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2016年8月13日 (土)

続 マセラティクアトロポルテ(M139)の整備

Img_1745

マセラティの整備の続き
ブレーキパッドの交換です。

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ブレーキパッドは純正と社外とありまして、社外なら安いですが、純正は9万円です。
さすがに純正を使うほどの理由はありませんので、社外を使います。
でも社外にはブレーキパッドセンサーを取り付けるところがありません。

Img_1744

パッド上側は欠けているように見えますが、ここにセンサーが入ります。
センサーはパッドと一緒に削れていって、最終的に、電極部分が削れて露出して、ブレーキローターに接触、導通しブレーキのウオーニングを点灯させる仕組みです。

とはいえ、ちゃんと整備に来るお客さんなので、全く心配ないので、社外でOKです。
前後とも交換しました

Img_1743

続いて
ATFの交換です。ZFのATです。クアトロポルテは最初、F1マチック(デュオセレクト)でしたが、北米での不評を受けて、ZFのATになります。先のブログで、エンジンオイルも普通車のようになっているのも、このマイナーチェンジから変わっています。
逆を言えば、F1の方がピーキーでよりフェラーリに近いですが、なにしろ扱いが難しい部分があります。
仕組みは完全にセレスピードと同じなんですけどね。

ずいぶん以前に書いた147GTAのセレを作業した時に思いましたが、完調のセレは本当にすばらしかったです。きっとF1も完調のもは本当にすばらしいのでしょう。

脱線しましたが
ZFの6HP26が搭載されています。その名の通り6速ATで、ATFにはリキモリのATF1800を使います。

リキモリのトップテックATF1800は、ZFの6HP系と8HP系の為に作られたATFで、無色で、シャバシャバです。

http://www.liqui-moly.com/liquimoly/produktdb.nsf/id/en_3687.html?Opendocument&land=GB

で、抜くのは、前側の小さいドレンから抜きます。

Img_1748

6Lほど抜けます

Img_1749

その後、オイルパンをはぐって清掃します。オーバーフローチューブが見えます。

Img_1754

当然パッキンも新しいものに交換します。

Img_1755

前進6速なので、変速分のギアチェンジ用ソレノイドが見えます。

Dsc09818

フィルターは純正です。吸い込み口以外に止めるとこはありません。取替え作業は入念に!

Img_1761

アダプターを使って入れます。入れるときは後ろ側の大きなドレンです。脱着には17mmのヘキサゴンを使います。

Dsc09830

あふれてくるまで入れます。

Dsc09831

その後エンジンをかけて、油音を上昇させて指定の温度デドレンを止めます。

Dsc09832

Eくんがしっかり閉めます。


Dsc09836

次回はライトやラッパですね。

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