よく考えられているのです。
昔はよくガマン大会なる催しが、町内会や商店会のイベントでありましたが、それを地で行く会社があります。
MPIです。
この格好
この格好で、閉めきった塗装室の中で、スプレーガンを持ってばたばた暴れているのです。簡単な計算ができなくなります。いや涼しくても出来ないか
夜寝る時は、暑い暑いとおよめさんがエアコンをガンガンかけます。
およめさんは自分にエアコンの風が当たると体がかったるくなるからと、僕に当てて部屋全体を冷やします。極寒です
日中は酷暑、夜間は極寒、砂漠というか金星の表面みたいな毎日です。
そんな毎日ですが、デブは直りません。
でも年々、辛くなっていますね。果たして来年の今頃も同じように出来ているでしょうか?
まあ、それは置いといて
ビジネスソフト。だいたいどこのクルマ屋にもありそうな、見積りや請求書を作る見積りソフトというものですが、最近新しいものに買い替えました。
この手のソフトは安いものでも70-90万くらい、高いものは300万くらいします。
値段の差は、中に入っている内容によって変わります。
安いと言っても70-90万くらいしますが、表計算の気の効いた程度の内容で、顧客管理ができるのが売りとでも言いましょうか。いつ車検だとか、所有するクルマはどうだとかですね。
高い300万くらいのものは、最新の部品代から、交換工賃や塗装費用を交換工数を算出している団体(といっても保険会社の外郭団体)から工数を買ってPCに反映させている情報と、そこには載っていない一部の独自の工数をミックスしたものが入るので、いちいち部品代を調べたり、工数を調べたりする必要がありません。
ところが、工数を公表しているのは全て国産車と一部の小型商用車のみで、輸入車は入っていません。輸入車はどのみち調べて、1つ1つ手打ちで入力するのですね。
僕の工場は輸入車と国産車の割合が7:3と輸入車が多く、高価な見積りソフトを入れても限定的なので、一番安いソフトを入れてきました。
ところが、この安い高いに関わらず、この手のビジネスソフトには共通点があるのです。
それは5年と言う保守契約を結んで、期限が切れるとまったくアクセスできなくなるのです。
以前、PCのHDDのクラスタが壊れて起動できなくなった時に、データの復旧を復元会社に依頼して、最後まで大変だったのはこの見積りソフトのデータでした。
独自のプログラムやセキュリティのために簡単には復元できないのです。
簡単に言えば、シロウトが簡単にデータをどうこうできないようになっています。
でもデータを救出した後もソフト会社のサポートを受けないとデータのインポートができないのです。遠隔操作でサポート会社が僕のPCに接続して、僕とPCは工場にありながら仙台の会社が勝手に動かしてサポートしてくれるという摩訶不思議な状態で、勝手に動く画面をしばらくほったらかしていたら、電話が鳴って、「出来ました」と言われました。
これまで通り使えるようになったのですが、反面自分では全く手の下しようが無いことの恐怖をひしひしと感じるようになりました。
そしてそんな折、契約期間終了の文字が
ぼくね、契約期間が終了してもソフトそのものは使い続けることができるもんだと思っていたのですね。ところが、こういうことにはしっかりしているのですねえ
そして今回は・・3万円で落とし込みの見積りソフトを買いました。
やることは今までとほとんど変わりませんし、半永久的に使えます。いや、OSが対応する限りか
やっぱり、中古車販売店の業界にはこの手の安くてよくできたソフトが他にもいろいろあります。
逆を言えば、修理業のソフトは・・・ 簡単に言えばナメられているというか、バカにされていると言うか。
僕はコレを契約する前はずっとエクセルで自分で作ったもので事足りていました。
ニッサンの付き合いで導入したのですが、2度と付き合うことはないなあ。
逆を言えば、これって1度契約すると、よほどの手間と努力を払わない限り、新しいビジネスソフトを契約させられて、ずっと使い続けるようになってしまうのですよ。
顧客情報はこの中に完全に囲われているのですから!
実は世の中にはその手の仕組み、結構あるんですよ。
例えば? いやいやそれは・・・
簡単な計算ぐらい、いつもできないとダメですなあ・・・・
顧客データはプリントアウトしてあるので、それを一生懸命 新しいソフトに入力しています。
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