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2016年6月13日 (月)

日産デイズの修理

昨日、「続く」と言うハナシを書きましたが、先日と層したプレマシーのカラーコードが22Rで次に塗装されるこの軽のカラーコードはD22 つながりが続きますねえ(笑)

今回は今をときめく日産デイズ。逆突による損傷の修理です

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例の盗難防止ボルトは早々に吹っ飛ばして作業を進めます。

なにしろ日本車は保険会社が決めた交換工数(定価工賃)が存在し、到底その時間で交換できないような設定となっておりますので、正常でない部分のクリップなどは切断して外します。尤も保険会社の指数はそもそもプラスチックのクリップやサイドリテーナーは再利用する前提の指数ではありませんが・・・

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最近の軽自動車のバンパーはボルトで止まっておらず、ほとんどプラスチックのクリップだけで止まっています。今回のデイズもナット1個以外はクリップだけでした。

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10分もしないうちにこのような姿になります。

新品部品にはサフェーサーを入れて、同時に見えなくなる部分などは先に塗装します。
また最近の国産車は燃費を伸ばすことに腐心し、塗装や仕上がりなどは2の次で、ボンネットフードを開けた部分などは塗装されていません。プライマーで終わらせています。
交換作業するほうも同じく、車内内側はプライマーで塗った感じを再現します。
そのプライマーっぽい色も調色して作ります。

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サイドのフィクスドウインドウも外します。こちらはガラス屋さんの守備範囲。
ウインドウの下側のゴムシールは時間と共に劣化し、縮んだりすると、見切り線が見えてしまうので、迷わず脱着です。保険会社は嫌がりますが。

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フェンダーを取り付けたら塗装方にバトンタッチ。

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徹底的に研いで、足を付けたら塗装します

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でーもー、いきなり塗装するわけにはいきません

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←のようにサフェーサーを研ぐ段階で、研ぎ破り金属素地が露出することが多いです。

下の黒い矢印の所。金属素地が露出したところ。

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そういうとこには1Kフィルプライマーを先に塗装します。よく見ると一部若干色味が変わっているところがあります。既に塗布した部分です。1Kフィルプライマーを塗布することにより、強い防錆被膜を構成し、さらに塗料の密着性を向上させます。
ま、普通、軽自動車にこんな事をやっていると笑われますが

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さて、塗装です。先に交換したパネルを染めます。

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その後、隣接するパネルを塗装して、ベースコートは出来上がり。

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クリアーが入ります。イージークリアーを使います。ハードナーはミディアムソリッドです。
ブルー・ターコイズが美しいですね。ビューテホー

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70℃以上で20分焼き付けます。

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さて、お客さんには喜んでいただけるでしょうか?
明日から組み付けですね。


ところで、ブログをご覧いただいたクルマ屋さんから時々外注の話をいただきます。

しかし残念ながらMPIはいわゆる業者の方の仕事は現在、過去、未来全てお断りしております。どうか、今、お付き合いのある、板金屋さんを大事になさってください。

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