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2016年5月 8日 (日)

ホンダフィットのリアドア修理

ここのところ、アルファロメオばかりで食傷気味なので、久しぶりに国産車

現行のフィット。

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損保ジャパンのDRSで入庫した初めてのお客さま

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美しいブルーターコイズのボディですが・・・

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ガツン!と強くドアが当たってしまったようです。

一見このくぼみだけのように見えますが

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よく見るとへこんだ周りは盛り上がり7時の方向に歪みが見えます。
これは急激にへこみ、その周囲がシーソーのように盛り上がっています。
ひずみがぶつかった時の入力の強さを裏付けます。
これは、へこんだことに起因して鉄板が引っ張られ、本来の鉄板の長さより短くなってしまう部分が発生し、歪んだものと思われます。

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ですから修理はまず、押し込まれた鉄板を元に戻し、折れ曲がった部分を元に戻して緊張を解くことで、ひずみが元に戻るよう修理します。

修理は入力の中心より僅かに外側にワッシャーを軽く溶着させて、それを少し強く体重をかけてひっぱりながら、盛り上がった部分をハンマリングします。

これを縦横とそれぞれ繰り返し、最後にホンの少しほぼ中心に近い部分を軽く引いてやります。

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するとウソのようにパネルから歪みが抜けます。
されど、サフェーサーはその周りにも塗装しますので、最終的は塗装を剥ぎますが・・・

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しかし、このクルマ右のリアサスペンションにジャッキを当てて右側だけを持ち上げようと思ったら、車体が殆ど傾く事無く両輪が地面から浮きました。
とんでもない剛性ですねえ。

リアドアトリムは

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触ったことがないので分解方法はさっぱりわかりません。
でも、経験則からドアエスカッションのところに1個、パワーウインドウスイッチの下に1個あるかないかだと思います。
ドアエスカッションのビスは見えてますから、まず取り外して、あと一本があるかどうかは、トリムのクリップを外しながら考えます。

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やはりスイッチ下に1本ありましたね。
先代フィットはP/Wスイッチを外すのではなく、その周りのカバーを先に外す方式でした。
自動車の分解は、絶対にパターンで考えず、その都度、よく見て考えて外さないとダメです。

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トリムを外す際には、普通、一通りのクリップが外れたら、トリムボードを上側に向かって外すのですが、このクルマは輸入車のようにトリムクリップが丸一周付いているために後ろに向かってひっぱります。最近の国産車(特にホンダ)に多く見られる傾向です

アウターハンドルやモールを外して塗装屋に回します。

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