やってしまったハナシ
もうずいぶん前、20数年前、前の職場で、オーストラリア人のイアンさんと仲良くなってしばらくして、新婚旅行でオーストラリアに行く事になりました。
オーストラリアのシドニー近郊に、彼の所属するカークラブのボス、バリーさんがいるので、向こうで一日会って遊ぶことになりました。
大変に親切な人で、その後、長きに渡って公私共に仲良くなるのですが、いろいろ学ばせてもらう事も多かったのです、その新婚旅行の途中で会いに行ったバリーさんとこんなやり取りがありました。
バリー「あいつ(イアン)は少し間の抜けたところがあってさ」
僕「ふーん どんな?」
バ「20ftのコンテナにクルマの前側をハンギングさせて積み込めば、4台入るのに、普通に入れちゃうから2台しか積めなくて、無駄な空間だらけになってさ、しかもクルマ同士がバンバンぶつかって、へこみまくってさ」
僕「ハハハ」
バ「おまけに1300円の部品を送ってくれって頼んだら、20000円もかけて一番早いフレートで送ってきてさ! 1300円の部品をだぞ!!」
僕「わははは、そりゃもったえない!」
バ「だから次からはもっとよく考えて送れって怒ったんだよ」
僕「そうだね、そりゃ考えが足らないね」
なーんて話をシドニーのシズラースで大笑いしたのですが、この後、日本に帰ってきて真っ先に、バリーさんにお世話になったお礼をしなきゃと思って
急須と湯呑茶碗のセットを送ったのです。
23000円の送料をかけて・・・・・
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