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2016年9月 3日 (土)

ルームミラーが取れちゃったら

特に輸入車で、フロントガラスに直接ルームミラーがくっついているクルマをよく見かけます。何かミラーに強い衝撃を加えたり、ミラーの方向を変えようとしたときなどにポロっと取れてしまったというやつです。

見るとガラスには何も残らず、台座ごともげてしまった場合ですね。
慌ててアロンアロファでくっつけようとしたり、違うボンドでつけようとしてもぜんぜんくっつかず、途方に暮れて修理に出したりするケースが多いですね。

意外に知られてませんが、実は専用の接着剤があるんです。

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MPIではウルトの商品を使っていますが、他のメーカーでもあるかも知れません。

中身はなんとも薬剤チックなものですね。

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2液構成で、青いのがアクティベーター、まあ硬化剤の一種と考えましょう
黄色いのが接着剤本体です。

ダイキャストかなにかの金属でできたミラーベースの向きや位置を確認して接着します。

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まずアクティベーターを塗布しますが、紙のカバーを逆さまに挿して、その上からガラスのアンプルを力強く握ると、中のガラスの栓が割れて上側のフェルトにじんわり滲んできます。そこで手早く接着物にヌリヌリ カンターン

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その後、からしのチューブみたいな接着剤取材を塗ってべちょっと貼り付けます。
ぎゅっと押し付けた瞬間から硬化が始まるほど反応が速いので、予めマスキングテープなどで、マーキングしておいたほうが無難かもしれません。

Dsc00389

出来上がりました。30秒もしないうちに手を離しても大丈夫になります。大事をとって1日置きます。その後ミラーをスライドさせて入れれば出来上がりです。
お困りの際はご相談ください。

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ちなみに下側の四角いのはレインセンサーです。ちょっと近いように見えますが上から下へスライドさせて入れますので近すぎるくらいのほうが安全です。
一度くっつけてしまったら、はがす方法は力づくですから慎重に行きたいところです。

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