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2016年6月10日 (金)

エアコンの風が出ない ekスポーツ

MPIの新規代車にして、商品のekスポーツ。

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軽自動車のくせになかなかすごい走行性能。
タービンの力を借りてすさまじい加速を実現し、4速オートマで、普通車並みの性能を発揮します。三菱でターボといえばTDシリーズ、すなわち今はなきトラストのタービンですね。そりゃ30年前? 今はハイフロータービン?
安くて性能の良いタービンは、三菱の代名詞です。
ギャレットやKKKなどは高嶺の花でしたね

ところが、このクルマ、エアコンが効きません。
涼しくならないのです。スピードは出るんですけどね

エアコンのブロアファンのモーターの勇ましい回転音が聞こえますが、冷たい風が出てこないのです。
典型的なエバの詰まりです。

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以前にも書いたような記憶がありますが、ekのH81W系の前期にはエアコンフィルターが付いていないものがあります。見分け方は、ズバリ フィルターを入れるところがあるかないかです。
下の画像の黄色い線の奥のドアみたいなところが、普通に外れればフィルター付き、外そうと思っても切り欠きがなく、全く外れない場合はフィルターなしです。

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フィルターなしのクルマはぶった切って考えを改めさせなければいけません。
いかにも「切って」と言わんばかりの線がありますから、カッターで切ります。

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手前の棚を支えていた部分を切り取ります。

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次はいきなり、本丸(エバポレーターケース)を切り取ります。ここにも「聖なる切り代」がありますから、それにそって切っていきます。
使う工具は下の通り。カッターだけだとちょっと心細い。かといってエアソーだけで切り抜くと他の部分も切っちゃう。

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切り取りました。

おえーっ、きったねーなあ
エバポレーターがこれじゃ、風が抜けない訳ですわ

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本来、ラジエターのような風貌で、エキパンからのキンキンに冷えた冷気をフィンに伝えて、冷えたところをブロアファンで扇いで、冷たい風を出すのが自動車用エアコンの仕組みなのですが、この状態では、ブロアファンがフィンの網目を通過できず、跳ね返されてしまい、吹き出し口から冷気が出ない状態になります。

ラジエターと違って一番上とかの部分以外に、エアコンガスの通るところはありませんので、フィンを多少キズしたり、切ったりしても大勢に影響はありません。

洗浄には昔買ったスプレーが出てきたので、これを使ってみましょう

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ムースタイプで長く汚れの上に残りますから、洗浄も簡単なハズです。

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なにしろエバポレーターがむき出しなので、満遍なく塗るのも簡単です。

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先に言っておきましょう、何分待ってもびっしりついた汚れはひとりでに溶けてなくなるなんて事はありません。やわらかいブラシで取って、初めてこの状態。

ちなみいこのゴミが原因でドレンが詰まると、室内側に水が逆流して、車内が水びたしになるのです。助手席が濡れてる方は、真っ先にこちらを疑うべきです
特に外部にほとんど水が出ていないクルマです。放置すると大変な事になりますよぉ~
ふぉふぉふぉ
Mig

さて、

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今度は別売のフタを取り付けます、長く乗る人はエアコンフィルターを付けますが、ここまでやれる人なら詰まってきたら、ばらして清掃すればいいと思います

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ビスを締めて出来上がり。

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あとは車内循環のワイヤーなどを戻して出来上がり

いっぱいフレッシュで冷たい風が出るようになってサイコーです。

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