜ
いやいやオレのクルマは角を曲がった後、ウインカーが戻るんだぜ!
何を言ってるんだ、オレのクルマは遠乗りが出来るんだぜ!

そんな事が聞こえてきそうですが、ドイツ車に乗っている人には、そういうワケには行きません。

実際にはW203なんかはあれこれダメになって、イタ車に近い観念を持ってそうですが、202はなんと言うか、あまり装置が多くないせいか故障が少ないイメージがあります。

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でもそれってかなり重要な事で、古いクルマなんかは走る最低限の原理的な部分が主体なので、壊れようがないというか、走る曲がる止まる の三原則が全てになります。

ところがそこに快適を足すと、事は大事になるようですね。

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目的が違うと言えばそれまでですが、やはりイタリアのクルマはどこかメルセデスのようにはいきません。

F1マチックなんて良い例で、上り下りのある駐車場でちょっとアクセルさばきを間違うと、このように痛い目に遭います。ヒルアシストなんて、おバカ過ぎて使えません。

エンジンとデザインだけは確実に世界一ですが、快適性においては気の毒なレベルです。

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メルセデスにはこういった、運転者に一か八か的な装備はありません。その代わりに運転する者を魅了するエンジン音もありませんが。

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このGTAもすばらしいエキゾーストです。セレスピードのワゴンですが、こちらは超優等生で、実に違和感なくギアチェンジでき、心底楽しめます。
セレスピードのいつも心配は付きまとうようではありますが

と思うと皆さんイタ車が好きなんですねぇ。

快適性はあまり良くありませんが、エモーションならどこのクルマにも負けません。

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コメント

自分の免許と財布が持つうちは、売国奴と罵られようともイタフラを愛する所存でごぜえますだ( ´∀`)

それはそうと、シャチョさんhttp://koubai.auctions.yahoo.co.jp/auction/i11427602
これなんてどうですか?σ(^_^;)

イタキチ先生こんにちは
テージス僕も見ましたよ。なかなか良いですね
ディーゼルターボは数が稀少ですから。
値段も結構いい線いきそうですね。

以前、業者向けのオークションに出たとき一番上の位が2から始まる0が6個だった覚えがあります
それは極端に程度がよかったんですけどね。

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