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2016年6月 1日 (水)

サタのスプレーガンの違い

塗装作業中のレンジローバースポーツ

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この手のメタリックはガンと塗料のコンビネーションによります

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今回の作業を支える、いつものJET5000B HVLPとJET3000B RP
HVLPはハイボリューム・ロープレッシャーの略で、低圧ガンと呼ばれています。
それゆえ勘違いされやすいのですが、決して少ない空気圧で使えるものではなく、
ハイボリュームとは強いエアで塗料のムダな拡散を防ぎ、その強いエアの傘の中では、低圧の弱いエアで、塗着効率を大幅に上げるテクノロジーを意味します。

一方のRPはレデュースプレッシャーの略でHVLPよりも低い圧力で、塗着効率を上げるテクノロジーです。それゆえ、HVLPのような均等で強力に広いパターンで塗料が出るのとは違い、若干狭い目で密度の濃いパターンを作ります。

それはこのような感じ

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最新のJET5000B HVLPのパターン。上下の幅がすごく広いです。
おそらく世界一ではないかと。このような広大なパターンを使って、3/4ずつ重ねて吹いていくのです。これによりキレイなメタリックの並びを再現するのです。

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一方、JET3000B RPのパターン。真ん中が明らかに多く出ているように見えますね。
それゆえ、クリアーのような重い材料を吹くのに重宝します。

JET3000と5000の間に4000があり、3000の前にはNR2000と言うシリーズもあります。

3000は理屈の上からは少し時代遅れのテクノロジーになりますが、噴霧化は4000よりこちらの方が好きなので未だに使っています。

いつも吐出は全開、パターンも全開、おれのハートはゲットノーサディスファイ

どちらのガンも大量に圧縮エアを必要としますので、ぶっとい純正の青ホースを使っているのです。

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ただどれもドイツ製なので、接続カプラーの規格が全部DINなんです。
だからこのカプラーも昔は手に入れるのが大変でした。規格はその国の文化の一部でもあるので、海外の規格は日本では全く手に入りません。まだドイツの通貨がマルクだった時代ですね。

MPIではサタのスプレーガンのアップデートと共に歩んで来たと言っても過言ではありません。JET B JET90 NR95 NR2000 JET3000 JET4000 そして現行のJET5000

ずいぶん散財してきました。

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